7月26日 クラッチの切り方
本日も右肩をガチガチにテープで固めて練習に行ってきました。
本日は物凄い雨である。そんな雨の中でも来る人は来る、中学生は集まる(笑)。熱心なのは良い事である。
蒸し暑い中で寝技乱取りに突入。相手は強そうな高校生なので、こちらも腕を取りながら引っくり返して腕ひしぎ・・・と思ったら、横で見ていたT下先生に、
「T岡さん、この子はまだ中学生ですよ」
えええっ?
「君は中学生???」
「はい、そうです」
「むちゃむちゃ強そうだから高校生だと思った。すまん!間違ごうた!こんな技掛けたらあかんわな」
で寝技を続けると、その子の強いこと強い事。もうオジサン必死で逃げまくっております。その時に右肩に電気が走って悶絶。
「いててて!」
「大丈夫ですか?」と心配されてしまいました。いや、申し訳ない。
途中で人数が増えてあぶれたので、場外でぽつねんとしていると、Y崎先生が来られたので寝技乱取りの相手をしていただく。腕を取って足に挟んで腕ひしぎに移行するが、クラッチされると切れない。手首を斜めにするが切れない。
「そういう場合はですね。僕のやり方なんですけど・・・」
というわけで、詳しく「クラッチの切り方教室」を開いてくださいました。ありがとうございます。
まずは腕を取った後の、股に挟んだ時の隙間が空いてるので、もっと動ないように絞めること。
その次は、クラッチされてる手の切りたいほうの腕の向き。親指が外を向くようにしてかだと切りやすい。
それでも難しい場合は・・・、
上の写真のように、相手の肘を引くと、あらあらクラッチが切りやすくなる。適当な写真が無かったので、サンボの写真から引っ張ってきました。
別の方法として、クラッチしている相手の手首を折り曲げてから引くと、綺麗に切ることができる方法も教えていただきました。これと同じ動画は見つからなかったので、写真無し。しかしいろんな切り方があるもんだ。
Y崎先生にたっぷりと教えていただきました。ありがとうございます。
その後は乱取り。怪我のため全力ではできませんが、中学生以外はN野先生に相手をしていただきました。釣り手が上げれないのは武器が無いのと同じですね。何にも出来んかった。
というわけで、本日も汗をかいて終了。怪我の状態は良くなったり悪くなったりですが、電気が走る回数は少なくなっております。可動域も少しづつ広がってきました。
長引きそうですが、ちょっとづつ良くなって来てるかな?
自宅でクラッチの切り方の動画サイトを深夜まで見ておりましたが、いやああるわあるわ。いっぱいありますなあ。寝不足で翌日の仕事はボロボロ(笑)。
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本日も右肩をガチガチにテープで固めて練習に行ってきました。
本日は物凄い雨である。そんな雨の中でも来る人は来る、中学生は集まる(笑)。熱心なのは良い事である。
蒸し暑い中で寝技乱取りに突入。相手は強そうな高校生なので、こちらも腕を取りながら引っくり返して腕ひしぎ・・・と思ったら、横で見ていたT下先生に、
「T岡さん、この子はまだ中学生ですよ」
えええっ?
「君は中学生???」
「はい、そうです」
「むちゃむちゃ強そうだから高校生だと思った。すまん!間違ごうた!こんな技掛けたらあかんわな」
で寝技を続けると、その子の強いこと強い事。もうオジサン必死で逃げまくっております。その時に右肩に電気が走って悶絶。
「いててて!」
「大丈夫ですか?」と心配されてしまいました。いや、申し訳ない。
途中で人数が増えてあぶれたので、場外でぽつねんとしていると、Y崎先生が来られたので寝技乱取りの相手をしていただく。腕を取って足に挟んで腕ひしぎに移行するが、クラッチされると切れない。手首を斜めにするが切れない。
「そういう場合はですね。僕のやり方なんですけど・・・」
というわけで、詳しく「クラッチの切り方教室」を開いてくださいました。ありがとうございます。
まずは腕を取った後の、股に挟んだ時の隙間が空いてるので、もっと動ないように絞めること。
その次は、クラッチされてる手の切りたいほうの腕の向き。親指が外を向くようにしてかだと切りやすい。
それでも難しい場合は・・・、
上の写真のように、相手の肘を引くと、あらあらクラッチが切りやすくなる。適当な写真が無かったので、サンボの写真から引っ張ってきました。
別の方法として、クラッチしている相手の手首を折り曲げてから引くと、綺麗に切ることができる方法も教えていただきました。これと同じ動画は見つからなかったので、写真無し。しかしいろんな切り方があるもんだ。
Y崎先生にたっぷりと教えていただきました。ありがとうございます。
その後は乱取り。怪我のため全力ではできませんが、中学生以外はN野先生に相手をしていただきました。釣り手が上げれないのは武器が無いのと同じですね。何にも出来んかった。
というわけで、本日も汗をかいて終了。怪我の状態は良くなったり悪くなったりですが、電気が走る回数は少なくなっております。可動域も少しづつ広がってきました。
長引きそうですが、ちょっとづつ良くなって来てるかな?
