「オオルリ流星群」「オヤジ・エイジ・ロックンロール」と学生時代の仲間が40代50代になって再び集まる話が特に印象に残りました。
4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2041
ナイス数:263
歩道橋シネマ (新潮文庫)の感想
ホラーが少し多めの短編集。何編かはアンソロジーとかで読んだことある(けど細かいことは忘れてる^^;)。オチがよくわからないものや、途中でオチがわかるようなものもあったけど、全体に読みやすく面白かった。恩田さんの他の短編集も読んでみようかと思う(長編はあまり読んだことないんですけどね^^;)。
読了日:04月07日 著者:恩田 陸
オオルリ流星群の感想
みんなで一つのことを成し遂げる・・・高3の夏の空き缶タペストリー、そして45歳の夏のオオルリ天文台。みんなで力を合わせるのは「ブルーネス」を思い出しました。伊与原さんのこういう話が一番好きかもしれない。社会人になってからは仕事以外ではなかなかみんなで何かをやるってことないから羨ましい限りです。 天文台開きの夜、街灯りがだんだん消えていくシーンに(花粉症もあるけど)鼻水と涙が溢れました。天文や科学の難しい話は出てこないから、気軽に読んでみてください。
読了日:04月14日 著者:伊与原 新
宇宙の果てのレストラン (河出文庫)の感想
『銀河ヒッチハイク・ガイド』の続編。今回は銀河というより時間軸の移動なんで頭がついていかない(^^;) 「宇宙の果ての」というより「時空の果ての」という感じなのかも。 後半のどたんばでのテレポート後にフォードとアーサーが着いた惑星・・・なんとなく最後がどうなるかは想像がつきました。でもテレポートで別れてしまったゼイフォードとトリリアンがどうなったのか気になります。
読了日:04月18日 著者:ダグラス・アダムス
ヤマケイ文庫 極北の動物誌の感想
星野道夫氏の愛読本ということを読メで知り図書館で借りてみた。図書館には2冊所蔵されているが1冊は貸出禁止、星野道夫氏関連だからだろうか? タイガ気候に生きる生物についてすごく臨場感のある文章に圧倒された。イラストではもの足りず写真や動画を見たくなる。 でも結局は地球の破壊者である(この世界のことを理解しない)人間によってズタズタにされていく。読後、この先の地球温暖化も心配で仕方ない、けどどうしよう・・・
読了日:04月22日 著者:ウィリアム・プルーイット
朝日のようにさわやかに (新潮文庫)の感想
「麦の海に沈む果実」のシリーズ番外編の「水晶の夜、翡翠の朝」から始まるいろんな短編の詰め合わせ。何となく知ってる世界観から始まるので読みやすい。全体にホラーっぽいのが多めというか、印象に残るから多めと感じるのか? 短編なので通勤電車や昼休みに少しずつ読めるのが嬉しい。
読了日:04月26日 著者:恩田 陸
オヤジ・エイジ・ロックンロールの感想
学生時代にバンドでギターをやっていた主人公が50歳直前に再びギターを手にして、流れでバンド結成、そしてコンテストへ。それにしてもこんな簡単にバンドメンバー見つからんやろ~、とかこんな偶然に昔のメンバーに出会ったりせんやろ~、とかちょっとあきれて読んでたんですが、コンテスト2次予選のところを読んでたらウルウルしだしたし、本を持つ手が震えだした。大学から社会人にかけて仲間うちでの下手くそバンドをやってたけど、こんなステージには立ったことないけど、なんか自分もステージに立ってるような錯覚して読んでたのかも。
読了日:04月30日 著者:熊谷 達也
読書メーター
4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2041
ナイス数:263
歩道橋シネマ (新潮文庫)の感想
ホラーが少し多めの短編集。何編かはアンソロジーとかで読んだことある(けど細かいことは忘れてる^^;)。オチがよくわからないものや、途中でオチがわかるようなものもあったけど、全体に読みやすく面白かった。恩田さんの他の短編集も読んでみようかと思う(長編はあまり読んだことないんですけどね^^;)。
読了日:04月07日 著者:恩田 陸
オオルリ流星群の感想
みんなで一つのことを成し遂げる・・・高3の夏の空き缶タペストリー、そして45歳の夏のオオルリ天文台。みんなで力を合わせるのは「ブルーネス」を思い出しました。伊与原さんのこういう話が一番好きかもしれない。社会人になってからは仕事以外ではなかなかみんなで何かをやるってことないから羨ましい限りです。 天文台開きの夜、街灯りがだんだん消えていくシーンに(花粉症もあるけど)鼻水と涙が溢れました。天文や科学の難しい話は出てこないから、気軽に読んでみてください。
読了日:04月14日 著者:伊与原 新
宇宙の果てのレストラン (河出文庫)の感想
『銀河ヒッチハイク・ガイド』の続編。今回は銀河というより時間軸の移動なんで頭がついていかない(^^;) 「宇宙の果ての」というより「時空の果ての」という感じなのかも。 後半のどたんばでのテレポート後にフォードとアーサーが着いた惑星・・・なんとなく最後がどうなるかは想像がつきました。でもテレポートで別れてしまったゼイフォードとトリリアンがどうなったのか気になります。
読了日:04月18日 著者:ダグラス・アダムス
ヤマケイ文庫 極北の動物誌の感想
星野道夫氏の愛読本ということを読メで知り図書館で借りてみた。図書館には2冊所蔵されているが1冊は貸出禁止、星野道夫氏関連だからだろうか? タイガ気候に生きる生物についてすごく臨場感のある文章に圧倒された。イラストではもの足りず写真や動画を見たくなる。 でも結局は地球の破壊者である(この世界のことを理解しない)人間によってズタズタにされていく。読後、この先の地球温暖化も心配で仕方ない、けどどうしよう・・・
読了日:04月22日 著者:ウィリアム・プルーイット
朝日のようにさわやかに (新潮文庫)の感想
「麦の海に沈む果実」のシリーズ番外編の「水晶の夜、翡翠の朝」から始まるいろんな短編の詰め合わせ。何となく知ってる世界観から始まるので読みやすい。全体にホラーっぽいのが多めというか、印象に残るから多めと感じるのか? 短編なので通勤電車や昼休みに少しずつ読めるのが嬉しい。
読了日:04月26日 著者:恩田 陸
オヤジ・エイジ・ロックンロールの感想
学生時代にバンドでギターをやっていた主人公が50歳直前に再びギターを手にして、流れでバンド結成、そしてコンテストへ。それにしてもこんな簡単にバンドメンバー見つからんやろ~、とかこんな偶然に昔のメンバーに出会ったりせんやろ~、とかちょっとあきれて読んでたんですが、コンテスト2次予選のところを読んでたらウルウルしだしたし、本を持つ手が震えだした。大学から社会人にかけて仲間うちでの下手くそバンドをやってたけど、こんなステージには立ったことないけど、なんか自分もステージに立ってるような錯覚して読んでたのかも。
読了日:04月30日 著者:熊谷 達也
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