超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">オピッツかフェルミューレンか、惑いつつ文字を追う</span>

2017-10-29 16:59:17 | 無題

ここ数日懸案だった湯浅泰雄の哲学書のメモ書きを漸く進める。
ペース配分がなかなか難しい。
友人がゲルハルト・オピッツのシューベルト、なかなか良さそうだと言っていた。
私はオピッツ高いのでヤン・フェルミューレンのシューベルトピアノ作品集買ってしまった。
今ヤン・フェルミューレン聞き直しているが残響の多いなかで可憐に鳴っている。
これはこれで貴重ではないか。ゲルハルト・オピッツもほしいなー。
今日は湯浅泰雄進んでまずはラッキーである。
午前中隣町のイオンまで歩いてきた。この時期薄いコート売っている。
だがもうすぐ寒くなるのだ。薄いコートの需要は一時的なものだ。
最近アルト盤のリヒテルの平均律クラヴィーア聞いている。
驚くべきことに風呂場の音響のような茫洋感がない。
音の輪郭がクリアではっきりしている。1巻と2巻の落差が目立たない。
聞き易い好感の持てる盤であることは確かである。
昨日はマタチッチのミラノRAI交響楽団のベートーヴェン全集を聞いた。
録音は貧相だが趣き深い指揮者の息遣いが伝わる貴重盤。
カルロ・マリア・ジュリーニのブラームス、リッカルド・シャイーのブルックナー、
チャールズ・マッケラスのベートーヴェン・ライヴ、ノット&バンベルク響のマーラー
をとっかえひっかえ聞いている。
最近取り寄せたのはヴァン・デル・ポストの「狩猟民の心」と今道友信の通史。
当分二刀流で同時並行的に乗り切るつもり。
オピッツいいのかな。ヤン・フェルミューレンとバドゥラ=スコダのシューベルトで
渇きに耐えるつもり。今日はスイートポテト食べて珈琲飲んだ。
昨日はバタンキューだったので今日は夕食後メモ書き進むといいな。

可憐にもフォルテピアノが鳴っている晩秋の夜に文字をまた追う



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<span itemprop="headline">エヴリデイ・ライフの一日</span>

2017-10-21 23:47:33 | 無題

今日はメモ書き進む。
靴流通センターで冬の靴買う。バイオフィッター。
セリアで収納ボックス買う。100円。
ヴァン・デル・ポストの「狩猟民の心」注文。(池澤氏のエッセイとは違う。)
通り過ぎていたログハウスふうの喫茶店に久しぶりに入る。
だいぶ前両親と一度来たことがある。ひじょうに懐かしい。
炭焼き珈琲飲んできた。デジャヴだ。
アルト盤リヒテルの平均律は100円上がったが来るの待っている。
今日はアーベントロートの芸術からブルックナー選集や田園を聞く。瞑想的に鳴る。
ヤン・フェルミューレンのシューベルト、フォルテピアノなのに残響多いところで録っている。
静かなフォルテピアノが残響多いなか鳴っている。好印象。楽譜にない装飾音が使われている。
裏フリースの冬物ズボン、揃える。
やっぱり地元の冬靴と裏フリースがいい。
コートは去年調達した厚手の綿入りコートで十分行けそうだ。
これからテュ―レックの980円の平均律また聞いて眠るつもり。
うまく行く日もあれば行かない日もある。
明日もメモ書き進むといいのだが。
「映画とキリスト」の書評とお手紙読む。
私はパゾリーニ監督の「奇跡の丘」が結構好き。
キリストがイメージにぴったりなのだ。
父のノートに私の名前と同じ地名があった。いつか訪ねてみたい。
起伏の多い道を歩いている。おお、私の道とその凸凹!
「空間の詩学」に載っていたジャン・コーベールの詩の一節である。

真夜中に平均律を聞きながら冬支度終えジャスミン茶飲む



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<span itemprop="headline">フォルテピアノとロルカの絵待つ</span>

2017-10-18 12:17:56 | 無題

フェルミューレンのフォルテピアノのシューベルト作品集を注文した。
ゲルハルト・オピッツのシューベルト作品集は4900円で手が出なかった。
フェルミューレンのシューベルト作品集は12枚組で3200円だった。
ピアノソナタ全集のほかにさすらい人幻想曲や楽興の時や即興曲も入っている。
オピッツとほぼ同じ数の収録数で安くてフォルテピアノの名演だというのでフェルミューレンにした。
オピッツの現代ピアノのドイツ的演奏は割と想像がつく演奏だが、
ベルギーのフォルテピアノの名演奏とはどのようなものか楽しみである。
最近、フレデリック・ロルドンのメモ書きを終えた。
2冊メモ書きするつもりでいたが一冊で中断している。
懸案の仕事が無事進行中であり、一安心している。
うまくいく日もあり、そうでない日もある。
テューレックの平均律クラヴィーアもグールドがお手本にした演奏で
なかなか心にしみる名品である。
メンブランのファブフォーという4枚組シリーズで
輸入盤中古品で980円で入手した。
ロルカ・巨匠のデッサンシリーズ来る予定。
これはロルカの流れるような繊細な筆致のデッサンが
載っている。
フェルミューレンのフォルテピアノのシューベルト作品集とともに
心待ちにしている。なかなか山あり谷ありで悠然としていられないが、
できる範囲で無事着地できるよう祈っている。

サンスイのステレオを聞きおにぎりを頬張りながらメモに線引く



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<span itemprop="headline">音楽を聞く気もないときに珈琲を淹れる</span>

2017-10-12 21:54:32 | 無題

今日はチョコを爆食いした。疲れが吹っ飛んだ。
懸案の仕事も無事に進行中であり胸をなで下ろしている。
昨日は大事なVHSをDVDにダビングするため、夕方
バスで写真店まで行って頼んできた。
早くて3週間、遅くて3か月掛かるという。
VHSのカビ取り処理つきで1900円だという。
私にはまだ大事なVHSが山ほどある。
毎年少しずつDVD化しないと数年後は観れないかも知れない。
最近CDを聞く元気が衰え、購買欲も失せてきた。
今日はとりあえず、オイゲン・ヨッフムのDG録音集と
ヨゼフ・カイルベルトのベートーヴェンを聞いて
元気を試している。
仕事的にはどんどん頭が進む(水木しげるの表現)のだが、
具体的な形として残るまで時間が掛かる。
自転車操業だが今のところ遣り繰りしている。
久しぶりにフレドリック・ディーリアスの
アパラチアでも聞いて情感的に復活しようか。
ローマン・コフマンのショスタコーヴィチでも
聞いてテンションを上げようか。
ひとまず濃い珈琲を淹れて
クラウディオ・アラウのベートーヴェン
30番台でもゆっくり聞いて鋭気を養うことにしよう。
ジョナサン・ノットのマーラーもいいな。
意外と聞く気満々だった…。

ありのまま今の暮らしを書き綴り歩いた距離をつぶやいている



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<span itemprop="headline">チェコフィル一人で聞き総回顧する</span>

2017-10-08 22:50:32 | 無題

今日はチェコフィルとビエロフラーヴェクのドヴォルザーク全集を聞いた。
現在のところチェコフィルの最新のドヴォルザーク全集。
チェコフィルは響きが渋くていい。
ビエロフラーヴェクのブラームスもぴか一。
そのあとチェコフィルとクレツキのベートーヴェン全集聞く。これも渋い。
昨日からオイゲン・ヨッフムとLSОのベートーヴェン全集(ディスキー)聞く。
ヨッフムではいちばん音がヴィヴィッド。
録音技術者がサヴァリッシュ&ヘボウのベートーヴェン全集と一緒らしい。
テュ―レックの平均律クラヴィーア980円で買う。
グールドが唯一お手本にした平均律クラヴィーアらしい。
ブロムシュテットが90歳でゲヴァントハウスとのベートーヴェン全集を出す。
ベートーヴェンの書いたメトロノーム記号に忠実な速い演奏らしい。
それではシャイー&ゲヴァントハウス盤と大差ない。
ブロムシュテットにはゲヴァントハウスとゆっくりテンポのベートーヴェン全集を
作ってほしかった。
ブロムシュテットにはブラームス全集の発売も急がれる。
それにしても90歳で来日公演。凄いぞ、ブロムシュテット。
家にあった瓢箪の壺の絵柄の本を読む。
長旅も無事軌道に乗せて着地したい。
長くて曲がりくねった道を懲りずに歩き通したい。
過去の日記を読んでイン・マイ・ライフ状態である。
クレツキの英雄も大団円を迎える。
今日一日を丁寧に終えたい。

瓢箪の壺の絵柄の本を読み旅の途中で旧盤を聞く



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