紫四季歩 美VersionⅤ

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北佐久郡 丸屋食堂 カツカレー

2020年07月14日 | 長野県 グルメ
ここは軽井沢









これで700円







ここに来れば、昭和に浸れる



結局、世界平和を祈るよりも、

自分の楽しみを優先させたい。

何故にこれ程、心の腐った人間になったのか。。。

つまり、誰もが自分がかわいい。

私も、自分がかわいい。

可愛さ余って憎さ百倍。

コロナが憎いと思っても、怒りをぶつける術もなく。

何をどうすればいいのか?

次、緊急事態宣言が出たら終わりだな。。。






まあ~~~軽井沢の高い事高い事!

ありとあらゆるものが、軽井沢価格になっている。

その中でも、顕著なのは食事。

どうして、そんな価格なんですか!

ならば、軽井沢でも安く食べられる所を探しましょう!

そうしたら、見つけましたよ!

いくつか見つけた店の中で、中軽井沢駅の近くのお店を紹介しましょう。

店の名前は、「丸屋食堂」。

軽井沢に来た際に、良く通っていた店である。

最初は、店だとは思わなかった。

何しろ、煤け過ぎている。w

店の名前もまともに読めない。

この日、13時過ぎに入店すると、5人程の先客がいた。

それにしても、床はギシギシいうし、天井にはシミが・・・

かなり、年期を感じます。

まあ、デートで使うことは無いでしょうね。

相手がいないけど。w

適当に座るが、厨房内に人影が。

ご夫婦二人で切り盛りか?

すいませんと声をかけると、注文をそのまました。

カツカレー700円である。

店に入ったと同時にメニューが目に入る。

メニューは少なく、カツカレーしかないだろう。

注文後、テレビを見ながら待つ。

それにしても、凄いな。

富士見平食堂よりも凄いかもしれない。

これで猫が店内にいれば、完璧なのだが・・・(何の完璧?)

それほど待たずに、カツカレーが登場する。






意外と、綺麗な盛り付けですね。

ご飯は、型に入れられて、盛り付けられた様だ。

グリーンピースもご愛嬌。

レタスが添えられ、福神漬けは多いね。

では一口、カレーはジャガイモが入ったものです。

間違いなく、昭和のカレー!

少し、サラリとした部分があるが、昭和の家庭の味です。

辛さは特に無く、子供でも大丈夫でしょう。

カツは揚げ立て。

肉は少々カタイかな。

噛み切れる食感だが、熱くて・・・

ご飯は結構多いですね。

税込700円でありますが、ボリューム的には満足!!!

ご飯もホカホカで美味い。

何というか、昔自分の家で食べたカレーに凄く似ている。

美味すぎず、不味くは無く。

家庭のカレーとは、そんな印象。

郷愁を感じながらも完食。

何もかも、レトロに感じられる。

軽井沢と言う観光地の、心の逃げ場所かもしれない。


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