7月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1628
ナイス数:237
くもをさがすの感想
図書館でやっと順番が回ってきて、どんどん読み進めた。僕も西さんよりは遥かに軽い癌サバイバー×2回。切って終わりやったから、抗がん剤や放射線の辛さは全く知りません。カナダ人スタッフとの会話が大阪弁で書かれてて軽めに思うけど、西さんはここに書いてある何倍も辛かったんやろな。僕も自分のサイトやブログで記録のようなもんを残してあるけど、作家さんが自分自身やまわりの人たちを見つめる冷静さ観察眼は凄いなぁ。本の感想になってないけど、ほんま西さん凄い強い、これからも応援します!
読了日:07月04日 著者:西 加奈子
貧乏神あんど福の神 怪談・すっぽん駕籠 (徳間文庫)の感想
最初が第三話…あ、借りる順番間違えた😖 久しぶりに田中啓文さんを読みました。読みやすい、でも個人的にはもっと駄洒落が欲しい😅(個人的には田中啓文さんのSFが好きなんやけどね)。貧乏神こと浪人・絵師の葛幸助が疫病神や福の神とどのように出会ったのか知るために前作を読まねば。
読了日:07月07日 著者:田中啓文
ウエンカムイの爪 (集英社文庫)の感想
熊谷達也さんの初期の作品はまるっきり未読でしたので図書館で手に取ってみました。ウエンカムイとは人間を食べてしまったヒグマ(怖) 冒頭の1章、2章…ヒグマが怖すぎます😖 でもヒグマのほうが自然に生きるもので人間が彼らの生活を荒らすもの。怖いけど神々しいと感じる所も。ニホンオオカミがテーマという「漂泊の牙」というのも読んでみたくなりました。
読了日:07月11日 著者:熊谷 達也
貧乏神あんど福の神 (徳間文庫)の感想
「怪談・すっぽん駕籠」を先に読んでしまったので、逆順やけど最初からの話も。 貧乏神の絵師も福の神(お福旦那)も、弘法堂の主人・手代・丁稚たち、長屋の家主さん・・・みんなキャラが立っているし、貧乏神と福の神が謎解きして事件をスッキリ解決。 そしてなんといっても会話のリズムが僕には合ってて読んでて気持ちいい。 3作目も出てるみたいなのでそのうち読んでみたい(図書館に予約済み)。
読了日:07月16日 著者:田中啓文
27000冊ガーデンの感想
27000冊って何?と思ってたら高校の図書館の蔵書数らしい。主人公は高校の図書館司書。持ちかけられる相談(謎)に、書店員の協力も経て解決。大崎梢さんが本のことを書くと安定の面白さ。最後の春雨づくしのメニュー…本は見つかってよかったけど、実際作ってネットに動画アップするところまで書いてほしかった…続編あるならそこでもいいから😉
読了日:07月20日 著者:大崎 梢
ちょっとこわいメモ (福音館創作童話シリーズ)の感想
あれ?メモ用紙が挟まってる、と思ったら、そんな装丁でした(斬新)😀 子供さん向けの作品かな?ひらがな多め、ふりがな多め、文字が大きい…この文字の大きさは僕にも嬉しい😅 暗い路地自体がちょっと怖いから、そこにあるものは自然と怖く思えるよね。子供の頃なら特に。ちょっと童心に返って読んでみるにはいいかも。(ほんとはもっとシュールな北野さんの作品が読みたい)
読了日:07月25日 著者:北野 勇作
読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1628
ナイス数:237
くもをさがすの感想
図書館でやっと順番が回ってきて、どんどん読み進めた。僕も西さんよりは遥かに軽い癌サバイバー×2回。切って終わりやったから、抗がん剤や放射線の辛さは全く知りません。カナダ人スタッフとの会話が大阪弁で書かれてて軽めに思うけど、西さんはここに書いてある何倍も辛かったんやろな。僕も自分のサイトやブログで記録のようなもんを残してあるけど、作家さんが自分自身やまわりの人たちを見つめる冷静さ観察眼は凄いなぁ。本の感想になってないけど、ほんま西さん凄い強い、これからも応援します!
読了日:07月04日 著者:西 加奈子
貧乏神あんど福の神 怪談・すっぽん駕籠 (徳間文庫)の感想
最初が第三話…あ、借りる順番間違えた😖 久しぶりに田中啓文さんを読みました。読みやすい、でも個人的にはもっと駄洒落が欲しい😅(個人的には田中啓文さんのSFが好きなんやけどね)。貧乏神こと浪人・絵師の葛幸助が疫病神や福の神とどのように出会ったのか知るために前作を読まねば。
読了日:07月07日 著者:田中啓文
ウエンカムイの爪 (集英社文庫)の感想
熊谷達也さんの初期の作品はまるっきり未読でしたので図書館で手に取ってみました。ウエンカムイとは人間を食べてしまったヒグマ(怖) 冒頭の1章、2章…ヒグマが怖すぎます😖 でもヒグマのほうが自然に生きるもので人間が彼らの生活を荒らすもの。怖いけど神々しいと感じる所も。ニホンオオカミがテーマという「漂泊の牙」というのも読んでみたくなりました。
読了日:07月11日 著者:熊谷 達也
貧乏神あんど福の神 (徳間文庫)の感想
「怪談・すっぽん駕籠」を先に読んでしまったので、逆順やけど最初からの話も。 貧乏神の絵師も福の神(お福旦那)も、弘法堂の主人・手代・丁稚たち、長屋の家主さん・・・みんなキャラが立っているし、貧乏神と福の神が謎解きして事件をスッキリ解決。 そしてなんといっても会話のリズムが僕には合ってて読んでて気持ちいい。 3作目も出てるみたいなのでそのうち読んでみたい(図書館に予約済み)。
読了日:07月16日 著者:田中啓文
27000冊ガーデンの感想
27000冊って何?と思ってたら高校の図書館の蔵書数らしい。主人公は高校の図書館司書。持ちかけられる相談(謎)に、書店員の協力も経て解決。大崎梢さんが本のことを書くと安定の面白さ。最後の春雨づくしのメニュー…本は見つかってよかったけど、実際作ってネットに動画アップするところまで書いてほしかった…続編あるならそこでもいいから😉
読了日:07月20日 著者:大崎 梢
ちょっとこわいメモ (福音館創作童話シリーズ)の感想
あれ?メモ用紙が挟まってる、と思ったら、そんな装丁でした(斬新)😀 子供さん向けの作品かな?ひらがな多め、ふりがな多め、文字が大きい…この文字の大きさは僕にも嬉しい😅 暗い路地自体がちょっと怖いから、そこにあるものは自然と怖く思えるよね。子供の頃なら特に。ちょっと童心に返って読んでみるにはいいかも。(ほんとはもっとシュールな北野さんの作品が読みたい)
読了日:07月25日 著者:北野 勇作
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