ちょっといつもより読書量少なかったなぁ。
読んだ中ではやっぱり「あずかりやさん」シリーズの4冊目が良かったです。
1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1756
ナイス数:272
戦の国 (講談社文庫)の感想
織田信長、上杉謙信、明智光秀、大谷吉継、小早川秀秋、豊臣秀頼。これらの武将を主人公にした短編。「道」が重要なポイントとして初出誌のものに加筆修正されたらしい。すごく読みやすいし視点もおもしろい。たぶん豊臣秀頼の視点での小説は初めて読んだかもしれない。
読了日:01月06日 著者:冲方 丁
トランスヒューマンガンマ線バースト童話集 (ハヤカワ文庫JA)の感想
トランスヒューマン(肉体から解放されている超人類)がガンマ線バーストに見舞われる短編が6編。 青柳碧人さんの『むかしむかしあるところに死体がありました』のSF版みたいなつもりかと思って借りてみたんですが・・・面白く読めたところもあったのですが僕には読後、特に何も残りませんでした(-_-;) たぶん僕が作者の知識と遊び(?)についていけてないんでしょうね。
読了日:01月09日 著者:三方 行成
あずかりやさん まぼろしチャーハンの感想
表題作「まぼろしチャーハン」は何とたったの5ページ・・・でも何度読んでもウルウル。 それと最後の「文人木」の盆栽でも泣かされた(T_T) もちろんどっちも悲しいんじゃないですよ。 早くまた続きを書いてほしい・・・そして気持ちよくウルウルしたい!(^^;)
読了日:01月14日 著者:大山 淳子
天使のアイディア (祥伝社文庫)の感想
浜村渚のシリーズや昔話のパロディーみたいな軽い気持ちで読んだら、天使という純真なイメージなのに殺人のアイデアを授けるって・・・ 最終章ですべての種明かし、殺人を行わなかった場合の世界も見せられるけど、もうちょっと別の方法なかったんか、と。 今の新型コロナの話も少しでてきて、すごいタイムリーではあったけど。 なんか結果オーライとは言え、僕には後味悪いわ~。 ただ、読みやすいのは良かったよん。
読了日:01月18日 著者:青柳碧人
死ぬまでに行きたい海の感想
今までのぶっとんだエッセイよりは抑え気味(?)かもしれないけど、岸本さん自体が動けば何かネタになるような(笑) バリ島って怖いんやなぁ…懐かしい場所を訪ねたら僕も同じように記憶違いとかあるんやろなぁ。もっともっと岸本さんのエッセイ読みたいです。
読了日:01月21日 著者:岸本 佐知子
科学の扉をノックするの感想
小川洋子さんの好奇心を満たすための訪問記(^^) 宇宙、鉱物、DNA、スプリングエイト、粘菌、遺体科学(?)、そして阪神タイガースのトレーニングコーチ(笑) 小川洋子さんはもちろん、読者もいい勉強になります。
読了日:01月27日 著者:小川 洋子
読書メーター
読んだ中ではやっぱり「あずかりやさん」シリーズの4冊目が良かったです。
1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1756
ナイス数:272
戦の国 (講談社文庫)の感想
織田信長、上杉謙信、明智光秀、大谷吉継、小早川秀秋、豊臣秀頼。これらの武将を主人公にした短編。「道」が重要なポイントとして初出誌のものに加筆修正されたらしい。すごく読みやすいし視点もおもしろい。たぶん豊臣秀頼の視点での小説は初めて読んだかもしれない。
読了日:01月06日 著者:冲方 丁
トランスヒューマンガンマ線バースト童話集 (ハヤカワ文庫JA)の感想
トランスヒューマン(肉体から解放されている超人類)がガンマ線バーストに見舞われる短編が6編。 青柳碧人さんの『むかしむかしあるところに死体がありました』のSF版みたいなつもりかと思って借りてみたんですが・・・面白く読めたところもあったのですが僕には読後、特に何も残りませんでした(-_-;) たぶん僕が作者の知識と遊び(?)についていけてないんでしょうね。
読了日:01月09日 著者:三方 行成
あずかりやさん まぼろしチャーハンの感想
表題作「まぼろしチャーハン」は何とたったの5ページ・・・でも何度読んでもウルウル。 それと最後の「文人木」の盆栽でも泣かされた(T_T) もちろんどっちも悲しいんじゃないですよ。 早くまた続きを書いてほしい・・・そして気持ちよくウルウルしたい!(^^;)
読了日:01月14日 著者:大山 淳子
天使のアイディア (祥伝社文庫)の感想
浜村渚のシリーズや昔話のパロディーみたいな軽い気持ちで読んだら、天使という純真なイメージなのに殺人のアイデアを授けるって・・・ 最終章ですべての種明かし、殺人を行わなかった場合の世界も見せられるけど、もうちょっと別の方法なかったんか、と。 今の新型コロナの話も少しでてきて、すごいタイムリーではあったけど。 なんか結果オーライとは言え、僕には後味悪いわ~。 ただ、読みやすいのは良かったよん。
読了日:01月18日 著者:青柳碧人
死ぬまでに行きたい海の感想
今までのぶっとんだエッセイよりは抑え気味(?)かもしれないけど、岸本さん自体が動けば何かネタになるような(笑) バリ島って怖いんやなぁ…懐かしい場所を訪ねたら僕も同じように記憶違いとかあるんやろなぁ。もっともっと岸本さんのエッセイ読みたいです。
読了日:01月21日 著者:岸本 佐知子
科学の扉をノックするの感想
小川洋子さんの好奇心を満たすための訪問記(^^) 宇宙、鉱物、DNA、スプリングエイト、粘菌、遺体科学(?)、そして阪神タイガースのトレーニングコーチ(笑) 小川洋子さんはもちろん、読者もいい勉強になります。
読了日:01月27日 著者:小川 洋子
読書メーター
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