超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

星の歳時記で詠む数句

2022-09-30 14:57:50 | 自作俳句
「ふるさとの星・和名歳時記」で主に今の星を詠む。

泣く子にも頭上を駆けるほうき星
下天には禍福もあれど旗雲や
あそこまで歩いて行かむひしゃく星
親子星二つ並んで大犬座
無垢な子に生まれてみたし仔犬座や
宵空を列車横切るカシオペア
北の海 漁船導くいかり星
車窓からふと見上げれば三つ星座
閻魔さま夜空を見張る草睨み
全身に光をまとうプレアデス
冬近し物干し台にすばる星
追っ手から逃げ切る前の牡牛座や
家路へと大人も帰る夜更け星
人の世の顔を照らして落つ燈明
行く当てもない夜に見ゆる六連星

あそこまで歩いて行かむ北斗星 旅の終わりに見える道標
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日記的日常と絵本どんぐりちゃん

2022-09-28 20:09:57 | 無題
この所、夜中に目が覚めるとアピールチャンスが来たりして、
やや寝不足な日々を送っている。
電話でお世話になった方に話して、作文が世に出回るのは
朗報だと言ってもらう。
9時過ぎに宅急便でミクロマンアサシンフォースユメという
玩具来る。ミクロマンが幸運を運んでくれた。
ミクロマンの備品は細かくて扱い辛いので箱に仕舞う。
本体も中古新品なのに関節が外れやすいので、丁寧に扱う。
ミクロマンスーパーサタケの後ろにそっと置く。
仕事に行って、充実して帰る。
いつもこうだといいけれど。
明日の仕事の用意をする。
夕食は297円+税のスーパーの握り寿し。海鮮旨い。
東京で300円で握り寿しはなかなか食べれない。
図書館で借りた絵本「どんぐりちゃん」は、どんぐりが
落葉と助け合って「変容」する感動的な話だった。

絵のなかでナラの木の芽にやがて成る「どんぐりちゃん」は森のぬくもり
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結願の関を無事越す

2022-09-27 19:08:24 | 無題
今日は、結願が一部叶った。
作文がオーディションをパスしたのである。
これで汗の結晶が、町に出回る運びとなるはず。
満願成就を祈ってくれたお友だちに多謝。

今日も、やたらと忙しかった。
オーディションをパスした(仮?)のはいいが、
仕事場に早く行って、仕事の下準備に追われ、
仕事して帰宅する。

河北新社から「ふるさと・星の和名歳時記」880円+送料が
発送されたと連絡がある。
星の和名歳時記が来たら、是非とも新しい俳句を
17句ぐらい作ってブログに書きたい。
宮城県の星の和名らしいので、全国区で通じない
呼び名もあるかも知れない。
それはご愛嬌ということで、そのまま使うつもり。

作文で流した汗の結晶が町に出回る関を無事越す
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古着とココアと夢の抜け殻

2022-09-26 04:20:53 | 無題
早朝、目が覚めてしまう。
昨日も古着リサイクル店をのぞいたが、流石にほしい服はなかった。
昨日は、ホームセンターに行き、事務用品買った後、ベンベンカフェで
アイスココア飲んで、観葉植物見て帰る。
ゆうパックで来たのは、玩具のミクロマン・スーパーサタケ。
ステレオの横に飾る。
ただでさえ、気晴らしの散財なのに、ミクロマン・アサシンフォースユメ
というのにも魅かれる。大人げない。
ミクロマンは、2体で止めておこう。幼少期のSF的空想の抜け殻。

翌日の仕事の用意を終えておく。結構、真面目にこなす。

昨日も片上長閑作の俳句読む。
〇物思いすれど菊人形のまま
〇死に切れぬ顔の弁慶菊人形
など、菊人形シリーズ。私は蝋人形で書こうか。

秋冬の暮らしの心づもりと用意はできている。

幼少の夢の未来の抜け殻を今取り寄せて片隅に置く
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秋の連休、快晴日記

2022-09-25 07:24:30 | 無題
散歩の帰り、古着のリサイクル店で、
300円の焦げ茶のイージーパンツ見つけて買う。
一応、細地のコーデュロイである。
今日は、札幌は快晴。
今日辺り、ゆうパックで幼少の玩具ミクロマンが届きそう。
子どもの頃持っていた玩具まで買い直していたら、
とても断捨離どころではない。
反対に、増拾利である。
昨日は、ハロウィン商法で売っている、
ベーカリーの南瓜のチーズケーキ270円で買って帰る。
珍しいし、好みの味だし、かなり美味いと感じた。
「めかしてはな行きそ菊人形になる」
という片上長閑作の俳句を読む。
「な~そ」は係り結びで、禁止を表わす。
今では知らないと、ちょっと判らない。
擬古文がいいのか、時々考えてしまう。

コーデュロイパンツと同じ価格にて南瓜ケーキを三口で食ひぬ
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