通勤電車(罠? 編)

帰りの電車はいつもの如く寝る。
乗車区間も半ばを過ぎた頃目を覚ますと,隣の女子大生(だと思う)が微妙に寄りかかっていた。

前回とは状況が全く違うので,そのままにしておく。
やはり勉学に勤しんでお疲れの方を起こしては申し訳ない。

が,メールが来たらしく,すぐに目を覚ました。まあ,いいか・・・


ふと周りを見ると,こんな状況。



車両の片隅で寄り添っちまったぜ。
常識的に考えると,隣の女子は矢印の方向に移動するはず。


移動しないし


きっちり起きているのだが,全然動かない。
なにも好きこのんでオッサンの隣に居る事は無いハズ。
彼女も状況は確認しているはず。少なくとも席1つは開けるだろう。

ずっと寄り添ったまま,下車する駅に着く。

と,一緒に降りるし。同じ駅だったか。


!!! まさか美人局 !!!
ヤンキーにーちゃんが出てきて『オレの女になにした~!』とか・・・

ちょっとドキドキしながら車に向かう。とりあえず何もなかったが・・・ 
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