桜の季節

「見せてもらおうか、新しいカメラの性能とやらを」

桜が満開なので、サイクリング&桜の撮影(デジ一の慣らし)に行ってきた。
場所はいつもの堤防道。


S=1/2000、f=3.5

桜までは3mくらい。ボケ具合はまあまあ。




ピントが合っている花をリサイズ無しでトリミング。
表現力は流石にコンデジより圧倒的に上。



S=1/200、f=9



S=1/1250、f=5.6

自転車に乗りながら片手で撮ってみた。シャッタースピードが早いのでブレは目立たないが、普通は必ずブレる。




同じくリサイズ無しでトリミング。ブレはない。ISレンズの性能も十分。
手ブレ補正機能無しのレンズで比較してみたかった。

桜は昨年の同時期と比べても遅い。やはり春は遠かったようだ。
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レンズをもう1本



交換レンズはもう1つある。EF135だ。望遠としては少々短めだが、これもAPS-C換算すると216mmとなる。
これはソフトフォーカス機能を内蔵している。効果は1,2と2段。

現在のデジカメならば、ソフトフォーカス効果はカメラ内処理でできるし、画像をPCに取り込めば、更に自由度の高い加工ができる。
しかし、撮影時にレンズで効果を出すところに意義がある。

『ピントに芯を残したまま、幻想的な効果を得られる』(カタログより)
フィルムカメラ時代は、ソフトフォーカス効果はレンズフィルターを使うしかなかった。
しかし、フィルター越しだとピント合わせは至難の業。
このレンズを使えば、AFでピント合わせ+ソフト効果と、非常に画期的だったのだ。




長さはEF-S18-55ISと比べても、それほど差がない。




装着してみた。バランスはそれほど悪くならない。
このレンズはリアフォーカスなので、全長が変わらないというメリットもある。


さて、画質の比較を・・・ といきたのだが、630とX5を比べる術はない。
同じ条件での撮影でも、フィルムカメラの場合、ネガからのプリントで仕上がりはかなり変わる。
DPEマシンでのプリントは酷かった。やはり手焼きにはかなわない。

ネガフィルムをスキャンしても、デジカメのデータとの比較にはならない。スキャン時点で既に劣化コピーだから。
デジカメも同じ。RAWからとJPEGからとのプリントでは、単純比較はできないし。

630で撮った良い写真が沢山ある、と言うことで 
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レンズ

今回購入したのは、X5 + EF-S18-55ISキット。
付属レンズは文字通り18mm~55mmのズーム。

18mmとなるとかなりの広角ではあるが、本体のCMOSサイズがAPS-Cと言うところがポイント。
レンズに記されている焦点距離は、35mmフィルムの場合。
当然だが、APS-Cサイズだとイメージサークル、切り取れるサイズが35mmよりも2~3回り小さくなる。
約1.6倍望遠側に換算する必要がある。

18mm~55mmは、APS-Cだと、28mm~88mmになる。
35mmフィルムカメラの場合の『常用域』とほぼ一致する。




630で使っていたのが右側のEF28-80 大きさはEF-S18-55ISとほぼ同じ。
APS-C換算で、45-128mmとなるので、長さ的にはこちらの方が使い勝手がよいと思われる。




EF28-80だが、ボディにゴールドのライン、キャップには




「ULTRASONIC」のロゴが。AFはUSM。初めて使った時、駆動音もなくフォーカシングされ、エラく感動した。

EF-S18-55ISとEF28-80USM、キャラがかぶっているようで、そうでもない。
スローシャッターを切る時にはEF-S18-55ISの手ブレ補正は必須。
高速シャッターが多い場合はEF28-80USMだな。
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FからDへ



EOS Kiss X5(以下X5)を、フィルム時代のかつての愛機、第一世代EOSの普及機、電子カメラの完成形、名機EOS630(以下630)と比較してみる。
フロントビューでは、X5の方が口径の大きいレンズを装着しているように見える。
どちらもEFマウントなので、経は同じ = ボディは630が一回り以上大きい。
ペンタプリズムも630はよく分かる。




