3月13日 先生相手に初めて一本取れました(嬉)
一昨日のマラソン大会の後に、飲み会への往復で走り、翌日月曜のジムでの筋トレでヘロヘロです。疲労が溜まっております。
「怪我でもないのにこれぐらいで休んではいかん!根性見せんかい!」
と、自分に叱咤激励して柔道の練習に行ってきました(笑)。
さてさて私の所属する西尾市柔道会の平坂教室は、3月17日(土)に今年度最後の練習になります。その日は「6年生を送る会」が開かれます。私の練習も、あと2回で終わりになります。
本日は中学生高校生が10名ちょっとでしたが、一般も増えて20名程度で練習です。
寝技乱取りでは相変わらず人数からあぶれてしまい(奇数の時は大人があぶれるしかないのだ)、畳のヘリでストレッチをしてました。
打ち込みの時には、遅れて来られたN野先生と途中から参加。最近は大外と体落としを中心にやっております。
大外は釣り手の持つ位置を、先生からのアドバイスを思い出して、相手によっては奥襟を持ってやっております。多少は自分や相手の背格好に合ったアレンジをしていかないとイカン。
かなり昔に隣の鶴城教室のH野先生にアドバイスをもらったのが、ラリアット気味の顎をかち上げる大外の釣り手ですが、自分が背の高い中学生にそれをされた時は痛いのなんの。で、大人げない私はやり返す(笑)。
立ち技乱取りは、8本中6本参加。N野先生2本・I瀬先生・中学生3本。
飲み会でハッパ掛けられたI瀬先生は、開始早々いきなりの奇襲で飛び掛かって来た。驚いてバックステップで何とかよけた。
「あー!残念、奇襲失敗(笑)」
先生、何してはるんですか(笑)。
その後は通常の組み手になったが、I瀬先生の「引手マジック」には十分注意しているものの、そんな時に限って釣り手からいい所を持たれてしまい、間髪内股を食らってしまう。
2発目は「内股が来る!」と思ってるところに、大内が来て取られてしまった。あああー、いつもは内股を2~3発来た後に、内股→大内、内股→小外の変化技が来るパターンなのですが今回はまた違う。読めん。
「パニックになったらあかん」
と言い聞かせて体の力を抜いて組んだ。
内股が来た!と思ったが途中で変化。そのタイミングに、すっと大内を掛けて体全体で押した。先生の体がそのまま後ろにドーンと背中から落ちた。
「うわっ!やられた!完全にやられたー」
「よっしゃあー!決まったー!」
と先生と私の叫び声が響く。やかましい二人だ(笑)。
柔道をI瀬先生に習って6年半。今までガチ乱取りで初めて技が決まりました。わざと投げさせてくれた事は何度もありますが、そういう時は大体わかります。
上級者(先生)に対して技が決まった時ってのは、すごく嬉しい!ホント嬉しい!
いつも相手をしてくださるK谷師匠には、時々ですが返し技で、技有りは取れたことがあります。でもK谷師匠とは身長差で15センチ、体重で20キロ私が上。年齢は私が20歳下なので、条件としては私が圧倒的に有利です。
Y崎先生には、以前奇襲攻撃で大外を決めたことがありましたが、あくまでも奇襲でしたので、正当に組み合ってでは無かった。
今日はガチでやって決めたというのが、とても嬉しい!
練習後に今回の事が話題になって、I瀬先生に、
「先生!柔道を6年半やってて初めてです。嬉しくって嬉しくって仕方がありません。今日の事は思いっきり自慢してもいいですか?」
「どうぞどうぞ、ガンガン自慢してください。来週も投げてください(笑)」
嬉しい嬉しい、黒帯になった時ぐらい嬉しいです。
中高生なら伸びしろは無限大ですが、中年から始めたオッサンは、なかなか伸びません。体力的な限界にすぐに突き当たり、続ける方は非常に少なくて、皆途中でやめちゃいます。柔道って中年にとっては「続ける」のが難しいスポーツだと思う。
でも今日思ったのは、「中年のオッサンでも、頑張れば伸びるんだなあ」という事。
伸びる事が実感できるのって、中年のオッサンには普通まずありません。うちの教室は雰囲気も良く先生にも恵まれてるので、私も少しずつですが伸びてるんだと思います。
こういう環境は何事にも代えがたいです。ありがたいです。特に6年半の間、毎週のように私への指導をして下さったI瀬先生には感謝!
家に帰って一人で祝杯をあげようと思ったが、
「もうちょっとやれるかな?」
と思い、「6.3の湯」に車を停めて軽くLSD(ランニング)をした。最後のクールダウンです。
「もうすぐ55歳だけど(笑)、まだまだ伸びるぜい!」
と口ずさみながら走ってたら、市役所の前で足攣った(笑)。
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3月14日 タバタ式トレーニングで、子供も大人も悶絶する
一昨日のマラソン大会の後に、飲み会への往復で走り、翌日月曜のジムでの筋トレでヘロヘロです。疲労が溜まっております。
「怪我でもないのにこれぐらいで休んではいかん!根性見せんかい!」
と、自分に叱咤激励して柔道の練習に行ってきました(笑)。
さてさて私の所属する西尾市柔道会の平坂教室は、3月17日(土)に今年度最後の練習になります。その日は「6年生を送る会」が開かれます。私の練習も、あと2回で終わりになります。
本日は中学生高校生が10名ちょっとでしたが、一般も増えて20名程度で練習です。
寝技乱取りでは相変わらず人数からあぶれてしまい(奇数の時は大人があぶれるしかないのだ)、畳のヘリでストレッチをしてました。
打ち込みの時には、遅れて来られたN野先生と途中から参加。最近は大外と体落としを中心にやっております。
大外は釣り手の持つ位置を、先生からのアドバイスを思い出して、相手によっては奥襟を持ってやっております。多少は自分や相手の背格好に合ったアレンジをしていかないとイカン。
かなり昔に隣の鶴城教室のH野先生にアドバイスをもらったのが、ラリアット気味の顎をかち上げる大外の釣り手ですが、自分が背の高い中学生にそれをされた時は痛いのなんの。で、大人げない私はやり返す(笑)。
立ち技乱取りは、8本中6本参加。N野先生2本・I瀬先生・中学生3本。
飲み会でハッパ掛けられたI瀬先生は、開始早々いきなりの奇襲で飛び掛かって来た。驚いてバックステップで何とかよけた。
「あー!残念、奇襲失敗(笑)」
先生、何してはるんですか(笑)。
その後は通常の組み手になったが、I瀬先生の「引手マジック」には十分注意しているものの、そんな時に限って釣り手からいい所を持たれてしまい、間髪内股を食らってしまう。
2発目は「内股が来る!」と思ってるところに、大内が来て取られてしまった。あああー、いつもは内股を2~3発来た後に、内股→大内、内股→小外の変化技が来るパターンなのですが今回はまた違う。読めん。
「パニックになったらあかん」
と言い聞かせて体の力を抜いて組んだ。
内股が来た!と思ったが途中で変化。そのタイミングに、すっと大内を掛けて体全体で押した。先生の体がそのまま後ろにドーンと背中から落ちた。
「うわっ!やられた!完全にやられたー」
「よっしゃあー!決まったー!」
と先生と私の叫び声が響く。やかましい二人だ(笑)。
柔道をI瀬先生に習って6年半。今までガチ乱取りで初めて技が決まりました。わざと投げさせてくれた事は何度もありますが、そういう時は大体わかります。
上級者(先生)に対して技が決まった時ってのは、すごく嬉しい!ホント嬉しい!
いつも相手をしてくださるK谷師匠には、時々ですが返し技で、技有りは取れたことがあります。でもK谷師匠とは身長差で15センチ、体重で20キロ私が上。年齢は私が20歳下なので、条件としては私が圧倒的に有利です。
Y崎先生には、以前奇襲攻撃で大外を決めたことがありましたが、あくまでも奇襲でしたので、正当に組み合ってでは無かった。
今日はガチでやって決めたというのが、とても嬉しい!
練習後に今回の事が話題になって、I瀬先生に、
「先生!柔道を6年半やってて初めてです。嬉しくって嬉しくって仕方がありません。今日の事は思いっきり自慢してもいいですか?」
「どうぞどうぞ、ガンガン自慢してください。来週も投げてください(笑)」
嬉しい嬉しい、黒帯になった時ぐらい嬉しいです。
中高生なら伸びしろは無限大ですが、中年から始めたオッサンは、なかなか伸びません。体力的な限界にすぐに突き当たり、続ける方は非常に少なくて、皆途中でやめちゃいます。柔道って中年にとっては「続ける」のが難しいスポーツだと思う。
でも今日思ったのは、「中年のオッサンでも、頑張れば伸びるんだなあ」という事。
伸びる事が実感できるのって、中年のオッサンには普通まずありません。うちの教室は雰囲気も良く先生にも恵まれてるので、私も少しずつですが伸びてるんだと思います。
こういう環境は何事にも代えがたいです。ありがたいです。特に6年半の間、毎週のように私への指導をして下さったI瀬先生には感謝!
家に帰って一人で祝杯をあげようと思ったが、
「もうちょっとやれるかな?」
と思い、「6.3の湯」に車を停めて軽くLSD(ランニング)をした。最後のクールダウンです。
「もうすぐ55歳だけど(笑)、まだまだ伸びるぜい!」
と口ずさみながら走ってたら、市役所の前で足攣った(笑)。
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3月14日 タバタ式トレーニングで、子供も大人も悶絶する