48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

総合格闘技空道(大道塾)の世界大会を観に行く

2018年12月08日 16時29分00秒 | オッサンの日記
12月3日 総合格闘技空道(大道塾)の世界大会を観に行く

さてさて本日は、名古屋に行ってまいりました。打撃系総合格闘技大道塾が主催する、「第五回空道世界大会」を観に行きました。一緒に行ったのは私の空手時代のk先生(現大道塾)、ジムの先輩、空手の仲間Y本さんの4名です。
「愛知県体育館」に行くのは初めてです。外からしか見たことが無い。お城の敷地内にあるとは知らなんだあ(笑)。k先生は「名古屋城に入ったことが無い」らしく、愛知県人ではないとジムの先輩に言われておりましたが、私は小学校の時に来たことがあるくらいです。
もちろん遠足で。

空道世界大会は、やたらガタイの良い人が多く、「格闘技経験者ばかり」と言っても良いぐらいでした。細身の方も「空道Tシャツを着ておられる方」が多かったです。
格闘技のイベントですが、一般的に興行として成り立ってて観客が多いものは、格闘技経験の無い一般人の比率が多いです。
普通格闘技のイベントは、一部を除いて「身内の大会」にならざるを得ないのかな。
試合は究極のどつきあい(笑)。おそらくDVD等で発売されると思いますが、ロシア人つええ!
飛び膝蹴りが来たら、その膝をキャッチして後ろに放り投げるウクライナ人。何ちゅう力だ。
こりゃあ日本人はガタイで負けるわい。よく日露戦争勝ったなー、と思いました(笑)。
試合の細かい内容に関しては、いずれ公式に発表されると思うので、私が書くよりそちらを見ていただいた方が正確だと思います。
私の場合、まず「外国人選手の名前が分からない」(笑)。読めない。
ついでに「試合のルールが詳しくわからない」
個々の技などに関しては理解できますが、「試合の流れ」とか「優勢」が判断できません。大道塾は「体力別」という基準でクラス分けされている(←それもあまり理解できてない)ので、微妙な勝ち負けが非常に難しいです。
何をもってポイントとするのかが分からないので、消極的な選手がポイント取って勝利・・・とかがあり、ルールブックを見ても難しかったです。
途中でk先生が説明をして下さいましたが、「掴みは10秒まで」「寝技は30秒×2回まで」「完全なマウント状態でないと、パウンドでポイント取れない」・・・間違ってたらごめんなさい。
基本ルールが少しでも理解できると、「あっなるほど、かなり実戦的なんだなあ」と思いました。
柔道でもホンマの事を言いますと、経験者でないとあのルールと面白さは理解できないと思う。素人さんは中々真剣勝負を見ても、理解できないのが当たり前です。
私の座っている席の隣のシート一帯が、ウクライナ人たちの席でした。
題して、「隣のウクライナ人」
席で着替えたり、テーピングしたり、弁当食べたりしておりましたが、とんでもない体つき。
写真は撮れませんでしたが、金髪の凄い美女が数名、横の通路を行き来しております。日本人のタレントなど比べ物にならない位の美女たち。しっかり目の保養をさせていただきました(笑)。
暇を見ては、会場のあちこちをうろついておりました。
上の写真はロシアの観客席で、応援が凄かったです。ついでに言うならロシア人の金髪美女たちが、おっそろしいほど綺麗でした(←どこ見てんねん)。
1回の売店コーナーでは、世界大会参加者の外国人選手がうろうろ(笑)。支給された弁当持ってうろつく金髪美人がおりました。わははは、凄い光景だ。
しかし何だな、世界大会の試合の事、何も書いてへんやん。あかんがな。

日本VSロシア。日本VSウクライナ。日本VSジョージア(旧名グルジア)と、相手が東欧圏が多く、もちろん私も「日本!」と応援してました。
がですよ。女子の試合で日本選手の相手が金髪美人さんの場合は、心の中で金髪美人を応援していた私は非国民です。
「日本VSロシア」の試合で、ウクライナ人たちが日本人を大声で応援していたのは、国際情勢そのままでしたね。逆の場合もあったと思う。
ただし選手や審判の抗議はあったけど、ブーイングが無かったのは、やはり武道の試合だからでしょう。
上の写真は、遠すぎて見にくいのですが、大道塾西尾道場の先生の演武です。
翌日ジムでお会いした先生にお聞きしますと、
「忙しくて時間が無くて、相手と1回しか練習していないんですよ」
とおっしゃっておりましたが、技の切れが素晴らしかった凄いと思いました。

決勝戦は、「ロシアVSロシア」が多く、お互い手の内が分かっているのか、中々展開が無い試合が多いです。
しかしロシアや東欧の選手は、勝ったら全身で喜んでますな。中には泣き出してる大男の選手もいました。
お聞きしますと、彼らロシアをはじめとする東欧の選手は、優勝すると国からたんまり賞金がもらえるそうです。一生がかかってるので、必死で頑張るのも当然です。
「金のため」と否定される方も多いと思いますが、「生物の行動原理は欲望」なのは当たり前なので、私は当然のことだと思う。

という観戦記でした。あまり技術的な話が無く、美人の話ばかりなのは私が原因(笑)。真面目な観戦記ではないので、すみません。申し訳ない!
ところが、翌日に大道塾の中島道場のジムに行き、筋トレの途中で塾生の方たちと話をすると、話題の中心は「金髪の美女軍団」であった(笑)。
やはりみんな男だ(笑)。

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コメント (4)
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