48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

掴みと崩しの練習をする(空手)

2018年03月25日 23時51分37秒 | 空手
3月24日 掴みと崩しの練習をする(空手)

「お前ら昇級試験に受かりたいかー!」
「おう!」
と、アメリカ縦断ウルトラクイズ(←古いぞ)みたいな受け答えを小学生とした(笑)。
という事で、6月に行われる昇級試験対策で、基本技を30分間徹底的にした。手技と足技を細かく修正する。お前達退屈だろうが我慢せい(笑)。
後半は、パンチのミット打ち。威力にあるパンチを数多く打ち込む練習です。どうしても手数重視になると、子供達では威力の無いパンチばかりになるので、
「1分間で威力のあるパンチだったらカウントするゲームで、誰が一番になるか」
をやってみました。
「何じゃそりゃあ。全然力が無いから数えんぞ」
と言うと、必死に打ってきます。
地味な練習を、子供にさせるのって非常に難しい。いつも四苦八苦しております。
相手を押す練習、相手に肩から当たる練習もしましたが、もう空手と言うより相撲ですな。
でも私の経験では、当たり負けしたら終わり。当たり負けしなくて、下がらずにどんどん前に出る練習をしないと、KOされなくても優勢負けです。パンチを出す以前の問題だと思う。
という事で、子供達はへとへとになって練習終了です。多少は体力がついたかな?

一般部はN井さんお一人でしたので、
「道着を掴んで相手を崩す」「相手を押して崩す」パターン練習をしてみました。
以前にサバキ系空手の崩し方の基本である「廻し投げ」の形をしましたが、今回はもうちょっと広げてみようと思います。
サバキ系は「片手掴み」が一瞬もしくは数秒OKの流派が多いので、廻し投げの袖掴みだけでなく、「肘を掴んで崩す」「襟を掴んで崩す」を、何度も繰り返して行います。
「相手を押して崩す」も、蹴りに合わせてカウンターで身体を押す練習もしました。
途中で「掴んで崩す」「押して崩す」限定のスパーを2回やり、最後は「今日やった事のおさらいスパーリング」で締めくくり。もちろんマススパーでおます(笑)。
しかしY本さんも体力ついたなあ。今日は結構しんどいメニューなんですが、全然休んでません。運動神経は抜群ですので、スタミナがつけば怖いもの無しだと思います。

さて午後は家に帰って急いで飯をかき込み、大道塾中島道場にあるトレーニングジムに行ってまいりました。
その日k先生が2時に来られるので、私も御一緒させていただき、筋トレの指導を受けます。いろいろと指導を受けた事で判明したことが一つ。
「脱臼した左鎖骨の肩よりも、11年前に腱板を損傷した右肩のほうが痛い」
という事です。11年前の古傷が、痛くて痛くて上がりません。左よりも右が問題です。
約2時間先生に教えていただきながらやりましたが、ホント右肩が使えません。これはちょっと意外でした。
「時間はかかると思うけど、地道に強化していくしかないなあ」
54歳のオッサンなので、少しづつで良いから筋トレしていこうと思います。
「打倒!高校柔道部員!」

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