自宅でクラッチの切り方の動画サイトを深夜まで見ておりましたが、いやああるわあるわ。いっぱいありますなあ。寝不足で翌日の仕事はボロボロ(笑)。
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クラッチを切るとき、ウチの連中は、容赦なく手首を極めてきます。
厳密には反則ですが、一瞬なら審判にばれません(笑)
若かりし舟木選手がやってるこれです。
https://youtu.be/Xg2IQ5nu0xM?t=7m53s
ちなみに、この藤原組長と舟木選手の動画、私たちの周りで、大人気です(笑)
そうです!まさにこれです。この動画が見たかった!
うちの先生は、手首を折る際に、動画のように「手首を持つ」のではなく、「手首を抑える」という方法でやってます。なるほどそれだと反則にならないんですね。
いやー参考になりました。ありがとうございます!
ルールでは手首や指を極めるのは
反則ですが、試合での寝技の流れのなかでは
「瞬間的に」極めようとしてくる人は結構いますね。
それで極めるためではなく、相手をコントロールする
手段として。
20年以上前ですけれど、、
「藤原喜明一日関節技教室」に参加して、
瞬間的に叩くようにして手首を極めて
クラッチを切るやり方を教わりました。
その時、藤原先生が技の実演相手に
参加者の中からガタイのいいお兄さん
(私じゃないです)を指名して
スパーリングしたのですが、手玉にとって
好き放題に関節を決めていきました。
後で聞いたら、そのお兄さん、
高校柔道ではインターハイにもでたことが
あると言う方でした。
藤原先生、おそるべし(笑)。
腕十字なんですが自分はまだ入るタイミングが上手くつかめず相手の手を切るなんてとこまでいかないです(泣)
こんにちは。
十字の入り方なのですが、大きく三つのパターンになります。
1.マウント、ニーオンザベリーから十字
2.ガードから十字
3.相手の亀から十字
3は、サンボや柔道で多く見られるのですが、グラップリングやB柔術だと1か2ですね(バックポイントがあるので相手が亀にならない)
どちらにしろ、「行くぞ!行くぞ!」で十字を仕掛けても、相手は防御してしまいます。
あちこちに罠をしかけて、相手から自分で腕を出してくる状況を作る必要があります。
これ、文章で説明するのは、むつかしいなぁ。。。
いつもありがとうございます。
おっしゃりたいことは何となくわかります。
最近、寝技で腕があまり疲れなくなりました。
ギありの寝技をを始めたころは腕がパンパンになり終わった後は腕が上がらなかったんですがはりがあまりでなくなりました。
>「藤原喜明一日関節技教室」に参加して、
何という恐ろしい教室に参加されてるんですかー。GENGO様の若い頃って・・・うーむうーむ、凄いとしか言いようがありません。
教えてくださった先生も、手首より先を「掴む」のではなく、「自分の腕の部分で」押してました。
奥が深すぎます(笑)。
私はもっぱら③からですね。時折高校生相手の時に②からをやっております。
「罠を仕掛ける」なんて考えた事が無い(笑)。想像つかないです。
高校生君とは、流れの中で「腕を伸ばして来た」時だとか、「袈裟固めに入ろうとしてモタモタしてる瞬間」ぐらいしか、まだ入れません。
もっと数をこなさんといけません。
参加したい。
いつものスパーリングパートナーとの様子をビデオに撮ってみました。(膠着が多いので、10分程度のスパーを二分に編集してます)
相手178㎝/90㎏ VS 自分164㎝/75kgです。
両方とも柔道四段の48歳。
パワーの差は、いかんともしがたい。。。
https://vimeo.com/176937396