不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Vicini vicini

2009-05-30 13:38:01 | Billy,Layla e Ciccino

天気はよいけれど、先週みたいに暑苦しくない
爽やかな5月の風が吹き渡る土曜日。

チッチーノをブラッシングしたら
恐ろしく毛が抜け
これでビリーのセーターができるのではないか
というほどの毛糸球ができそうな勢い。

たまにしかブラッシングしてあげないので、
こういうことになるのでしょう。
もっとまめにしてあげたいんだけど
私とチッチーノは帯電性が高いのか
静電気に悩まされ
ブラッシングすると
ブラシも私の腕もチッチーノの身体も
抜けた毛で覆われてすごく鬱陶しいので
ついつい敬遠しちゃうんだよねぇ。

静電気が起きない方法でと思って
毎朝濡れタオルで拭いてあげているけど
さすがにそれだけじゃ
あの容積の広い身体を覆う体毛の抜け替わりには
ちょっと対処できていません(笑)。

ブラッシング後、
我が家で一番風通しのよい場所に二匹を発見。

Bc02

Bc01
仲良しなのはよいことで。


Un piatto estivo a Belcore

2009-05-29 23:29:00 | Squisito!

仕事終わってから、
すっごい遅い時間に
Belcoreにご飯食べにいきました。

すっかりキッチンクローズしていたのに
わがまま言って用意してもらった一品。

Farro
とっても夏っぽくてよいですね。
葉っぱに包まれているのは麦。
麦はおいしいのだけど、自分で料理しないので
こうしていただくととても嬉しいです。

いつも突然立ち寄って
おいしいものを提供してもらってます。
ありがとう!


In arrivo nella notte di Zurigo

2009-05-28 13:59:57 | 旅行記

先週仕事でちょっとチューリッヒまで行ってきました。

フライトがめちゃくちゃ高かったので、
今回列車の旅を選んだ私。

フィレンツェからミラノまでユーロスターで行き、
乗り換えてチューリッヒまでアルプス越えのチサルピーノ。
フィレンツェからチューリッヒまで時刻表通りなら6時間半。
思ったほど遠くない。

列車の旅は快適でしたが、ミラノで60分遅れ。
まぁ、驚きませんけど。

到着したらチューリッヒはすっかり夜でした。
駅前には経済学者のエッシャーさんが。

Dscf6848

駅構内、そして駅前が整然としているのをみて
おぉスイスだよと感心しました。

でもトラム用の電線(というのかしら)が張り巡らされていて
写真撮るときにすごく気になったんだよね。
そのうちフィレンツェもこういう風になるのだねぇ。
いつのことかは誰にもわからないけど。

灼熱のフィレンツェから到着したチューリッヒ。
夜だったけど、思ったほど寒くなくてちょっとほっとしました。

Dscf6849

とりあえず、駅からホテルまで歩いてみました。
すごく近かったけど。
川面に映るチューリッヒの街もきれい。
ホテルのフロントで50ユーロ両替してもらって
その日はそのままホテルで翌日の会議の予行演習してました。