48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

靴下をはいて柔道したい(極寒)

2016年02月10日 20時41分00秒 | 柔道の練習日記
2月9日 柔道の練習日

体育館の更衣室に入ると、M内先生とばったり会い、開口一番。
「いやー寒いですねえ。お互いにこんな時によく練習に来ますねえ」
ホントです。家に帰ったら暖かいストーブと鍋(の予定らしい)と、焼酎をぐびぐび飲んで・・・ああ何で暖房もないクソ寒い武道場に来たんだろ。

柔道着を着る・・・冷たい。
下にTシャツ1枚しか来ていないので、道着に触れる腕がむっちゃちべたい。
M内先生は、長袖ジャージを中に着ておられる。ああ私も持って来れば良かったあ。前日の真夜中ハーフラン、一昨日のジョグの為に、ジャージ2着は洗濯中です。
靴下脱ぎたくない(笑)。
でももうすぐ始まるし・・・靴下履いたまま柔道したいなあ。でもそんな事したらどつかれるであろう。
「えいや!」
と気合を入れて靴下を脱いだ。更衣室のリノリウムの床はむっちゃ冷たい。急いで板の間の武道場へ移動。でも板の間もつべたい。
大急ぎで畳に移動するが・・・ここも同じ。つべたい(泣)。
PTAのお父さんお母さん用に電気ストーブが置いてあるのだが、誰一人として使ってないので、足の裏を温めておったら、中学柔道部に見られてクスっと笑われた。
お前らも50過ぎたらこうなんねん。

少年部の指導を終えたK谷師匠が、寒さで震えている私の顔を見てにっこり笑い、
「おお!T岡さん今日もよく来たね!」
師匠は元気だ。どうも師匠は鉄人と呼ばれる人らしい。これくらいの寒さではびくともせんらしいのだ。
休憩時間に移動しながら冷たい床で足払いの練習をしている。師匠、足冷たくないですか?
それに比べてストーブの前で丸まってるオヤジは何だ。反省することしきりである。

結局一般部の参加者は、中学生が10人と大人数であったが、大人は師匠・N野先生・M内先生と私の4名であった。寝技乱取りは順番の都合で小学生とも当ったが、立ち技乱取りは延々と中学生相手にしておりました。
でもやはり強い人とやりたいので、ちょっと無理やり強引にN野先生・M内先生を掴まえて、乱取の相手をしていただいた。
N野先生には4回投げられて、その全てが背負いであった。その事を言うと、
「入り方を試しておりまして・・・・」
との事である。研究熱心である。私でお役に立てたでしょうか。
M内先生は、相変わらず(私が勝手に名前を付けた)「足癖の悪い柔道」であった。組手争いをして意識が上に集中してる所へ、とんでもない所から足を引っ掛けられ転がされるのだ。これはもう意識を腕絵や手だけに持って行くのではなく、バランスよく全体を見なあかんです。でもそれが難しい。
「わざと意識を上に集中されておいて、足を引っ掛けるんですよ」
ことごとく引っかかってると思います(←自分ではわからない)。難しい難しい。
ジャージを着こんでたM内先生も、中学生相手にヒートアップされてきて、途中でジャージを脱ぎ捨てておりました。
でも手足だけは冷たくて感覚が無くなってきた。

という訳で、残り5本は全部中学生相手にヘロヘロになり、本日の稽古が終了しました。
あれだけ激しく動いて汗をかいたのですが、足の裏はつべたかったー。
皆さんは、暖房の無い練習場では、どんな格好をされておりますか?やはり着こまれてるんでしょうか?

年齢を考えず動いてるオヤジ諸君、下の柔道バナーをクリックしてね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へにほんブログ村
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする