48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

大外刈りのコツ

2020年02月09日 23時48分13秒 | 柔道の練習日記
2月8日 土曜日 大外刈りのコツ

明日はフルマラソンっていうのに、練習に来てしまった(笑)。普通は大会直前は疲労抜きで休むのが当たり前なんですが、私の頭の中では柔道を優先してます。ランナーの知り合いの方、ごめんなさい。
道場に駆けつけたら、20代が3人来ております。56歳のオッサンは到底ついて行けないので、人数からあぶれた事にして寝技乱取りをパス。逃げた(笑)。
それを見た師匠は、
「じゃあ僕と課題でもある大外の練習をしようか」
ありがたい話である。どこの道場に先生が付きっ切りで教えてくれる所があろうか。
途中から仕事帰りのI瀬先生も加わり、マンツーマン以上の贅沢です。

今回のポイントは、「吊り手引手の使い方」
私の場合、相手に体を当てるために「手前に引き寄せる」だけの吊り手。が実際は非常に複雑な動きで、
① 自分の腰が入りやすいように崩す
② 腰が入ったら相手の重心を刈る足に乗せる + 相手の頭(顎)を上げる
③ この吊り手の動きと引手を連動する
という複雑な動きになる・・・あああああ、文章表現が下手だー!
ゴメンナサイ、読んでもニュアンスが濃い文なのでわからんと思います。頭の良い人は文章表現も上手いのですが、私は下手だなあ。

とにかくこの動きを徹底的に練習しました。まずはゆっくりとこの動きを繰り返していきます。
「足先は常にピンと伸ばして」
そうなのだ。何故か足首を曲げてしまう癖があるのだ。これも修正しなければいけない。
ほぼ40分間、この練習を続けた。
この動きを筋肉に染み込ませるぐらい反復しないと意味が無い。身に着かない。
「T岡さんほどの背丈があれば、完全に掛かったら誰も耐えれないですよ」
と褒め上手の師匠と先生は言う。
しかしスロースピードとはいえ、打ち込みを続けるってのは、結構しんどい!終わったら両方の上腕と背筋が攣りそうになった(笑)。鍛え方が足らん。

家に帰ってからイメージトレーニング。教わった動き方を頭の中で再現して、エア打ち込み。
筋肉が無理なら、脳細胞に染み込ませよう。

上手くなりたい!強くなりたい!ジジイ手前のオッサンでも、心からそう思う。

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