今年も読むぞ~
2016年12月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2578ページナイス数:388ナイスブラタモリ (2) 富士山 東京駅 真田丸スペシャル(上田・沼田)の感想TVのブラタモリはできるだけ見るようにしてるけど、こうやって本になるって有難い。 東京駅付近はたまに歩くし、上田にも2,3回行ったことあるし、なじみのある土地なんで、興味深く読みました。 この本を持って、現地を歩いてみたいけど、図書館で借りた本なので期限には返さねばいけません(泣) 昨日、東京駅あたりを歩いたけど、常盤橋は工事中でわからんかったし、八重洲に移築した江戸城外堀の石垣もわからんかった(-_-;)読了日:12月1日 著者:NHK「ブラタモリ」制作班
君はフィクションの感想既読の話も多かったけど、何回読んでも楽しめる。 らもさん最高! でも、この世では新しい話は作ってくれへんから淋しい。読了日:12月5日 著者:中島らも
ポトスライムの舟 (講談社文庫)の感想「ポースケ」を読む前に復習の意味で再読。 やっぱり内容を覚えてなかった~(^^;) 先日読んだ「浮遊霊ブラジル」が良すぎただけに、暗さ重さが辛かった・・・特に「十二月の窓辺」。 でも、表題作もどちらも、ちょっと希望が持てる(持てそうな)終わり方で一安心。読了日:12月8日 著者:津村記久子
ポースケの感想「ポトスライムの舟」の続篇。「ポトスライムの舟」ではナガセのことが中心だったが「ポースケ」ではヨシカのカフェにかかわる人の視点で綴られる9編。 いつものように(?)大事件は起きないけど、淡々とした日常が描かれる。 普通のようで、ちょっと変わった人が集まってる。 でも、僕たちもちょっと変な奴やから、やっぱり普通か?読了日:12月13日 著者:津村記久子
電車をデザインする仕事: ななつ星、九州新幹線はこうして生まれた! (新潮文庫)の感想前半部では、デザインやデザイナーに関する水戸岡さんの考え方を書かれていて、後半部はJR九州を中心としたデザインを手がけた列車などの説明。 TVで見るだけなんですがJR九州の列車を見ると嬉しくなります。 水戸岡さんのデザインと、それを受け入れるJR九州との見事な融合なんでしょうね。 九州に行きたい!読了日:12月16日 著者:水戸岡鋭治
([お]15-1)あずかりやさん (ポプラ文庫)の感想「明日町こんぺいとう商店街:招きうさぎと七軒の物語」で読んで、その後、読み友さんの感想でこの本の存在を知りました。 のれん、自転車、ガラスケース、猫などのいろんな視点で書かれたお話。 どれも最後にはウルウルしてしまって、特に、自転車とガラスケースで泣けるとは(T_T) 自転車が話すのは伊坂幸太郎の「ガソリン生活」みたいと思って読んでました。 でも、笹本つよし君と石鹸さんのその後が気になって気になって・・・もしかして僕の読解力不足で、どこかにちゃんと書かれてたのか?読了日:12月17日 著者:大山淳子
カソウスキの行方の感想津村さんらしい(?)大きな盛り上がりもなく淡々と進む話がクセになる。カソウスキって何かの固有名詞かと思ってたら違った、まぁええけど。 表題作も良かったけど「Everyday I Write A Book」も良かった。 「花婿のハムラビ法典」はちょっと僕の好みじゃなかった・・・けど、読むのは嫌じゃない(^^)読了日:12月20日 著者:津村記久子
らもチチわたしの半生 中年篇の感想青春編よりはエッチ度は低下したけど、安定した面白さ。最後はゴンチチのゴンの方…ゴンザレス三上さんも交えて、面白い対談でした。読了日:12月22日 著者:中島らも,チチ松村
名短篇、ここにあり (ちくま文庫)の感想知らない作家さんもいたけど、すごい作家さんの短編ばかり。一番面白かったのは「少女架刑」(吉村昭)、死んで献体され焼かれて骨になる少女自身が語るそれらの現場。途中、気持ち悪い描写もあるけど、最後の納骨堂のシーンが印象的でした。 これ以外もいろんな話の詰め合わせで面白かった。読了日:12月27日 著者:
名短篇、さらにあり (ちくま文庫)の感想「名短篇、ここにあり」の続編(?)なんですが、今回はちょっと古い作家さんのせいか、読みにくかった。 その中で気に入ったのは、川口松太郎の「紅梅振袖」。人情話(人情馬鹿物語らしい)なんだけど落語でやってほしいような話でした。 華燭/舟橋聖一 出口入口/永井龍男 骨/林芙美子 雲の小径/久生十蘭 押入の中の鏡花先生/十和田操 不動図/川口松太郎 紅梅振袖/川口松太郎 鬼火/吉屋信子 とほぼえ/内田百閒 家霊/岡本かの子 ぼんち/岩野泡鳴 ある女の生涯/島崎藤村読了日:12月31日 著者:
読書メーター
