ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

5月の読書メーター

2024-06-01 07:38:22 | 読書メーター
ゴールデンウィークは時間がありすぎて逆に本が読めなかった(^^;)


5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1272
ナイス数:169

浜の甚兵衛 (講談社文庫)浜の甚兵衛 (講談社文庫)感想
仙河海サーガの中で一番古い時代、明治・大正・昭和のころの菅原甚兵衛を主人公とした話。「鮪立の海」で焼津で船の斡旋をしている甚兵衛が少し出てきたけど、その本人の仙河海時代の話でした。妾の子として生まれ、沖買船からあるきっかけでラッコ・オットセイ猟に変わってから大儲けして・・・でも、仙河海は津波や大火で何度も町が壊滅。元となっている気仙沼もそうだったみたい😢 でもこんな金持ちになってみたいけど僕には無理😅
読了日:05月12日 著者:熊谷 達也
御社のチャラ男 (講談社文庫)御社のチャラ男 (講談社文庫)感想
社内外の人が語る形でチャラ男こと三芳部長のことが表現される。 チャラ男も社長もとんでもない奴と思ってたら、途中でチャラ男本人の弁とかがあり、ちょっと見方が変わる…意外といい奴かも。 でも最後、会社の謝罪会見でチャラ男がキレたりして、話がというか会社が思わぬことに。 登場人物をちゃんと覚えられないまま読んだから、こんがらがったけど、社会の理不尽さに物申すみたいなのも多く面白かった。
読了日:05月21日 著者:絲山 秋子
すみれ荘ファミリア (講談社タイガ)すみれ荘ファミリア (講談社タイガ)感想
下宿の管理人とそこの住人たち(義姉も含む)、管理人の弟・母・娘・義父母など・・・下宿人・弟・母の告白で話は進む。 最初は個人的な悩みかな、と思ってたら徐々に不穏な話だったり、毒やら放火やら😮 あとがき後の「表面張力」も人間の本質を突いたような終わり方。
読了日:05月26日 著者:凪良 ゆう
うどん陣営の受難 (100min.NOVELLA)うどん陣営の受難 (100min.NOVELLA)感想
うどん「陣営」とはこういうことだったのか。しかも陣営は冒頭から主戦場から退く状態。 会社の代表を投票で決めるって民主的なようで、この本読んだら「こんな会社嫌や〜」ってなった。 でも凄い頻度で うどん食べてる(笑)…相変わらず津村さんの話はお腹空く
読了日:05月29日 著者:津村 記久子

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