6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1771
ナイス数:179
孤立宇宙の感想
恐竜絶滅以上のクラスの小惑星が地球に衝突する。人類は火星へ、他星系の惑星へ、そして地球の地下シェルターへ。 肉体はフリーズドライされ、サイバースペースで半永久的に生きる世界。ただ、地球環境は放射能汚染、ケーブルや衛星がずたずたでシェルター同士の通信は不可能。そんな中、かろうじて直接衝突をまぬがれた小惑星が再度地球にせまる。 もうSFてんこ盛り。 熊谷さんってこんなのも書くんですね。 でも本人の頭脳・意識はバックアップされていて何度死んでも再ダウンロード可能というのはちょっと僕は興ざめ。
読了日:06月02日 著者:熊谷 達也
終りなき夜に生れつく (文春文庫)の感想
『夜の底は柔らかな幻』を読んでからの再読。軍勇司、須藤みつき、葛城晃、神山倖秀、有元実邦(←たぶん神山とアパートにいた女性がそうだと思う)・・・初読よりイメージはより鮮明に・・・再読して良かった。 でも今回も葛城晃が冲方丁さんの『マルドゥック・スクランブル』シリーズのディムズデイル・ボイルドのイメージになっちゃう。
読了日:06月08日 著者:恩田 陸
日本史の舞台裏 その後の結末 (青春文庫)の感想
歴史上の有名人の「その後」。知ってる話もあれば知らない話も。事実もあれば噂レベルのものも。歴史のお勉強というより軽い雑学という気持ちで読めました(^^)
読了日:06月18日 著者:
完璧な病室 (中公文庫 お 51-8)の感想
「完璧な病室」「揚羽蝶が壊れる時」「冷めない紅茶」「ダイビング・プール」の4篇。 後半2作品は間違いなく既読のはずやけど、細かいところどころか あらすじすら途中まで思い出せず。全体に小川さんにしては少し湿り気のある感じ。
読了日:06月22日 著者:小川洋子
家が呼ぶ --物件ホラー傑作選 (ちくま文庫)の感想
ホラー作品は進んでは読まないんですが、中島らもさんと小松左京さんの名前があったので読んでみました。 両作家さんのはどちらも既読、でも何度読んでも良いものはいい。 家にまつわる怖い話、もの悲しい話。 あまり寝る時に思い出したくないのもあるけど、怖いながらも楽しめました。
読了日:06月29日 著者:
読書メーター
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読んだページ数:1771
ナイス数:179
孤立宇宙の感想
恐竜絶滅以上のクラスの小惑星が地球に衝突する。人類は火星へ、他星系の惑星へ、そして地球の地下シェルターへ。 肉体はフリーズドライされ、サイバースペースで半永久的に生きる世界。ただ、地球環境は放射能汚染、ケーブルや衛星がずたずたでシェルター同士の通信は不可能。そんな中、かろうじて直接衝突をまぬがれた小惑星が再度地球にせまる。 もうSFてんこ盛り。 熊谷さんってこんなのも書くんですね。 でも本人の頭脳・意識はバックアップされていて何度死んでも再ダウンロード可能というのはちょっと僕は興ざめ。
読了日:06月02日 著者:熊谷 達也
終りなき夜に生れつく (文春文庫)の感想
『夜の底は柔らかな幻』を読んでからの再読。軍勇司、須藤みつき、葛城晃、神山倖秀、有元実邦(←たぶん神山とアパートにいた女性がそうだと思う)・・・初読よりイメージはより鮮明に・・・再読して良かった。 でも今回も葛城晃が冲方丁さんの『マルドゥック・スクランブル』シリーズのディムズデイル・ボイルドのイメージになっちゃう。
読了日:06月08日 著者:恩田 陸
日本史の舞台裏 その後の結末 (青春文庫)の感想
歴史上の有名人の「その後」。知ってる話もあれば知らない話も。事実もあれば噂レベルのものも。歴史のお勉強というより軽い雑学という気持ちで読めました(^^)
読了日:06月18日 著者:
完璧な病室 (中公文庫 お 51-8)の感想
「完璧な病室」「揚羽蝶が壊れる時」「冷めない紅茶」「ダイビング・プール」の4篇。 後半2作品は間違いなく既読のはずやけど、細かいところどころか あらすじすら途中まで思い出せず。全体に小川さんにしては少し湿り気のある感じ。
読了日:06月22日 著者:小川洋子
家が呼ぶ --物件ホラー傑作選 (ちくま文庫)の感想
ホラー作品は進んでは読まないんですが、中島らもさんと小松左京さんの名前があったので読んでみました。 両作家さんのはどちらも既読、でも何度読んでも良いものはいい。 家にまつわる怖い話、もの悲しい話。 あまり寝る時に思い出したくないのもあるけど、怖いながらも楽しめました。
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