2016年12月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2578ページナイス数:388ナイスブラタモリ (2) 富士山 東京駅 真田丸スペシャル(上田・沼田)の感想TVのブラタモリはできるだけ見るようにしてるけど、こうやって本になるって有難い。 東京駅付近はたまに歩くし、上田にも2,3回行ったことあるし、なじみのある土地なんで、興味深く読みました。 この本を持って、現地を歩いてみたいけど、図書館で借りた本なので期限には返さねばいけません(泣) 昨日、東京駅あたりを歩いたけど、常盤橋は工事中でわからんかったし、八重洲に移築した江戸城外堀の石垣もわからんかった(-_-;)読了日:12月1日 著者:NHK「ブラタモリ」制作班
君はフィクションの感想既読の話も多かったけど、何回読んでも楽しめる。 らもさん最高! でも、この世では新しい話は作ってくれへんから淋しい。読了日:12月5日 著者:中島らも
ポトスライムの舟 (講談社文庫)の感想「ポースケ」を読む前に復習の意味で再読。 やっぱり内容を覚えてなかった~(^^;) 先日読んだ「浮遊霊ブラジル」が良すぎただけに、暗さ重さが辛かった・・・特に「十二月の窓辺」。 でも、表題作もどちらも、ちょっと希望が持てる(持てそうな)終わり方で一安心。読了日:12月8日 著者:津村記久子
ポースケの感想「ポトスライムの舟」の続篇。「ポトスライムの舟」ではナガセのことが中心だったが「ポースケ」ではヨシカのカフェにかかわる人の視点で綴られる9編。 いつものように(?)大事件は起きないけど、淡々とした日常が描かれる。 普通のようで、ちょっと変わった人が集まってる。 でも、僕たちもちょっと変な奴やから、やっぱり普通か?読了日:12月13日 著者:津村記久子
電車をデザインする仕事: ななつ星、九州新幹線はこうして生まれた! (新潮文庫)の感想前半部では、デザインやデザイナーに関する水戸岡さんの考え方を書かれていて、後半部はJR九州を中心としたデザインを手がけた列車などの説明。 TVで見るだけなんですがJR九州の列車を見ると嬉しくなります。 水戸岡さんのデザインと、それを受け入れるJR九州との見事な融合なんでしょうね。 九州に行きたい!読了日:12月16日 著者:水戸岡鋭治
([お]15-1)あずかりやさん (ポプラ文庫)の感想「明日町こんぺいとう商店街:招きうさぎと七軒の物語」で読んで、その後、読み友さんの感想でこの本の存在を知りました。 のれん、自転車、ガラスケース、猫などのいろんな視点で書かれたお話。 どれも最後にはウルウルしてしまって、特に、自転車とガラスケースで泣けるとは(T_T) 自転車が話すのは伊坂幸太郎の「ガソリン生活」みたいと思って読んでました。 でも、笹本つよし君と石鹸さんのその後が気になって気になって・・・もしかして僕の読解力不足で、どこかにちゃんと書かれてたのか?読了日:12月17日 著者:大山淳子
カソウスキの行方の感想津村さんらしい(?)大きな盛り上がりもなく淡々と進む話がクセになる。カソウスキって何かの固有名詞かと思ってたら違った、まぁええけど。 表題作も良かったけど「Everyday I Write A Book」も良かった。 「花婿のハムラビ法典」はちょっと僕の好みじゃなかった・・・けど、読むのは嫌じゃない(^^)読了日:12月20日 著者:津村記久子
らもチチわたしの半生 中年篇の感想青春編よりはエッチ度は低下したけど、安定した面白さ。最後はゴンチチのゴンの方…ゴンザレス三上さんも交えて、面白い対談でした。読了日:12月22日 著者:中島らも,チチ松村
名短篇、ここにあり (ちくま文庫)の感想知らない作家さんもいたけど、すごい作家さんの短編ばかり。一番面白かったのは「少女架刑」(吉村昭)、死んで献体され焼かれて骨になる少女自身が語るそれらの現場。途中、気持ち悪い描写もあるけど、最後の納骨堂のシーンが印象的でした。 これ以外もいろんな話の詰め合わせで面白かった。読了日:12月27日 著者:
名短篇、さらにあり (ちくま文庫)の感想「名短篇、ここにあり」の続編(?)なんですが、今回はちょっと古い作家さんのせいか、読みにくかった。 その中で気に入ったのは、川口松太郎の「紅梅振袖」。人情話(人情馬鹿物語らしい)なんだけど落語でやってほしいような話でした。 華燭/舟橋聖一 出口入口/永井龍男 骨/林芙美子 雲の小径/久生十蘭 押入の中の鏡花先生/十和田操 不動図/川口松太郎 紅梅振袖/川口松太郎 鬼火/吉屋信子 とほぼえ/内田百閒 家霊/岡本かの子 ぼんち/岩野泡鳴 ある女の生涯/島崎藤村読了日:12月31日 著者:
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