次女卒園式



6歳になって卒園。

あっという間の3年間だったように思う。
本来ならば一学年下で入るはずだったのだが、3月に出てしまった。
3年前は、他の子と比べて明らかに知力も体力も遅れていた。
「何もできない子ですけれど、よろしくお願いします。」と言うしかなかった。

1年遅らせれば良い、と言う意見があるかもしれない。
でも、日本という国の制度がそうなっている以上、いつかは追いつかなければならない。

ならば早いほうがよい。

・・・と、3年前に入れたのだった。
失敗だったのか、上手くいったのかは結論できない。

今では人並みチョットマイナス、位になっている、多分。

何より、「ようちえん、たのしいよ」と何度も言ってくれた。
それでよいと思う。


4月からは小学校だ。
一抹どころではない、不安だらけなのだが、「楽しい」と思ってくれる手助けは、できるだけしてあげようと思う。 
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