48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

小学生の校内マラソン対策を空手の教室でやってみた

2018年12月12日 22時17分26秒 | 空手
12月8日 小学生の校内マラソン対策を空手の教室でやってみました

先週の土曜日は、私が仕事なのでお休みさせていただきました。土曜日の練習は2週間ぶりです。子供達もいつもの4人全員が集合。ありがたい。
さて土曜日の教室は「空手教室」というよりも「基礎体力教室」になっております。これは、うちの子供たちは運動が苦手の子が多く、学校の体育でも中々成績が上がらないので、ちょっとでも体育が出来るようにと思い、毎回練習メニューを組んでおります。
本日PTAのお母さんから、「マラソンを早くなるのはどうすればよいのでしょうか?」という相談を受けたので、「小学生マラソン大会対策」というものを、実際やってみました。聞けば来週校内マラソン大会だそうです。
もちろん外を走る準備とかはしていないので、公民館の教室内で出来る練習メニューです。

まずは小学生3人から、昨年のマラソン順位など詳しく聞き取り調査。なるほどなるほど、得意不得意いろいろあるんだなあ。
彼らのおおよその走り方が分かりました。一人を除いて、「よーいドン!」から飛ばしまくって、途中でガス欠気味になってるらしい。で抜かれまくって最後になってしまう。
なるほど、私のマラソンとよく似てるわい(笑)。
黒板を使って、「いかに一定のペースを保ち続けるか?最初から飛ばさずに済むか」を皆で考えた。

でシャトルランで実際に「ペースのコントロール」をやってみました。
いつものシャトルランは、決められた時間内に一番多く回数が出来た人が勝ち。
今日のシャトルランは、「4分間最後まで止まらず歩かず、走り続けて出来た人が勝ち」
ゆっくりでいいから「とにかく走り続ける事」を目的にしてやってみたら・・・最初から飛ばして途中で息が上がる子供2名(笑)。途中からペースダウンしてました。
「最初からそれをやったらいいねん」
2種目目は踏み台昇降。これも「回数」ではなく「長時間」でやってみた。さすがに子供達も気づいたらしく、最初からペースは抑え目でした。
これで大分分かったかなあ。
終ってからPTAのお父さんお母さんに、「こういう練習をしましたよ」という事を説明。
でも教える私がマラソンランナーですが鈍足なので、偉そうな事言えない(笑)。
「スタミナ強化」は時々やろうと思います。
「先生は明日マラソン大会なんだ。お互い頑張るぞー!」
と皆で力強く宣言した・・・が、翌日のマラソン大会ですが、ボロボロであった。この記事はもうしばらくお待ちになってちょ。現在写真整理と共に原稿を書いております。

大人の部は、N井さんY本さんのお二人でした。このお二人は「パンチ組手」が試験科目だったこともあり、今まで半年余りパンチの練習が主でした。
「本日は久しぶりに蹴りの基本練習からやってみましょうか?」
という事で、空蹴りから始めましたが、N井さんのリクエストもあり、ローキック中心のメニュー。
ローキックのカットの仕方、ローのコンビネーションなど、いろいろ組み合わせてみました。N井さんY本さんも、お二人ともかなり上達されましたので、ローの場合はコンビの練習から始めても全然大丈夫です。
「パンチ+ロー」「ディフェンスからのロー」を、ほぼマスでやってみましたが・・・、
「久しぶりなので忘れたー!」
という悲鳴も出ました。すいません、ホント久しぶりです。

今回は「動きながら(ステップワークを使いながら)蹴り」という前回のテーマとはかなり違いましたが、N井さんY本さんお二人だけの時は、蹴り・ステップ中心のメニューになると思います。

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