海水を飲むという不思議な習性がある「アオバト」が、今年も大磯町照ヶ崎海岸の岩場に
4月末から飛来しているという 新聞報道がありましたので、数年ぶりに出かけてみました。
9時過ぎに岩場に着きましたが、アオバトの飛来は時々という感じでした。
5月末には午前中に3000羽くらい飛来したと伝えられていましたが、
夜明けとともにやって来るということなので、時間とともにその数は少なくなるようです。
岩場には比較的大きな波が打ち寄せていましたので、波しぶきの中のアオバトを撮りたいと 思いましたが、
大きな波とアオバトの飛来のタイミングなかなか合わず、 残念ながら 狙ったような写真はあまり撮れませんでした。
アオバトは、数十羽の群れで上空を旋回しながら岩場に舞い降ります。
岩場に舞い降りた後、波が打ち寄せてしぶきが飛んだりすると驚いて飛び立ちます。
岩場では、さかんに何かついばんでいました。
(羽根に赤いところがある方がオス、黄緑っぽいのはメス)。
照ヶ崎海岸の岩場からすこし離れるときれいな砂浜が続いています。
そして、右奥の方には富士山が見えます。
アオバトは、富士山が見える方向から数十羽の群れで飛来して、岩場で海水を飲んだ後、また舞い戻って行きます。
写真をクリックすると大きな画像になります。
アオバトは体が青色かと思いましたが
緑がかった黄色なんですね~
姿はハトですが海水を飲むなんて不思議です。
どんな鳥なのかと思っていたので
お写真が見れて良かったです。
アオバトといっても、みどりっぽい色で
胸のあたりは黄色ですね
そして、陽が当たれば、一層鮮やかな色になりますね
海水を飲むというのも変わった習性ですし、
大磯の特定の岩場に飛来するというのも
習性とはいえ不思議ですね
姿形は普通のハトと同じように見えますが、色が違うだけで
これだけ変わった鳥に見えますね
嘴が水色に見えますが、普通のハトと同じ色なのでしょうか
オスとメスの色もわかりやすいですね
当日曇りがちの天気で、アオバトの色も
あまり良くありませんが、陽が当たると
もっとカラーフルなきれいな色になると思います。
くちばしも青っぽい色で、普通のハトとは
色合いが全体的に違っていますね。