不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Festeggiamento per Viola

2006-07-25 23:08:00 | Oh Fiorentina

マイナス19点のペナルティ。
それでもセリエA。

シーズン開始も目前にして
身の振り方が決定したフィオレンティーナ。

まぁ判決自体には異論ありなんですけど。
イタリア中Una Vergognaって叫んでますけど、
もう法廷論争はうんざりなので
上告とかしないでこの辺で手打ってください。

土曜日にはホームで今シーズン初の親善試合。
ファンに感謝の気持ちをこめて入場無料。
25日の判決の影響もあるし
これはかなりの混乱が予想されますねぇ。

明日7月26日は聖アンナの日。
フィレンツェの「自立・自由」の守護聖人。
何かステキな一日になりそうです。

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Vigliacco Luca Toni

2006-07-02 22:57:46 | Oh Fiorentina

先日のウクライナ戦では2ゴールを決めて
ようやく目覚めたLuca Toni。

日曜日の新聞のコメント。
「誰も褒めてくれなかった」って…。
お前は誰かに褒めてもらうために
サッカーやってイタリアの代表になって
世界の舞台に行ったのか??
すごくがっかりしました、このコメントに。

その上
ワールドカップに行く前には
「安年俸のフィオレンティーナになんかいたくない」
とか言ってフィレンツェ中の人々の反感を買い
移籍する気満々だったのに
今になって
「やっぱりフィレンツェにいたい」だって。
冗談も休み休み言ってください…。

誰かに褒めてもらえなくちゃ頑張れないなんて
子供っぽすぎるし
裏表のない純粋な性格だけならいいけど、
根性も座ってない弱虫じゃぁだめだよ。
フィオレンティーナに残るなら
最初っからその意思表示しててほしかったしね。


世界のお祭り騒ぎの中で
もうちょっと踏ん張って成長してこいよぉ!!
期待は大きいんだから!!

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Salva La Fiorentina

2005-05-29 17:50:45 | Oh Fiorentina
よかったよぉ。
その、ひとことです。
fiorentina

ぎりぎりまでB落ちが懸念された我がフィオレンティーナ
会長であるDelle Valle氏のFIFAとの立場の問題もあり
色々腑に落ちない試合展開を
余儀なくされた(とファンは思っている)フィオレンティーナ。
審判の誤審が目立ったここ数試合。
そんな背景もあって
29日の対ブレーシャ戦は主審に
たこ焼き・コッリーナ(Collina)。
これで正しい試合が行われるという期待。

1638351502
写真はANSAより拝借

で、3-0でブレーシャを下し、
かろうじて、クビの皮一枚でセリエA残留を決定。
詳細はこちらから。
この試合に勝つことが最低条件だったフィオレンティーナ。
勝っただけでは残留が決定しなかった「他力本願」状態。
デッドラインにひしめく他チームの結果次第という状態で
試合が終了してからも喜びは程遠かった。
結局
ボローニャとパルマ両チームとの対戦成績で
有利にあった(どちらにも一勝一引き分け)ので
プレイオフを免れてA残留を決定。

既にB行きが決定していたAtalanataと
フィオレンティーナに負けを喫したBresciaのB落ちは確定。
パルマ(Palma)とボローニャ(Blogna)が
残留をかけてプレイオフ。

スポンサーのTOYOTAも
ほっと胸をなでおろしたのでは?

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ドメイン取得後改装中



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Fiorentine Vs Siena

2005-02-20 14:55:19 | Oh Fiorentina
どちらも後がない状態の二チーム。
またトスカーナダービーということもあって、
両チーム燃えているようです。
今回はフィオレンティーナにとってはアウェイ戦。

あいにくの天気です。
冷たい雨がフィレンツェにも降っているので、
丘の上のシエナはもしかしたら雪もちらついているかも?
迎え撃つシエナのほうでは
昨夜から厳戒態勢の警備。
スタジアム入場チケットをもっていない
フィオレンティーナ・ティフォージは
シエナ市内へのアクセス禁止。
他のチームに比べて穏やかとはいえ
暴れん坊ですから、ティフォージたち。

まもなくキックオフ。さてどんな結果になるでしょう。


追記;
そして負けました。
ナカタ途中でイエローカードを頂、その後交代。
Bへ真っ逆さまか?!



Cosa sta pensando Lui

2005-02-15 17:57:16 | Oh Fiorentina
book0502

「ナカタ ノ ナカミ」なのだそうだ。
フィオレンティーナに来てから
まったくぱっとしないし
フィレンツェ人には
総すかん食らっている真っ只中ですけど
本なんて出している場合でしょうか…。
本職で稼げよと
イタリア人に突っ込まれそうな気がします。

ナカタ本人全面協力のもとに誕生した、
いまだかつてない「ナカタ本」!なのだそうです。
また売れちゃうんでしょうね、これも。