通勤電車(激闘 編)

まあ,電車通勤していると,定期的に戦闘状態となる。
過去に何度も記しているが,隣で寝落ちしている方が,寄りかかってくるのだ。
朝の電車はとにかく寝たい。落ち着いて寝るためにも,寄りかかられた場合は撃墜しなければならない。

で,今日は久々に寄りかかられた。相手は身長165cm体重85kg(推定)のマルっとした男子高校生。
ヤローは問答無用に撃墜! 女子は場合による。

地元駅から2駅くらいで寄りかかってきたので,軽く腕を動かす。
高校生は体勢を立て直すが,すぐに寄りかかってくる。
次は軽く肘で押してみる。流石にガバッと戻る。

一安心と思い,私もうつらうつらしたのだが,再び寄りかかってくる。しかも頭が完全に肩に乗る。

よし! 本格的に迎撃だ。

肘で強めに押す。頭は離れたが,すぐに寄りかかってくる。
今度は肘をわき腹にねじ込むように押す。流石に薄目を開け,体制を戻す。
しかし謝りの言葉はなし。

だから男子高校生はダメなんだよ

やっと安心して寝られる。しかし行程の半分を過ぎてしまった。
貴重な時間を返せ! もしくはこの時間分のカネを払え!

再びうつらうつらしたと思ったら,頭がまた来やがった。


プチッ!!


優しい私でも限界

肘鉄を2発くらわす

やっと完全に目が覚める高校生。もう寝るんじゃねー

意識を失ったのは1駅しかなかった。
明日はコイツの隣には絶対に座らない
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