さよならマークⅡ

「最後のマークX正式発表!! 「セダンの時代」を支えた大功労者ついに終焉」(bestcar Web)
https://bestcarweb.jp/news/newcar/68708

元々はコロナのスペシャリティとして開発された車だ。初代は1968年発売なので,50年以上の歴史がある。
我々世代では,やはりX70とX80のグランデTwincam24が思い出される。とにかく走っていた。

2004年にフルモデルチェンジし,初代から数えて10代目なので,車名を「マークX」にして心機一転を図ったが,既にセダンは売れない時代に突入していたので,販売台数はさほどではなかった。
価格の割には走行性能,居住性能ともかなりものではあったのだが。

これでまたセダンのビッグネームが消える。昭和は遠くなりにけりだな。
ところで,父親が乗っていたのが




X100だ。亡くなる前はほとんど乗っていなかったが,その代わりに免許取りたての長女が,夜な夜な練習に使っていた。
紅葉マークと若葉マークが貼ってあるという謎のルックスになっていた。
幸いにもこすったり,ぶつけたりはしなかったので,最後までキレイだった。

流石に通学にまでは使う気はなかったようだが,「乗りやすいよ」と言っていた。
直6のセダンか。BMWしかないな。いつかは乗ってみたいものだ
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