トップビュー 右手グリップ部は630が液晶モニタを装備している分長い。
撮影モードは、X5のダイヤル式がアクセスしやすい。
D60は630と同じ様に液晶モニタを備え、X5と同じ様にモードダイヤルを備えている。
右肩の液晶モニタについては、バックパネルに大型モニタを備えれば必要はないと思う。
シャッター部にはどちらも電子ダイアルを備える。これは使い勝手が非常によい。




バックビュー ボタンの数の差がフィルムカメラとデジタルカメラの違いか。
630はボディの左下がカットされている。これは左手でレンズをホールドするため。
これにより左手が理想的なポジションとなる。
X5はこの造形はないが、そもそもボディが小さいので不都合はない。




右サイドビュー 630が35mmフィルム用、X5がAPSフィルムサイズ用だと言うことが高さの差となっている。
グリップの長さはほぼ同じ。私の手のサイズは、630のグリップにフィットしている。
X5は女性でもしっかり握れるサイズ。




左サイドビュー ボディはX5の方が厚い。630は35mmフィルムが収まる厚さ。思った以上に薄い。




レンズを外したところ。ミラーの大きさの違いがよく分かる。
この差がそのままイメージサークルの大きさの差となる。


久々に630を持ち出してみたが、やはりホールド感はかなり良い。
電池は既に切れているので、動作確認はできなかった。電池は使い切りタイプ。今となっては販売されているのかも不明。

これで何本位撮ったかな?? 数百本はいっていると思うが。

しかし、当たり前だがフィルムは現像しなければ確認できない。十数年前で現像・プリント代が24本取りで1000円位していたと思う。
今や8GBのSDカードが1500円もしない時代。フィルムカメラを使うことは贅沢だったな、と思う。

シャッターレリース、ミラーアップ、先幕と後幕が走り、フィルムがローディングされる・・・
この動作は心地よかったなぁ
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本日は宴会

生憎の雨となったので、「花見&宴会」は、「宴会」に変更。
まあ、どっちにしろ飲むのは変わりないので問題なし(私は酒は飲めない)

名目は新しくメンバーになった方の歓迎会&異動した方の送迎会。『元』上司との最後の宴会だ。
「お世話になりました! まま、どうぞどうぞ」とかはやらないが。

そして何故か今回もはぐれず、と言うより、『そうだったんだー』的な話が色々な方から聞けた。
他の方々の元上司に対する評判と、元上司の私に対する評価については、改めて再認識。

まあ、いいんですけどね。私の中では『今は亡き上司』となっているし。

新体制になって10日、仕事の廻りがスムーズで早い。
これが普通なんだろうが、感動している。
この2年間、それだけ泥の中で足掻いていたということか。

いずれにしても美味い酒だった(<飲んでないけど) 
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デジカメ購入

ショップをまわって価格を確認する。
・ビッグカメラ ¥56,800(6%ポイント付き)
・ヤマダ ¥53,800

これをもって地元のケーズに行く。実機をながめていると、若い女性の店員さんが寄ってきたので、価格交渉する。
プライスタグは¥57,800 これ、いくらまで頑張れます?

「ケーズのカードをお持ちですか? あれば5%引きになるので、そこから目一杯で¥54,000でどうでしょう?」

ヤマダで¥53,800だったんですよね~ これならば(<せ、セコい! たった200円を粘る)

「そうですか・・・ ちょっとお待ち下さい。相談してきます」

(しばし待つ)

「お待たせしました。それでは¥53,800で」

はいはい、ではお願いします。

「保証なんですけど、メーカー保証は1年ですが、購入価格の5%で更に2年延長できますけど、いかがいたしましょうか?」

(¥2,690プラス・・・ それでは意味がない。初期不良は1年以内に出るからその時はその時)いや、いいです。




と言う訳で、買ってきた。箱は思った以上に小さい。




本体を出し、レンズとストラップを装着。やはり小さいし軽い。
しかし、どんなに小さくてもデジ一、シャッターをレリースした時のミラーアップと後幕の走る感触は・・・

タマラン
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南の街に出張と今日の燃費

南の街に出張する。
本来ならば長女の入学式なので、休みを取って校門の前とか桜の下で写真を撮るなんて事をしたかったのだが、やむなし。

直行直帰で良いとのことなので、自車で出張。
現在の上司は、この辺は快く承諾してくれる。




ガソリンが心許ないので、給油する。379.9km走行




23.28L給油。燃費は、 379.9km ÷ 23.28L = 16.32km/L
いきなりの16km/L台。まあ、自宅と仕事場の往復を2本やれば、この位は出る。
表示が消えているが、ガソリン価格は152円/L、今回は3、538円




