前半は本を手にとる元気もなかった割に、5冊も読んだとは少しびっくり。
7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1374
ナイス数:201
謎物語 (あるいは物語の謎) (創元推理文庫)の感想
北村さんのエッセイというのは初読(小説自体そんなに読んでるとは言えないけど)。 なんかエッセイのわりに(?)読むスピードが上がらないなぁ、と思ったら僕があまりミステリ、特に「本格」ミステリと呼ばれるものを読んでないせいかも。 北村薫さんやミステリファンの方にはきっと楽しめる本だと思います(←他人事みたいな締め^^;)。
読了日:07月03日 著者:北村 薫
沖で待つ (文春文庫)の感想
個人的に芥川賞作品との相性は良くないのであまり期待せずに読んだけど、めっちゃのめり込んでしまいました。表題作はもちろん他の2編も。 ちょっとこの作家さんの他作品も読んでみようかと思う。
読了日:07月12日 著者:絲山 秋子
何かが道をやってくる (創元SF文庫) (創元推理文庫 612-1)の感想
図書館で借りたのは2019年の第59版。最近の版にしては文字が小さく老眼で字がはっきり見えず苦労しました。 カーニバルや刺青の男など何度かブラッドベリ作品で聞いたことある単語が嬉しい。 予想外に(?)長編だったんですが、登場人物も限られていて誰かわからないということになることはありませんでした。 ただ、連作短編にしてもらったほうが個人的には読みやすかったと思います。でも、フォレー先生はどうなってしまったんだろ?(>_<)
読了日:07月21日 著者:レイ・ブラッドベリ
11の秘密 ラスト・メッセージの感想
ラスト・メッセージ、というお題でいろんなお話を読ませてもらいました。松村比呂美さんの「青い封筒」が一番良かったかな・・・ちょっとウルっとしてしまった(;_;) アミの会の次回作も出たみたいなんで、また読むのを楽しみにしてます。
読了日:07月28日 著者:アミの会(仮)
イッツ・オンリー・トーク (文春文庫)の感想
表題作と「第七障害」の2編。 表題作は主人公の優子と童貞・EDの都議会議員、鬱病のヤクザ、同居している元ヒモのいとこ、そして(なぜか一番まともそうに思える)痴漢。優子とこれらの関係がどうってことなく書かれてる・・・でもなぜか読んでて心地いい。こういうムダ話な小説好きかも(^^) 「第七障害」も馬術競技で失敗して乗っていた馬を安楽死せざるを得なかった順子が主人公。群馬と東京でのちょっと複雑な人間関係を軽いタッチで書かれてる。絲山秋子さんの書く話、好きかも。
読了日:07月31日 著者:絲山 秋子
読書メーター
7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1374
ナイス数:201
謎物語 (あるいは物語の謎) (創元推理文庫)の感想
北村さんのエッセイというのは初読(小説自体そんなに読んでるとは言えないけど)。 なんかエッセイのわりに(?)読むスピードが上がらないなぁ、と思ったら僕があまりミステリ、特に「本格」ミステリと呼ばれるものを読んでないせいかも。 北村薫さんやミステリファンの方にはきっと楽しめる本だと思います(←他人事みたいな締め^^;)。
読了日:07月03日 著者:北村 薫
沖で待つ (文春文庫)の感想
個人的に芥川賞作品との相性は良くないのであまり期待せずに読んだけど、めっちゃのめり込んでしまいました。表題作はもちろん他の2編も。 ちょっとこの作家さんの他作品も読んでみようかと思う。
読了日:07月12日 著者:絲山 秋子
何かが道をやってくる (創元SF文庫) (創元推理文庫 612-1)の感想
図書館で借りたのは2019年の第59版。最近の版にしては文字が小さく老眼で字がはっきり見えず苦労しました。 カーニバルや刺青の男など何度かブラッドベリ作品で聞いたことある単語が嬉しい。 予想外に(?)長編だったんですが、登場人物も限られていて誰かわからないということになることはありませんでした。 ただ、連作短編にしてもらったほうが個人的には読みやすかったと思います。でも、フォレー先生はどうなってしまったんだろ?(>_<)
読了日:07月21日 著者:レイ・ブラッドベリ
11の秘密 ラスト・メッセージの感想
ラスト・メッセージ、というお題でいろんなお話を読ませてもらいました。松村比呂美さんの「青い封筒」が一番良かったかな・・・ちょっとウルっとしてしまった(;_;) アミの会の次回作も出たみたいなんで、また読むのを楽しみにしてます。
読了日:07月28日 著者:アミの会(仮)
イッツ・オンリー・トーク (文春文庫)の感想
表題作と「第七障害」の2編。 表題作は主人公の優子と童貞・EDの都議会議員、鬱病のヤクザ、同居している元ヒモのいとこ、そして(なぜか一番まともそうに思える)痴漢。優子とこれらの関係がどうってことなく書かれてる・・・でもなぜか読んでて心地いい。こういうムダ話な小説好きかも(^^) 「第七障害」も馬術競技で失敗して乗っていた馬を安楽死せざるを得なかった順子が主人公。群馬と東京でのちょっと複雑な人間関係を軽いタッチで書かれてる。絲山秋子さんの書く話、好きかも。
読了日:07月31日 著者:絲山 秋子
読書メーター
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます