超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

2022年をlife-sketchする

2022-12-30 06:02:23 | 無題
今年2022年を振り返る。
①仕事を頑張った。
とにかく、全力で、ベストの仕事を心掛けた。
一年が長かったなぁ。
②大作文1本、小作文2本、書き上げた。
結果的に、ビートルズの「アビーロード」的な集大成ができた。
それが世に出たら、今後のことは、ゆっくり考えよう。
③相模川に来春から住む場所を決めた。 (厳密な地名ではなく、「武蔵野」などと同様の括り)
百草園とか、西国分寺とか、検討したが、
多摩っ子ならず、相模っ子として後半生を暮らすこととなった。
長く働いた、札幌とも「行く春や鳥啼き魚の目に泪」 (芭蕉)である。
④ブログの俳句や短歌が、結構、好評だった。
ブロ友とも、親交を深めた。充実したブログ生活だった。
その他、切りがないけど、散歩、喫茶、楽しかった。見出し画像は常連のパンカフェ。

作文の集大成を書き上げて銀の翼で町を離れる
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歳時記俳句・年の内

2022-12-27 05:49:43 | 自作俳句
往く年の街路樹はいま雪の花
食卓に冷たき書類注連飾る
持ち帰る仕事納めの重き本
折り紙で折ったメダルで冬休み
しまむらでつい冬服を買い過ぎる
安売りのマスク買い足す気もそぞろ
鯛焼きが好きな洋画家魔境描く
除雪車が行き交う音で目が覚める
川沿いに建つ家並みの冬灯かり
ブーバーの伝記を読んで炉に当たる
雪靴に守られていた北暮らし
硝子戸の前に並んだ雪だるま
一年の重荷と共に髪を切る
人よりも凛として立つ寒鴉
幸御魂テレビに映る年の市
思い出を解凍しては賀状書く

一年の悲喜こもごもを振り払いオリオン見上げ歩く廃線


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今後に向けて歩を進める

2022-12-26 18:58:58 | 無題
今日も、雪の晴れ間を専門店街まで歩き、カフェラテ飲んで、やや凍結気味の
ジャリジャリ道を歩いて帰る。
昼はフレンチトースト。
春から短歌サークルでも入ろうかと思い、ワクワクする。
午後、1月の書類仕事の3分の1が、この冬休みに仕上げられることに
気づき、さっそく今日、その半分を終える。
明日残りの半分を終えれば、1月の書類仕事の3分の1が終わる。
着々と予定をこなしている。
月末から年頭に懸けて、作文の手直しの仕事もあり、
なかなか息がつけない。
春休みに、今後文章を発表する同人の会を見つけなければいけない。
何とか新生活を実り多いものにしたい。
短歌サークルは、楽しそうだな。
何食わぬ顔で全くの初心者として入って、講師の人の選評を
黙って聞いていようと思う。
友人知人ができれば、満足である。

短歌って三十一文字の歌ですかさっそく詠んでみたい私も
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金銀の天使も祝う聖夜かな

2022-12-25 05:52:46 | 無題
先週は、いろいろ悩みも抱えたが、今年の仕事も全部終え、
相当な安堵感があった。仕事に応募するかどうかで、
読者に心配や応援を頂いた。申し訳なく、また感謝している。

私自身、そういう人間ではないのだが、私のSNSは最近
宗教寄りと言う人がいて、世間はそういう目線あるんだな、
と苦笑している。
私は確かに、歴史上の宗教哲学の本をかなり読んでいる。
でも、私をよく知っている人間なら、私が宗教寄りとは
決して思わない。というのも、私がやっているのは、
探究であり、学問だからだ。

それはともかく、今日もサンタさん、私に来た。
天使のお菓子缶をそっと置いて行った。
今年も、Merry Christmas Dear one!

金銀の天使も祝う聖夜かな雪の結晶舞う森の奥
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ケーキのように分けて味わう

2022-12-23 19:49:20 | 無題
今年の仕事もようやく無事終えた。
懸案の募集に応募するのは控えようと思う。
心鏡破煩と言われるように、心の声を聞くと
もう勤め人は老骨には限界だと悟る。
今の仕事場の異動なら、耐えられるが、
全く新しい環境で、一から出直すのは、
何ともやり切れない。
応援してくれた方々、ありがとうございます。
今日は、いいことが3つぐらいあった。
春には仕事の収穫がいくつか期待できる。
その後の道は自ずと開ける、といいな。
皆さん、クリスマス到来。
今年はどんな年?すべてが丸く収まると
いいな。
私は、札幌は吹雪なので、4号のスポンジ台に
ホイップクリームとイチゴを乗せて、
自家製ケーキを家で食べるつもり。
冬休みに入ったので、作文の手直し以外は
放り出してゆっくり休もうと思う。
Happy Christmas Dear one!

一年をようやく終えた幸せをケーキのように分けて味わう
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