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詠う鯨 - Whale that sings -
Rady Boostを試す
2008-04-25 / PC
Vistaのウリの一つに「Rady Boost」がある。
これは『USB フラッシュ ドライブなど、いくつかのリムーバブル メディアの記憶域を使用して、コンピュータの速度を向上できます。』と言うのものだ。
Windows起動に必要なデータを,I/Oの遅いハードディスクではなく,USBメモリなどに記録しておき,そこから呼び出すことで早く立ち上げるのだ。
オーバーヘッドやシークタイムがないのだから,超早くなるはず。
起動時間は半分~1/3位になって欲しいものだ。
使用したUSBメモリは,ELECOMのMF-AU202GSV 2GB
最大転送速度は480Mbps(理論値)
Ready Boostのメディア要件は,ランダム読み込みが2.5MB/sec、ランダム書き込みが 1.75MB/secなので,余裕でクリアしている。
製品には『Ready Boost対応』とは書いていないが。
USBメモリを挿し,プロパティを開く。
Rady Boostタブを開き,「このデバイスを使用する」に変更。
予約領域は,今回はほぼMAXとする。
有効にして起動すると,USBメモリにはシステムキャッシュが作られる。
さて,結果である。
本体スイッチを入れ,デスクトップが表示されるまでを計測した。
計測は手計測なので,1秒程度の誤差はある。
Rady Boost無効 57秒
Rady Boost有効 52秒
おぉ!! 早くなった!!
5秒
『ReadyBoost の加速のために推奨されるメモリの使用量は、コンピュータにインストールされているランダム アクセス メモリ (RAM) の量の 1 ~ 3 倍です。たとえば、512 MB の RAM が装着されているコンピュータに 4 GB の USB フラッシュ ドライブを接続した場合、そのドライブの 512 MB ~ 1.5 GB を確保すると最高のパフォーマンスを得ることができます。』(Helpより)
6GB以上のUSBメモリではないと,パフォーマンスが出ないと言うことか。
更に調べると,メモリ搭載量が少ない場合ほど効果が大きいとのこと。ディスクI/Oが多いから当たり前ではあるが。
2GB積んでいれば劇的な効果は期待できない。
6~8GBのUSBメモリで試したいのだが,購入する財政的余裕はない
これは『USB フラッシュ ドライブなど、いくつかのリムーバブル メディアの記憶域を使用して、コンピュータの速度を向上できます。』と言うのものだ。
Windows起動に必要なデータを,I/Oの遅いハードディスクではなく,USBメモリなどに記録しておき,そこから呼び出すことで早く立ち上げるのだ。
オーバーヘッドやシークタイムがないのだから,超早くなるはず。
起動時間は半分~1/3位になって欲しいものだ。
使用したUSBメモリは,ELECOMのMF-AU202GSV 2GB
最大転送速度は480Mbps(理論値)
Ready Boostのメディア要件は,ランダム読み込みが2.5MB/sec、ランダム書き込みが 1.75MB/secなので,余裕でクリアしている。
製品には『Ready Boost対応』とは書いていないが。
USBメモリを挿し,プロパティを開く。
Rady Boostタブを開き,「このデバイスを使用する」に変更。
予約領域は,今回はほぼMAXとする。
有効にして起動すると,USBメモリにはシステムキャッシュが作られる。
さて,結果である。
本体スイッチを入れ,デスクトップが表示されるまでを計測した。
計測は手計測なので,1秒程度の誤差はある。
Rady Boost無効 57秒
Rady Boost有効 52秒
おぉ!! 早くなった!!
5秒
『ReadyBoost の加速のために推奨されるメモリの使用量は、コンピュータにインストールされているランダム アクセス メモリ (RAM) の量の 1 ~ 3 倍です。たとえば、512 MB の RAM が装着されているコンピュータに 4 GB の USB フラッシュ ドライブを接続した場合、そのドライブの 512 MB ~ 1.5 GB を確保すると最高のパフォーマンスを得ることができます。』(Helpより)
6GB以上のUSBメモリではないと,パフォーマンスが出ないと言うことか。
更に調べると,メモリ搭載量が少ない場合ほど効果が大きいとのこと。ディスクI/Oが多いから当たり前ではあるが。
2GB積んでいれば劇的な効果は期待できない。
6~8GBのUSBメモリで試したいのだが,購入する財政的余裕はない
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