首都圏地震

10月7日午後10時41分に起きた、最大震度5強の地震。久々に緊急地震速報が鳴り、その直後、こちらでは横揺れに襲われた。
ウチの方の震度は4だったので、特に被害もなし。しかし、改めてに最新の被害状況を確認すると、
重軽症者　43名
住宅火災　2件
ライフライン　市原市で水管橋破断、漏水箇所多数
交通　日暮里舎人ライナー脱線
建物被害は確認中
と、それなりに出てしまった。
当日の帰宅困難者も多数、翌日の鉄道の乱れによる混雑も多数と、各地で混乱も発生した。

今後1週間程度は余震に注意とされている。
今回は震源が80kmと深かったので、揺れはこの程度だったと思われるが、10km未満の浅いところだったら、間違いなく首都圏直下型大地震となったろう。
首都直下の震源に想定されるプレート境界（北米プレート－太平洋プレート）は、今回のプレート境界（フィリピン海プレート－太平洋プレート）とは異なるものだが、北米プレートとフィリピン海プレートは隣り合っているし、影響を及ぼしてはいない、とは言い切れない。
と言うか、北米プレートはフィリピン海プレートの上に乗っているので、影響はあるだろう。

いつデカいのが来てもおかしくない

すぐにできる備え、車のガソリンを満タンにする、飲料水を3日分確保する、停電に備える、カセットコンロのボンベを3日分確保するなど、やっておいた方が良い。
ウチは既に対策済だ。

首都直下も気になるが、



10月6日深夜に発生した岩手県沖を震源とする、最大震度5強の地震。
こちらは今も余震が続いている。大きいのの引き金になっていないか、こっちも警戒だ。
震源が海なので、デカければ津波が来る。沿岸にお住まいの方は十分気を付けていただきたい