Lineの向こう側

昨日の投稿で、『送電線は何処から来て何処へ行くのか』と記したが、やはり1日中気になってしまったので(<いかに仕事に集中していないかが分かる)、Googleマップ(航空写真)で辿ってみた。



まずたどり着いたのが、新茂木変電所。
ここから3,4方面に分岐している。
ここまでで気づいたのだが、送電線は必ず2組設置されているようだ。
送電効率とバックアップの確保のためかな??




ひたすら山の中を進んでいくと、新いわき開閉所にたどり着いた。
上から見ると、送電線が7,8組集中している。
『開閉所』の名の通り、入出力のスイッチ的設備かと思われる。
近くには水力発電所もあった。
ウチの方に来ている送電線を流れる電気が、ある一カ所の発電所からの送電線ではないことが分かった。




開閉所からの1つを更に辿ってみると、新福島変電所に行き着いた。
かなり海側まで来た、と言うことは・・・




元は福島第一原発。
これはビックリだ。

と言う訳で、ウチの近くの送電線を流れているのは、水力、原子力のミックス電流だった。

元は分かったが、終点は何処なのだろう??
まあ、変電所で分岐してしまうので、追いかけるのはチト大変そうだ。

どうしようかな・・・ 
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