ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

ハードディスク(?)ご臨終

2008-01-15 21:41:47 | なんやかんや
僕がパソコンなどの保守契約やってる会社の担当者からヘルプがあり、今日はそっちの会社に行ってきた。

連休中に休日出勤してパソコンでいろいろやってたら、いきなり停電になったそうです。ビルの管理人からは停電の連絡もないし、工事のおじさんも「あっ、とんじゃいましたか?」程度だったそうな。

いまどき一般家庭でも、パソコンも使ってるから、停電には気を使うし、瞬断とでも言うんでしょうか、一瞬の停電でもパソコンが死んじゃうこともある。
それなのに、会社の入ってるビルの電気工事の人がこの程度の考えじゃ困ります。

で、今日呼ばれたのは、共有してるディスクに接続できないそうな(-_-;)

そこの会社には、ファイルサーバじゃなく、ネットワーク接続のハードディスクを共有させてました。I-O DATAさんの UDL-300U というやつ。

LANに接続するだけという簡単なものです。USBハードディスクを接続して自動でバックアップもできるというので、毎日夜中にバックアップとるようにしてました。


しか~し、今回はそのバックアップが裏目に。
停電のためと思うのですが、ハードディスクに接続できなくなったのはいいとして---接続できない(読み込めない?)ハードディスクをバックアップ(ミラーリング)しちゃったもんで、バックアップ先の USBハードディスクは空っぽ。僕も頭真っ白・・・フリーズしちゃいました。

いろいろとやってみたものの、接続できない状況は変わらず、仕方なく自宅にディスクを持ち帰り、自宅でいろいろやってみることに。
念のため、バックアップのUSBハードディスクから読み出せたらと、救出ファイル復元2 というソフトも買ってきました。


さて、ネットワークで見えなきゃ、直接見てやろう・・・ということで分解。
出てきたのは普通の IDE接続のハードディスク。

こいつを僕のPCに接続して、起動。ハードディスクは認識---しか~し、パーティションが WindowsXPで認識できないらしい。
ネットで検索したら、この機種は Linux で動いていて、フォーマットも FAT や NTFS じゃなく、Linux の ext2 だか ext3 だかとかいうやつらしい。

自宅に Linuxマシンはあるけど、ここ何年か動かしてないし、筐体の小さな省スペースのPCなんで、筐体をあけるのも面倒だし、ディスク増設できるかも危うい。

困ってネットで検索したら、こんなのを発見。

WindowsでLinuxパーティションを読み書きするには(Ext2Fsd編)

ここに書かれてる Ext2Fsd をダウンロードして使ってみたら WindowsXPから ext2/ext3 パーティションが見えた ヽ(^o^)丿

さて、これから僕の持ってる USBハードディスクにファイルをコピーするんですが、僕の持ってるほうが容量が小さい (-_-;)

明らかに要らないファイルも多いから、頑張って、コピーするファイルを選びながらコピーするしかないなぁ・・・
コメント (6)
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