超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

オーディオライフ改善

2020-05-31 15:36:46 | 無題
近所の専門店街の電機店にアイワのSDコンポがあったので、
9980円税込みで買ってしまった。
黒が売り切れだったので白にした。XR-BU30W。
悦び勇んで帰って聞いてみた。
音は、東芝のSDラジカセTY-CWX90より、やはり
迫力満点。
だが、SDカードの入り口にカードが入らない。
電話で聞いてみるとカードの表を上にして頭の方から入れて、
三分の一ぐらい突き刺されば聞けるという。
その通りだった。
CDの音は、ラジカセより格段にいい。
難点はCDをSDカードに録音する機能がないのだ。
つまり再生専用コンポなのである。
だから、今後も東芝のSDラジカセは処分できない。
録音ができないのは迂闊だったが、
音のよいSDコンポで好きなCDやSDが聞けて
とりあえず、オーディオ・ライフは改善した。
今日も、夕方、月寒川を越えて、グリーン公園
まで散策したい。ここ数日、猛暑日が続いていて、
薄紺色のパナマシャツで歩くつもり。

新しいSDコンポ入手して気持ち新たに出帆したい
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宣言解除後の日々

2020-05-30 22:01:02 | 無題
今日も、在宅ワークが終わり、月寒川を越えて
遅咲きの桜の一種が咲く川辺を、
柳のような植物の綿毛を踏みしめながら、
グリーン公園まで歩いて来る。
テレビをチラッと見ると、
もっと警戒しなくていいのか、心配である。
秋まで大きな感染の波が来ないという、
保証はない。道知事も道独自の
緊急事態宣言を出したころは頼もしかった。
最近、余り、強い意志表示をしない。
やはり、経済優先の国の方針には抗えないか。
私の仕事場では、夏まで在宅ワーク決定済みである。
夜は大きなハンバーグを食べて、
クルト・ザンデルリンクのベートーヴェン交響曲聞く。
6月は生まれ月である。SDコンポ、まだ少しほしい。

川沿いの綿毛踏みしめ気晴らしに歩いてみては影をみつめる
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日々雑記で蘇える

2020-05-29 17:18:26 | 無題
今日もテレワークが終わって、グリーン公園まで散策してきた。
夏日和。春物のコート着て行ったけど、かなり暑い。
これからは、マックハウスの「NAVY」ブランドの夏物の
ステンカラー・コートか、ユナイテッド・アスレ・ワークスの
英国のバス運転手の服のデザインを採用した、夏物の
ワークジャケットを着る季節だ。
アイワのSDコンポ、XR-BU30Bが気になるのだが、
今使っている、東芝のSDラジカセTY-CWX90でも、
音質は大差がないと世評なので、買い控えている。
今日、散策から帰ると、アベノマスクが届いていた。
夕食後、カルロ・マリア・ジュリーニのソニー箱から、
耽美的なゆったりテンポのベートーヴェン1-8番や
シューベルトのグレイトを聞いて、気分転換したい。
きのうは、アーベントロートの芸術という
ヒストリカル音源を聞いたが、SDラジカセの限界なのか
古い音質に慣れることができなかった。
前に聞いていた、ソニーのMDコンポだと、
結構聞けると感心していたのだが。
なるべく仕事と関係ないことを考えて、
憩っている。

夏服やステレオのこと考えて仕事を忘れ蘇りたい
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宅職と音楽と喫茶days

2020-05-28 06:34:40 | 無題
最近、東京の中古CD店から来た、エヴァリー・ブラザーズを聞いた。
彼らになくて、ビートルズにあるものは何か考えた。
それはプリーズ・プリーズ・ミーの熱狂だと思うに至る。
日糧の塩バターフランスで作った玉子サンド、美味しいな。
テレワーク、煮詰まってしまったので、雨の中、近所の老舗の喫茶に行って、
炭焼き珈琲飲む。
宣言解除後なので混んでいた。
帰ってテレワーク続行。
きのう珍しくアピールチャンスが2回来て、前回の記事
は結構好評だった。
夕食は、ダル・キーマカレー。
夜は、アンセルメ箱から、春の祭典やシエラザード、
それにベートーヴェンの交響曲を聞く。
アンセルメのデッカの録音は音がいい。
フルトヴェングラーと同世代なのに、長生きして
録音運には恵まれていた。
演奏も、昔はヘンテコと言われたが、音のヴィヴィッド感があり、
劇音楽の楽しみに徹底していて、聞いていて快感である。
札幌は雲が薄くなって、晴れてきた。

空が晴れ雲が薄れて行くようにこれから先も光差すはず

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「春の祭典」舞踊三種

2020-05-25 23:12:27 | 無題
友人に触発されて、「春の祭典」の舞踊三種を見る。
①ゲルギエフの、ニジンスキー原案のバレエ・リュス初演を復元した「春の祭典」。
民族衣装を着た老婆と娘らが踊る。老婆は棒を振り回す。赤い民族衣装を着た娘らが出現。
多様な色の民族衣装の娘たちが、地面を叩いたり、こすったりする。
背景は書き割りの山。手を叩いたり、走ったりする。白い長老が運ばれてくる。
長老を中心に乱舞する。鹿の毛皮を被った人の絵。狩人の絵。
異装の麗人が化粧をして長髪で登場。ニジンスキーの役と思われる。
熊の毛皮を被った人も踊る。異装の麗人は立ち尽くしている。周りで腕を組んで
中腰で踊る人たち。止まっていた異装の麗人がやがて跳ねたり、膝を叩いて
踊りはじめる。踊りは次第に激しくなる。倒れて地面を叩いたり、乱舞して跳ねる。
異装の麗人が地面に倒れて、寝たまま持ち上げられる。完。太古の儀礼と異装の麗人の犠牲が印象的。
②モーリス・ベジャール「春の祭典」
膝をついてうつむいた男たちが起きる。男のみ。
四つん這いのまま、跳ねたり起きたり足を振り上げて踊る。
円になって群舞したり、組み体操みたいなこともやる。
中心の男が足を開いて膝を曲げて手を広げて上に上げたりする。バレエ的な所作が多い。
スピンしたり、片足を挙げたり、地面を叩いて痙攣的な仕草。後半、女性の群舞始まる。
女性は主に立って踊る。薄い肌色の衣装。座って開脚する。中央に固まった女たちを
男たちが輪になって囲む。中央となる女性の開脚と跳躍。男の群れと女の群れの間で独演。
一組の男女の接近と歓喜の舞い。他の男女もそれぞれ組になって踊る。中央となる男女が
持ち上げられて、完。男性の群舞、女性の群舞、両性の出遭いと歓喜のドラマ。
③ピナ・バウシュの「春の祭典」
服をまくり上げたり、男女が抱擁したり、旋回したり、女性の群舞が個性的。
体をそらせたり、かがんだり、赤い布を手渡したり、男性に差し出したりする。
赤い服を着た女性が、聖別されて、選ばれて、完。女性の奔放な舞いが主役。現代的。
このように、古今の舞踏家が、「春の祭典」を創意工夫で競い合っている。

舞踏家が架空の過去に回帰して体を用い花を咲かせる
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