金沢文庫の称名寺では、5月6日夜 ライトアップされた浄土式庭園を背景に幽玄な薪能が行われます。
その薪能の開催に合せて、称名寺浄土式庭園の反橋、平橋、金堂などが
5月1日~6日ライトアップされるという話を聞きましたので、夕方から出かけてみました。
境内では、薪能の会場づくりが行われていましたが、阿字ヶ池の黄菖蒲は早くも咲き始めていました。
午後6時にはライトアップが始まりましたが、暗くなるにつれてライトアップされたところが
だんだんと輝き出して、その姿が綺麗に水面にも映り込んでいました。
しかしながら、暗くなると共に風が出てきて、水面に波がたち、
残念ながら、はっきりとした映り込みは見られなくなりました。
だんだんと暗くなってきて、ライトアップされたところが鮮やかになってきました。
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黄 菖 蒲
昨年は、5月22日に、ここの黄菖蒲を撮りに来ましたが、既にピークは過ぎた感じでした。
今年は5月4日にライトアップの撮影に来たところ、以外にも黄菖蒲がかなり咲いていました。
初夏を思わせるような黄菖蒲がかなり咲いていました。
写真をクリックをすると大きな画像になります。
ライトアップの光の色は幻想的でしたね
風がない時は、池への映り込みがきれいに見えますが
ちょっと風が出ると映り込みがボケてしまい、
ちょっと残念でした
早くも黄菖蒲が咲いていたのにはびっくりしました
金堂、鐘楼、平橋のライトップも神秘的で光りの色も
合っていますね
今年は4月末から暑かったので黄菖蒲も早く咲き始めたの
でしょうね
早くも初夏を感じます