Snipping Tool

大発見! (と言うほどのことでもないか)

Print Screen」で記したが,キャプチャツールはWinshotを使っている。
が,Windows Vistaでは,標準で「Snipping Tool」と言うキャプチャツールが入っている(事を発見した)。
やはりPrint Screenでは使い勝手が悪いので,要望が多かったのかな?

使い方は以下の通り。とても簡単。

「スタート」 → (「すべてのプログラム」 → )「アクセサリ」 → 「Snipping Tool」 で起動。




起動すると,デスクトップ全体にスクリーントーンがかかり,Snipping Toolのボックスが現れる。




キャプチャしたい部分をマウスでドラッグし,範囲指定する。カーソルは十字となる。
範囲指定した部分はスクリーントーンが切り取られるグラフィック。




マウスボタンを放すと,別ウィンドが開き,キャプチャした画像が表示される。
ここでメニューから保存ができる。形式はPNG,JPEG,GIF,MHT




おもしろいのは,ペンツールがあること。「蛍光ペン」はこんな感じで描画できる。




「ペン」はドロップダウンメニューで3色,その他の色も指定できる。太さは3種類,ペン先は丸と四角の2種類。「カスタマイズ」で指定する。




ペンはこんな感じで描画できる。

ペンで描いたものもそのまま保存できる。メールへの添付も直接指定できる。


Windowsのオマケツールにしては中々と良い出来だ。クイック起動バーに登録しておけば,使い勝手も良いかも。

・・・と言いつつ,Winshotを愛用する私。ショートカットキーでキャプチャできるからだ。 
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