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仙台市長選2候補、後半戦へスパート 初の週末、支持訴え

2013-08-04 16:28:59 | 日記
河北新聞社より転載
仙台市長選2候補、後半戦へスパート 初の週末、支持訴え


夏祭り会場を訪れ、住民の輪に入る奥山候補=若林区荒井


支持者と笑顔で握手を交わす角野候補=青葉区一番町

任期満了に伴う仙台市長選(11日投開票)は3日、告示後初の週末を迎えた。中盤まで盛り上がりを欠く選挙戦。梅雨明けの青空の下、いずれも無所属で、現職の奥山恵美子候補(62)と共産党県委員の新人角野達也候補(54)=共産推薦=は繁華街や夏祭りなどに繰り出し、支持拡大に奔走した。
 奥山候補は、買い物客をターゲットに青葉、若林両区のスーパー2カ所で演説した。防災集団移転や宅地復旧など復興事業の実績を強調、「市民とともに新しい仙台をつくりたい」と支持を呼び掛けた。選挙カーは住宅街を細かく走った。
 夕方からは、沿岸部の被災者が多く移り住む若林区七郷地区の夏祭り会場5カ所を駆け足で回った。選挙用たすきを外して住民に握手を求め、「地域再生のために全力を尽くします」と訴えた。
 陣営幹部は「反応は悪くない。これから1週間が勝負だ」と話した。奥山候補は「住民からもらった力を糧に後半戦も気を引き締めて頑張りたい」と意気込んだ。
 角野候補は、告示後初めて青葉区の市中心部で街頭演説。「冷たい政治を継続させるわけにはいかない。市政転換に向け残り1週間、力を貸してほしい」と訴えると、支持者約300人の拍手と歓声が上がった。
 共産党衆院議員や、仮設住宅の自治会長らもマイクを握った。青葉区の保育園経営者は「待機児童解消をできなかった現職は信じられない。頼りになるのは角野さんだ」と声を張り上げた。
 角野候補は4日も市中心部を回り、演説や支持者との街頭パレードを展開する。選対幹部は「保守層からも『今回は角野を支持する』との反応が来ている。現職への批判を結集し、票を積み上げる」と意気込んだ。

<仙台市長選立候補者>
奥山恵美子 62 市長     無現(1)
角野達也  54 共産党県委員 無新(共推)


2013年08月04日日曜日


オスプレイ追加配備強行 「県民を侮辱」普天間ゲート前緊急抗議集会 赤嶺・糸数氏訴え

2013-08-04 11:08:40 | 日記
しんぶん赤旗          2013年8月4日(日)
オスプレイ追加配備強行
「県民を侮辱」普天間ゲート前緊急抗議集会
赤嶺・糸数氏訴え

(写真)緊急集会でオスプレイの追加配備強行に抗議する参加者。手前中央が糸数参院議員、(右へ)赤嶺衆院議員ら=3日、沖縄県宜野湾市
 米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイ12機の米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)への追加配備が強行された3日、同基地の野嵩(のだけ)ゲート前で緊急抗議集会が行われ、約350人が怒りの拳を上げました。主催は、平和団体や政党でつくる「基地の県内移設に反対する県民会議」。
 ヘリ基地反対協議会の安次富(あしとみ)浩代表委員は「県民を侮辱する日米両政府を絶対許してはならない。大きな抗議行動を展開していこう」と訴えました。普天間爆音訴訟の島田善次原告団長は「安保条約を廃棄し、沖縄の軍事要塞(ようさい)化を阻止しよう」と力を込めました。
 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「県民を愚弄(ぐろう)するもの」と、「オール沖縄」の反対を無視した追加配備強行を厳しく批判。「私たちは必ず勝利する。基地撤去まで頑張ろう」と呼びかけました。
 糸数慶子参院議員(無所属)は「県民総意を踏みにじる暴挙に抗議し、オスプレイの完全撤去、普天間基地の即時閉鎖・撤去、辺野古新基地つくらせない県民の怒りの声を日米両政府に突き付けよう」と訴えました。
 早朝から野嵩ゲート前で座り込み抗議行動をしていた市民を警官隊約50人が強制排除するなど、現場は一時騒然となりました。

熱中症対策 暑さに負けない対策と工夫を

2013-08-04 10:54:13 | 日記
しんぶん赤旗        2013年8月4日(日)
主張
熱中症対策
暑さに負けない対策と工夫を
 各地で大雨などの被害が相次いだ日本列島は、週明けから夏の高気圧が勢力を盛り返し、猛暑が続いた西日本に加え、東日本でも太平洋岸を中心に猛暑がぶり返すといわれています。不安定で急変する気候の中で心配されるのは、大雨などの被害や農作物などへの影響とともに、海・山などでの夏の事故と熱中症発生です。とくに熱中症は、無理をせず冷房で体温を調整し、水分や塩分をこまめに補給して防止することが重要です。
命にかかわる重大な病気
 熱中症は、室温や気温が高い中で作業や運動を続けたため、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調整機能が働かなくなり、体温の上昇やめまい、けいれんや意識の異常などさまざまな症状を引き起こす病気です。手当てが早ければ大事を避けることができますが、手遅れなどで、時には死に至ることもある重大な病気です。たかが暑さぐらいでと、軽視することは許されません。
 かつては高温になる工場のなかでの作業や、炎天下での運動などを続けて、熱中症になるというのが大半でした。ところが都市部などで建物そのものが高温になり、気密性も高くなっているため、最近では家の中でじっとしていても熱中症になる場合が増えています。日中室内で過ごすことが多い高齢者や、夜になって就寝している間も注意が必要です。
 熱中症の疑いで救急車で運ばれる人も暑さとともにうなぎのぼりですが、その割合は高齢者が圧倒的で、次に多いのは子どもたちです。汗をかきにくく、熱さを感じにくい高齢者は、熱いという自覚がないまま熱中症になる危険があります。症状が悪化し、重症や死に至る割合も高齢者が圧倒的です。周囲がエアコンなどでの調整をこまめにするようすすめ、水分や塩分の補給を欠かさないよう手だてを講じることが大事です。外を駆け回る子どもたちのためにも、周囲の援助が求められます。
 高齢者などには出費を心配してエアコンなどの使用をためらう向きもあります。それぞれの家でエアコンをつけなくても、集会所やコミュニティーセンターなどに集まって涼しい環境で日中過ごせるようにするなど、公的機関と地域での工夫が大切です。数年前の猛暑の夏には、とくに低所得者へのエアコンの購入を支援する運動や、電気代などを援助する運動が各地に広がりました。節電などに心がけつつ、熱中症の心配なくこの夏を乗り切るために、個人任せにしない対策と工夫が求められます。
 家族や周囲の人が自分で水が飲めなくなったり意識がもうろうとしたりして、熱中症かなと思ったら、直ちに消防署や病院に連絡、手遅れにならないうちに手当てしてもらうことも大切です。
人間らしい働き方こそ
 熱中症を引き起こさないためには、日ごろから過労をため込んだり、食事のバランスを崩したりしないことが重要です。暑いからといって食事を軽いものですませたりお酒などを飲みすぎたりするのは禁物です。無理をせず休息を取り、バランスのよい食事で体力づくりをはかることです。
 長時間・低賃金で酷使し、労働者を使い捨てする「ブラック企業」のような働かせ方を根絶し、人間らしい生活を確立することは、熱中症を防ぐうえでも不可欠です。

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない