心臓のエコー検査

先日、心電図をとった際に、少し異常らしきものを発見。
でも、異常らしきものを発見したのは呼吸器系が専門の先生だったので、あらためて掛かり付けの内科の先生に相談し、心電図をとってもらい、念のため今日、心臓のエコー検査もやってきた。

以前からちょくちょく要再検査とかになったことはありました。原因は左心室肥大の疑い。
レントゲンを見ても確かに僕の心臓はデカい・・・デカけりゃいいもんじゃないらしい

たぶん、デカいから血圧が高くなるということもあるそうな。
血液を送り出す圧が大きいわけ・・・でも圧が大きいと心臓もそれだけ負担かかってるから、あまりいいことはないらしい。



で、エコー検査の結果

運動状態
・駆出率　70%（正常：50～88%）
　左心室が一回の拍動で送り出すことができる血液の割合。
　50%以下は心機能の低下と判断する。

心肥大の有無
・左心室後壁径　10.9mm（正常：6～12mm）
・心室中隔径　11.8mm（正常：6～12mm）
　正常値の範囲内だが、やっぱり、やや肥大気味らしい

左心房
・左心房径　36.2mm（正常：36mm以下）
　正常値をやや超えてます。
　左心房径が大きいほど心房細動を治すことが難しく、左心房内血栓の危険も大きいらしい

僧帽弁　正常
大動脈弁　正常


ま、トータルとして正常値のMaxあたり・・・で、やはり心肥大の疑いあり、という程度。
あまり気にせんことにした ・・・他に気にすることが多いんで