仕事は夕方までかかってしまった。しかし、それ故、牛久沼に沈む夕日を拝むことができた。
赤信号の隙に携帯では、こんな写真が精一杯。この景色はじっくり撮ってみたいな。
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デジカメ購入検討



どうにもデジ一が欲しくなり、購入を検討する。

一応、コンデジも検討する。こちらならばPoweShot S100だ。
機能はデジ一並みに備えており、価格も4万円前後。レンズも24mm~120mmをカバーしている。
普段持ちには十分。

が、やはり写真はレンズがモノを言う。S100もcanonレンズ(アタリマエ)なので、十分とは思うが、交換はできない。
更にCMOSセンサは1/1.7型なので、画素数が多くても小さい。
希望は35mmフルサイズCMOS、一歩譲ってAPS-Cサイズは欲しい。

機種はEOS限定。と言うのも、EFレンズ2本、スピードライトの資産があるからだ。
何より操作系が馴染んでいる。あの電子ダイアルは使い勝手が非常に良い。

では、EOS5D、と行きたいところだが、35万円は当然のことながら出ない。1Dはそもそも論外(60万円)。
7Dは60Dが出たタイミングで存在価値を失っている。

価格は60Dまでが限界(私はビンボー)。
EF-S18-55付きで7万5千円で決定・・・が、ここでkiss X5と比較してみる。

kissシリーズは初心者やデジカメ感覚で使いたい人向けではあるが、そうは言ってもデジ一、基本性能は押さえてある。
X5とX4の違いはモニタがバリアングル対応か否かだけなので迷うところだが、型式は新しい方が良い。

で、60DとX5の違いを見てみると、
・連射
60D:5.3 コマ/秒
X5 :3.7 コマ/秒

・最高シャッタースピード
60D:1/8000
X5 :1/4000

・ファインダー視野率
60D:0.95
X5 :0.85

・その他
60D:防塵・防滴、電子水準器あり、カメラ内RAW現像可能

あとは基本的に同じ。この辺りに2万円以上の価格差を見いだせるかだ。


結論としては、X5で十分。性能を十分使い倒した後、それでも更なる性能が欲しくなったら、上位機種を考えることにする。
ボディだけでも良いのだが、家族も使うことを前提として、手ぶれ補正機能付きのレンズキットととする。
ダブルズームキットではなく、EF-S18-55 IS付きでOK

機種が決まれば、後は価格とアフターだ。
1年のメーカー保証は当然だが、何かあった場合の修理を考えると、地元のショップとなる。

価格.comでの最安値は、¥50,349(4/8現在)。流石にこの価格で売っている地元のショップはない。
・amazon:¥54,497
・コジマネット:¥59,700
・ケーズデンキweb:¥59,800
・ビッグカメラ.com:¥60,200(¥6020のポイント付きなので、¥54,180)
これらを目安とする。では、ショップへGO!
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サクラサク



午後、出かけた先での桜。
思った以上に咲いていた。自宅近くの桜はほとんど咲いていないが。




5分咲きと言ったところか。満開は今週半ば頃か。
来週末は散り始めるかな?
花見かなぁ
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桜の季節



初音の方を貼ろうとYouTubeで探したら、フジファブリックの方が上位にヒット。
志村正彦は文字通り、桜の様に舞い散ったようだ。惜しい・・・

東京では桜が満開とのニュースも入ってきているが、こちらは咲く気配がないような・・・
明日あたり、ポンッ!と咲くのだろうか??

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The GIFT

うれしくない置き土産をもらったので、口直しに




I care everything around myself. Raindrops, taste it.
Let me make a trail for the sunshine. Cirrus, smell it.
I care all that remains to be seen. Treedrops, touch it.
Let me create a rail for the moonlight. Citrus, watch it.

