48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

長い長いなが~いスパーリング(空手編)

2016年02月26日 20時11分23秒 | 空手
2月25日 長い長いなが~いスパーリング

今日は朝ランをさぼりました。嫁さんが風邪気味なので色々と用事があり、夜も用事で潰れたので空手以外の運動は全く無し。用事を言い訳にして寒さから逃げております。
空手の練習なのですが、本日の参加者は代表・M先生・K藤さん・K井さんと私の5名。基本の移動の形稽古が終わった後、
「今日は長い長い5分間のスパーリングを、終わるまでやってみましょう」
との指示がありました。
1ラウンド5分かあ。きついなあ。
「軽くやりましょう。でないと続かないと思いますよ」
確かに通常のガチスパーだと、途中でバテてしまいます。リズムを使ってやらないといけません。
で、最初にM先生・K井さん・K藤さん・代表の順番にスパーしたのであるが、いくつか課題を考えてやってみました。

一つはスパー途中で足払い・出足払いを使う事。
柔道と違って掴み無しの状態だと、足だけで転がすというのは至難の業です。何度か出したのですが、K井さん以外は不発。
相手の前に出した右足に、左足で足払いをかけて、間髪逆の右足で足払いという、フェイントを織り交ぜてした時は、少しだけ崩せました。やはり上級者相手に単発では無理です。

蹴りの中に内廻しを入れて使う事。
K藤さんと代表は、膝の関節の柔らかさ(?)を使って変速蹴りをガンガン入れてきます。受ける方といえばどこに来るかわからない・タイミングがずれるなどで、非常に厄介です。蹴りの種類が一つ多くなるだけで、無限のバリエーションが増えます。
私には変速蹴りは不可能なので(笑)、内廻しを入れてバリエーションを増やそうとしてみた。
ただ普段あまりしない蹴りなので、どういうタイミングで使っていいやらわからん(笑)。やはりこれも単発だとスウェーでことごとく避けられてしまいます。右の内廻しを使うのですが、ローと見せかけてそのまま内廻しをやってみた所、相手の方はバックステップ・スェーではなく、手でブロックしてました。
なるほど、やはり組み合わせて使えば読まれにくいんだな。どういう技との流れの中で使うと読まれにくいのか、いくつか試しておりました。

蹴りに対して蹴りのカウンターを狙う。
これ難しい(笑)。
相手の攻撃に対して、左のパンチで合わせるカウンターはよく使っております。
顔面無しのフルコンルールの場合ですと、左のガードを下げて、ボクシングで言うデトロイトスタイルに近い構えを取る事が多いです。その構え方からだとジャブを打ち易いし、相手の攻撃に合わせて反応しやすい。
先日動画サイトで極真大石道場の大石代吾師範の練習動画を見ておりますと。相手の蹴り・突きに合わせて蹴りの練習をしておりました。
「おお!カッコいい!」
と思って今回やってみましたが・・・これが難しい。相手に合せるのが難しい。
私の場合リーチが長いので、パンチだと合わせやすくて楽なんですが、蹴りは・・・もう遅れまくり(笑)。

他にもいろいろ試してみましたが、大きな課題は三つでした。時間が余ったので最後は1分のスパー×4ラウンドで締め。汗だくの練習でした。
「時間の長いスパーリングは、色々と考えながら出来るので、勉強になります」
という代表の言葉で本日の稽古は終了しました。
課題は山ほどあります。多すぎて把握できん。

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コメント (2)
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