通勤電車(久々のアレ 編)

夕方は雷雨となったが、帰りの電車は遅れずに出発。
乗車駅の次の駅は、割と人の入れ替えが多い。
私の隣に座っていたオッサンが降り、代わって(多分)女子大生が座る。

駅に来たのがギリギリだったらしく、席について、「はぁ・・・」とかやっている。
こー言う仕草を『かわいいなぁ』とか思っちゃうのは、まあ、仕方がない。

程なくしてこの方、眠りに入る。雷雨の中、駅に来るのも大変だったろう。
それはお疲れだよね。
で、コックリ、コックリ、コッ・・・ ゴン!
おぅ! アタマを窓にぶつけたよ。それも結構な勢いで。

でも起きない。

そのうち コックリ、ゴン! コックリ、ゴン! コックリ、ゴン!・・・

え~と、大丈夫ですか?
それでも起きず、しばらくしてやっと伏せめの体勢となる。とりあえず一安心(w

安心したせいか私も、程なくして落ちる。

携帯のアラームが鳴り、起きると、左肩が重い。
!! 思いっきり女子大生のアタマが乗っかっている。

チョットずらしてみたが、起きる気配なし。
私はもうすぐ降りなければならない。


よし! 倒れてもらおう!!


おおぉ~ 久々だよ、このフレーズ
可愛い子がパタっとシートに倒れる,かなり微笑ましいじゃあないですか。
絶対に萌えるシチュエーションだ。
車内中感動に包まれ,拍手の嵐になるに違いない。世界平和万歳!(<意味不明、そしていつぞやのコピペ)

女子大生を刺激しないよう,慎重に体を動かし


立つ!


女子大生グラリ、いった~!
・・・が、やっぱり45度を残して目が覚める女子大生

「おつかれさま」と(心の中で)挨拶をして降りたのは言うまでもない
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