7月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2180
ナイス数:251
ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫)の感想
篠川智恵子、栞子、扉子の3世代の本の虫がそろった。そして智恵子の夫であり栞子・文香の父の篠川登…完全に栞子の夫の(五浦)大輔と同一人物じゃないかと思うくらい妻の才能に振り回されてる😣 この先の扉子の活躍も楽しみだし、まさか次の世代までシリーズ続くのか!?
読了日:07月02日 著者:三上 延
絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)の感想
カフカは読んだことないけど、読友さんの感想で本書を知り図書館で借りてみた。想像以上にネガティブで、読んでて心配になるくらい。自分が落ち込んでる時に勇気づけられるということはないけど、カフカが心配で自分の落ち込みを忘れそうな本(笑)
読了日:07月04日 著者:フランツ カフカ
アンと幸福の感想
アンちゃんがますますしっかりしてきて、ついに正社員に! そして、だんだん元のスタッフが新しい仕事などに旅立つ予感。でも今回は椿店長がまたしっかりと登場して良かった〜。白浜にパンダ見に行きたくなりました😅
読了日:07月09日 著者:坂木司
パラダイスィー8の感想
アンソロジーで作者の世界観が好きになり本書を借りてみた。登場人物の名前に違和感というか聞きなれない名前ばかりで物語が頭に入らない。でも世界観は僕の好み・・・失恋給付金とか睡眠士とか。その中でも表題作が一番好みやなぁ・・・やっぱり人物の名前が変やけど、それを上回る面白さ😀
読了日:07月14日 著者:雪舟 えま
貴婦人Aの蘇生[新装版] (朝日文庫)の感想
ひたすら「A」の文字を刺繍する伯母(皇女アナスタシア?)、ドアを入るのに儀式をしないと入れるか入れないかわからないニコ。違うかもしれないけど「猫を抱いて象と泳ぐ」のリトル・アリョーヒンを思い起こした。そして物語の語り部の姪御さん。小川洋子さんの基本的に乾いた静かな世界、あまり色彩はないけど伯母の青い瞳だけがしっかり色づいてる。なんかあっけない最後やったけど、いい世界をみせてもらいました。
読了日:07月22日 著者:小川 洋子
楽園とは探偵の不在なり (ハヤカワ文庫JA)の感想
「不純文学」を読んでその世界観が好きで、斜線堂さんの本をまた借りてみた。「不純文学」とは違うけど、面白い設定・・・天使が降臨して2人以上を殺した人は地獄に落とされる(引きずり込まれる)。この設定で、島で起きる連続殺人の謎解き。決してハッピーエンドじゃないけど、この先、生き残った探偵の青岸たちに神の御加護がありますように!?
読了日:07月28日 著者:斜線堂 有紀
春休みに出会った探偵はの感想
中学生の男女と探偵(調査会社の社員)の町内の謎解き・・・軽いお話かと思ってたらそうでもない。そして複雑な人間関係、親戚関係(?) なんか少しモヤモヤの残る終わり方やけど、続編みたいなの書いてくれないかな。
読了日:07月31日 著者:大崎梢
読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2180
ナイス数:251
ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫)の感想
篠川智恵子、栞子、扉子の3世代の本の虫がそろった。そして智恵子の夫であり栞子・文香の父の篠川登…完全に栞子の夫の(五浦)大輔と同一人物じゃないかと思うくらい妻の才能に振り回されてる😣 この先の扉子の活躍も楽しみだし、まさか次の世代までシリーズ続くのか!?
読了日:07月02日 著者:三上 延
絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)の感想
カフカは読んだことないけど、読友さんの感想で本書を知り図書館で借りてみた。想像以上にネガティブで、読んでて心配になるくらい。自分が落ち込んでる時に勇気づけられるということはないけど、カフカが心配で自分の落ち込みを忘れそうな本(笑)
読了日:07月04日 著者:フランツ カフカ
アンと幸福の感想
アンちゃんがますますしっかりしてきて、ついに正社員に! そして、だんだん元のスタッフが新しい仕事などに旅立つ予感。でも今回は椿店長がまたしっかりと登場して良かった〜。白浜にパンダ見に行きたくなりました😅
読了日:07月09日 著者:坂木司
パラダイスィー8の感想
アンソロジーで作者の世界観が好きになり本書を借りてみた。登場人物の名前に違和感というか聞きなれない名前ばかりで物語が頭に入らない。でも世界観は僕の好み・・・失恋給付金とか睡眠士とか。その中でも表題作が一番好みやなぁ・・・やっぱり人物の名前が変やけど、それを上回る面白さ😀
読了日:07月14日 著者:雪舟 えま
貴婦人Aの蘇生[新装版] (朝日文庫)の感想
ひたすら「A」の文字を刺繍する伯母(皇女アナスタシア?)、ドアを入るのに儀式をしないと入れるか入れないかわからないニコ。違うかもしれないけど「猫を抱いて象と泳ぐ」のリトル・アリョーヒンを思い起こした。そして物語の語り部の姪御さん。小川洋子さんの基本的に乾いた静かな世界、あまり色彩はないけど伯母の青い瞳だけがしっかり色づいてる。なんかあっけない最後やったけど、いい世界をみせてもらいました。
読了日:07月22日 著者:小川 洋子
楽園とは探偵の不在なり (ハヤカワ文庫JA)の感想
「不純文学」を読んでその世界観が好きで、斜線堂さんの本をまた借りてみた。「不純文学」とは違うけど、面白い設定・・・天使が降臨して2人以上を殺した人は地獄に落とされる(引きずり込まれる)。この設定で、島で起きる連続殺人の謎解き。決してハッピーエンドじゃないけど、この先、生き残った探偵の青岸たちに神の御加護がありますように!?
読了日:07月28日 著者:斜線堂 有紀
春休みに出会った探偵はの感想
中学生の男女と探偵(調査会社の社員)の町内の謎解き・・・軽いお話かと思ってたらそうでもない。そして複雑な人間関係、親戚関係(?) なんか少しモヤモヤの残る終わり方やけど、続編みたいなの書いてくれないかな。
読了日:07月31日 著者:大崎梢
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