向かい風の中、顔をあげて、歩いていくよ

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引き続き強風

昨日からの強風は、今日の午後まで続いた。
朝も電車は遅れたし。

で、風の強い日と言えば、これだ


「今年いちばん風の強い午後(観月ありさ)」

曲は小室哲哉、詞はユーミンぽいな~ と、当時は思っていたが、どちらもユーミンだった。
PN「呉田軽穂」で出してはいたが。

この時、観月ありさは17歳。17か~ う~ん・・・


我が家の女性陣の風邪(インフルエンザ)は収束したようだ。
長女は既に36℃前半。イナビル恐るべし。
私は全く感染の兆候なし。やはりナントカは風邪をひかないのだろうか??

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大荒れの天気

今日は夕方から夜にかけて大荒れとなる予報。
よって、電車は止まる確率が高い。
と言う訳で、車で出勤。連日だな~

『夕方から夜にかけて大変なことになるので、緊急の業務が入っていない者はさっさと帰れ』と言うメールが回ったので、それに従い帰る。




午後6時過ぎ、雨はそれほどではないが、風はかなり強い。
道路は混んでいるという程ではないが、速度は上がらない。
進むに従い、道路にも葉っぱや小枝が多くなっていった。



地元に近くなる頃には、時折かなりの突風で車があおられるほどになる。
枝が折れたのか、道に覆い被さるような木もあった。

現在は風雨ともに収まったようだ。
いつも使っている鉄道は、午後7時から9時頃まで運転見合わせだったようだ。
今日は車で正解。


奥さんの熱は下がったが、今度は長女が発熱。
日中病院に連れて行ってもらったが、インフルB型との診断。
去年話題になったイナビルを処方してもらったところ、あっという間に38.5℃ → 37.0℃ となったようだ。

奥さんも次女もインフルだったか。
私は全く平気だが、明日あたり熱が出たりして・・・
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車で出勤と今日の燃費



奥さんの熱はだいぶ下がったが、朝、昼のご飯を作るのは厳しいので、私が担当。
午後は出張しなければならないところがあるので、ご飯を仕込んだ後、車で出勤。
穏やかなドライブ日和だが、明日はかなり荒れるらしい。




桜はまだ目立たないが、梅は満開。
アチコチの梅の木が白やピンクに染まっていた。




ガソリンは往復は保たないので、途中で給油。
318.6km走行




22.19L給油。燃費は 318.6km ÷ 22.19L = 14.36km/L

もう少し伸びて欲しいな。
しかし、ガソリンは152円/L、下がる気配がない。
これでは景気回復や震災復興に影響を及ぼす。政府は備蓄を放出すればいいと思うのだが。3ヶ月分は楽勝であるはず。

まさか、また大震災が来ることを把握したので、それに備えているとか??
・・・ないない
・・・ないよな
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発熱継続中

「はつねつけいぞくちゅう」を変換すると「初音付け遺族中」になる私のATOKは、ダメすぎるような気がする。

奥さんの熱は、一晩中手を握って励ましつつ看病したかいもなく、39℃となってしまった。
やむなく救急に行く。

風邪の症状もあるので、インフルエンザの可能性もあるが、周りに感染者もいないので検査はなし。
また、発熱して2日を経過しているので、仮にインフルエンザだとしても、タミフルなど処方しても遅い。
結局、腎炎用の抗生剤と、弱めの解熱剤をもらう。

地元の休日救急も考えたのだが、現在、腎臓の治療中なので、やはりカルテを見ながらでないと怖い。
全然見当違いの薬を処方されては、結果的に大変なことにもなる。

以前、長女を地元の休日救急に連れて行ったことがあるが、その時に処方された薬が、15歳未満は使ってはいけないものだった。
以来、なるべく行かないように、やむなくかかった時は、薬はよく調べてから使うようにしている。

過去の経験からは、発熱は3,4日続くだろう。回復が期待できるのは明後日だ。
よって、明日は看病だな。

新年度初日を休暇、これで上司やエラい人に、ウチは大変だということがアピールできる。
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