さよならHGST




「日立のHDD部門「HGST」が売却決定、Western Digitalの傘下に」(GIGAZINE)
http://gigazine.net/news/20110308_hgst_to_western_digital/

とうとう日立がHDDから撤退、なんとなく感慨深い。
以前、仕事で日立製のHDDを使っていたことがある。
これがPC用ではなく大型コンピュータ用で、どこから見ても丈夫そのもの。
象が踏もうが、ダンプカーが踏みつけようが絶対大丈夫ではないか、という感じだった。

まあ、その分大きさも重量もそれなりだったが。

しかし、これによりHDDメーカーはWestern Digital、Seagate、Samsung、東芝の4つになるとのこと。

長女のPCのHDDを交換した時は、Seagateはマイナーか? と記したが、とんでもない。

Wikipediaによると、2010年のHDDシェアは、

Western Digital 31.3%
Seagate 30.3%
HGST 17.2%
東芝 10.9%
Samsung 10.3%

と、3台に1台はSeagateだ。

で、更にGIGAZINEの記事

「どのハードディスクが危険なのか、データ復旧業者がHDD復旧統計データの2009年版を公開」
http://gigazine.net/news/20100205_hdd_fail_2009/

Maxtor買収前は、故障確率がかなり低かったようだ。
Seagateならば、とりあえず安心か。

しかし、自機で1回位は使ってみたかったな、日立製 
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