超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">ノロッコ号で湿原を走る</span>

2018-08-30 13:38:08 | 無題
釧路駅からディーゼル列車のノロッコ号に乗って、
2号車の指定席でロッジ風の椅子に座って釧路湿原を、
釧路川沿いにのろのろ走る。
窓を開けると風を感じて爽快!
昨日はバスで何気なく通り過ぎたが、
釧路川や釧路湿原の眺めを堪能した。
泥炭地の林を掛け抜ける。
釧路湿原駅を通過して終点の塘路駅で降りて、
憩いの家かや沼でランチを食べて、温泉に入る。
岩風呂で命の洗濯をして、緑の林を見ながら、
珍しく露天風呂に入る。いい感じ。
またイージーライダーのバラッドを思い出す。
これから塘路駅に戻り、ノロッコ号で釧路駅に帰り、
4時間掛けて札幌駅へ向かう。

日常の狭間でリセットできた。


ディーゼルで湿原を抜け岩風呂に肩まで浸かりリセットをする


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<span itemprop="headline">釧路湿原と阿寒湖の旅日記</span>

2018-08-29 18:45:59 | 無題
釧路駅から周遊バスに乗って釧路湿原を走る。
駅の近くに鳥取という地名があり、
お爺ちゃんはここにまず移り住んだのかな、と空想する。
釧路湿原をしばらく走ると、
鹿や丹頂鶴が道沿いに間近で見れた。
野生動物、凄いな。
摩周湖は噂通り霧で真っ白で見えなかった。
屈斜路湖はよく見えた。クッシーいない。砂辺を掘ると温水が湧く。
阿寒湖でパン食べる。阿寒湖沿いの林道歩く。
野生のリスがいた。
もっと歩くと野生動物がまだ出て来そうなので引き返す。
阿寒湖の畔りで温泉の足湯に浸かる。ホッとする。
阿寒湖の町はウィリアムブレイクになって
ジムジャームッシュの映画に紛れ込んだような
不思議な感覚だった。
釧路駅のムーという市場のおが和で蟹イクラ丼980円を食べる。
港の市場だけに新鮮で激旨。感激の味である。

世界三大夕陽は見逃したが、骨休みした。


いつか見た映画のような風景をさ迷い歩き不思議な感覚


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<span itemprop="headline">おおぞら号の旅日記</span>

2018-08-28 17:16:03 | 無題
札幌からスーパーおおぞら5号に乗って、
弁菜亭でよくばり膳(、トリめし、海鮮丼、鮭弁、牛めし)
の4種の駅弁を買って食べる。
4時間ほど掛けてトマムや帯広を通り、
左手に山や平原、右手に海を眺めて、
ホクレンのとら豆どら焼き食べて、釧路まで行く。
森深いところや広い農地が続くなぁ。久しぶりの旅である。
ようやく休みを実感する。若いカップル見るとちょっと羨ましい。
帯広や釧路はそこそこ都会な感じ。
部屋でイージーライダーのバラッドを聞き、お休み気分。
夜はイタリアンで軽くノンアル飲んで帰ってくるつもり。
ノンストップ作文、よくやったけど、へとへと(^^)。
帰ったらまたノンストップ作文フィニッシュである。

ハロー、フォークス!すべてが首尾よく行きますように。


急行で北の大地を横断しバラッドを聞くすべて休んで


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<span itemprop="headline">手当たり次第聞き、桝目を埋める</span>

2018-08-22 07:18:22 | 無題

最近、関心事を桝目に書いている。
深いものに触れた感覚で充実する。
この所、クラシック音楽以外にもシカゴ・ブルースの轟音
スライド・ギター、ハウンド・ドッグ・テイラーとか
R&Bとかソウルとか、手当たり次第聴いている。
昨日はキリスト教と心の本を読んで、グレゴリオ聖歌
男声版と女声版を続けて聞いた。
結構その気になりやすい性格だ。
グレゴリオ聖歌はクラシック以前の教会音楽や朗唱が聞け
ブルガリアの合唱を彷彿させる。
前の日にヴァージニア・アストレイのスモール・ホープを聞いた。
天使の歌声繋がりである。
昨日はチェット・ベイカー(メンブラン・10枚組)廉価盤を
数枚聞く。
この夏、桝目をうまく着地させられるだろうか。
メモ書きも完遂するだろうか。
先日、デミアンと友だちになる夢を見た。
そのうち殻を破って善悪混合の神アブラクサスに目覚め始めるのか。
ヘルマン・ヘッセの読みすぎである。「デミアン」素晴らしいけど。

グレゴリオ聖歌を聞いてデミアンと友だちになり闇に目覚める



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<span itemprop="headline">沼を渡り丘から町を一望する</span>

2018-08-18 04:50:43 | 無題

昨日は午後1時待ち合わせで老舗ホテル1階で待つ。
MちゃんОさん夫婦と会う。深大寺の曼殊苑以来だとОさん仰る。
オリエンテーリングの山道縦走がご趣味。
四谷三丁目のグループ展の写真集は、やはり好い思い出だけを残さなとね、とMちゃん言う。
Mさきさんは相変わらず八面六臂のご活躍とのこと。
Mちゃんのイラストは好き放題とは程遠い、注文通りの職人仕事だという。こちらも順調。
小冊子の文章は私のも専門ぽいと言う。
Kくんのハードワークな夏合宿の話をする。
車で30分でモエレ沼公園に移動。Оさんの運転。
沼が川みたいで凄い。上高地の大正池よりかなり広大。
広い敷地でポプラ並木と芝生と舗道で開放的。
小高い丘に登ると町が下界に一望できる。爽快感あり。
Оさん小山を次々と走って一巡する。私は小山を一つ登って息切れで停止。
イサム・ノグチのピラミッド建築でお茶する。
Оさん、オリエンテーリングの動画を見せてくれた。森や沢を縦走する。
凄い駆け足。ワイルドなスポーツだと言う。3階4階のノグチ・ギャラリーは工事中。
車で中島公園近くまで移動。私と連れはバスで帰る。ご夫妻はすすき野でスープカレー。
帰って手巻き寿司と肉じゃがを食べ、頂いた手作りクッキー食べる。ウエストも頂いた。
書斎を片付ける。今年の春の本を箱に仕舞う。
今朝は早朝3時半に起床してしまった。リボル・ペシェクのドヴォルザーク聞く。

旧友と見晴らしの好い沼を越え丘に登って町を一望



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