超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">眠ったCD、よみがえる記憶、美の現われ</span>

2015-04-28 23:05:09 | 無題

クラシック友達の学友と話した。
クラウディオ・アラウのCDがCDの山の中にあって見つからないと言う。
ポール・パレーの名曲集が良いと言う。
堀川哲さんのおもしろ哲学史みたいなのが明るくて良いと言う。
知られざる近代の名匠たちというホームページが凄くて
その人はシャルル・ケックランという作曲家を一押ししていると言う。
俳句は読む人の想像の余地が広くて情報量が少ない、
その点短歌は丁度良いと言う。
トマ・ピケティの経済学の話をして笑う。
私は母の見舞いの話、
クナッパーツブッシュの指環は
オルフェオ・ドール盤が驚異的に音が良いという話、
潜在的な美が形を変えて歴史の中に立ち現れる
と著名な人に聞いた話、
五来重さんの仏教民俗学は空海の山岳修行者としての一面に光を当てていて、
最後は即身成仏して高野山に居ると書いていて興味が尽きない話など話す。
私の書いているブログに出てくる演奏家や指揮者は
高齢の大御所が多いと言われ、ヴィルヘルム・ケンプ、クラウディオ・アラウ、
カール・ベーム、ラファエル・クーベリック、オイゲン・ヨッフム、
ギュンター・ヴァント…確かにそうだと話す。
許光俊氏は極端に走った人しか誉めない、ギュンター・ヴァントを
褒めるのも楽譜を読み込む構築美で極端まで行ったからだと聞く。
今日は母の見舞いにさがほのかという苺400円持って出掛けた。
古着屋さんで薄青のダンガリーの590円のシャツ買おうと思ったら
売り切れていた。

埋蔵し眠った夢が蘇り会話のなかにふと立ち現れる



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<span itemprop="headline">昭和記念公園で花満開、旧友再会、好いメール</span>

2015-04-23 19:14:48 | 無題

今日、立川の昭和記念公園行く。
10時集合で、三鷹の時点で9時45分で立川まで20分掛かるというので特急かいじ号に飛び乗る。車掌に510円支払う。
9時55分に立川駅北口に着き右手のレリーフ前でMちゃんに会う。しばらくしてSちゃん来る。
15分歩いて昭和記念公園に行く。ポピーやチューリップやら何やらが何万本も咲き乱れて見頃。
ハーブ園近くの売店で、エルダーフラワーソーダー、アイスレモングラス、ブルーマローというハーブ茶
飲む。私はアイスレモングラス250円。
一万二千歩歩いた。どこを見ても花満開。素晴らしい眺めです。MちゃんSちゃん写真びしばし撮る。
Sちゃんの娘さんは今年高3で政治学部志望だという。旦那さんはチャットモンチーや福山雅治の曲の弾き語りをギター教室に通って練習しているという。
高田渡さん高田漣さん親子ライブのCDをSちゃんに貸す。初級ラテン語入門を娘さんに贈呈する。
Mちゃんにはピエタリ・インキネンのシベリウス第2番のCDを貸す。
Mちゃんからはショコラティエのチョコ詰め合わせSちゃんからはドライマンゴーフルーツ頂く。
歩いて花を見て食事に行く。立川グランデュオの「はーべすと」という菜食中心のお店でビュッフェランチ頂く。ドリンクセットつけて1700円ぐらい。ごぼうの天ぷら、豆腐ハンバーグ、高野豆腐、かぼちゃ煮物、トリから揚げ、ハーブの天ぷらなど二皿食べ、デザートも食べて満腹。
コーヒー飲んで思い出話や近況を話す。私は近況は口籠る。
中央特快で新宿まで出てペンギンカフェやケムリの近況を聞き、中古CD店見て帰る。
帰ると、学友のクラシック友達から嬉しいメールが届いていた。
クラウディオ・アラウの話、ユーチューブのスリー・ピリオド・オブ・ベートーヴェンやユーロチャンネルは聞きごたえがあるという話、童謡唱歌は心の琴線に触れる普遍的なものがあるという話、詩と音楽のコラボが初々しかった話などを読む。
明日あたりバレンボイムのワーグナー買いに行こうと思っている。
明日エルパのポータブルCDプレイヤー届いたら母の見舞いに差し入れしようと思っている。

久々に春の日差しでひと笑い花満開で一万歩越え



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<span itemprop="headline">シェエラザード、メタモルフォーゼン、音盤散見</span>

2015-04-20 18:54:43 | 無題

先日ラジオでウラジミール・フェドセーエフ指揮のシェエラザード聞く。
ドラマチックな音楽絵巻だった。
ウラジミール・フェドセーエフは好きな指揮者の一人。
そこで昨日は私が持っている唯一のシェエラザード、カラヤン盤を聞く。
昨日の夜はギュンター・ヴァントのモーツァルト
36・38・39番をギュルツェニヒ管弦楽団で聞く。
アンセルメ指揮のボレロ366円で注文する。
今日は新宿の中古CD店見るが何も買わなかった。
ニュートン・クラシックスのカルロ・マリア・ジュリーニのブラームス全集は
私が持っているDGイタリア盤と内容が同じなので買わなかった。
クラウディオ・アラウの80年代のベトソナなかった。
今日は帰ってきて、ジュリーニ・ウィーンフィルの遅速のブラームス味わい深く聞く。
昨日はカラヤンのEMIのリヒャルト・シュトラウス集聞く。
ウィーンフィルのメタモルフォーゼンが慄然とする美しさ。
今日見たCDで買わなかったのはチェリビダッケのボレロ。
これは結構面白いのではないか。
チッコリーニのEMIレコーディングス。これは豪華。
ストコフスキーのステレオ録音集。これもよさそう。
カルロ・マリア・ジュリーニのブラームスも
大団円を迎える。
毎日が祝福されたものになるよう願っている。


音盤を手に取り次はどこへ行く数え切れない星屑を数え



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<span itemprop="headline">スクリベンドゥム、テスタメント、名盤探究</span>

2015-04-14 17:48:35 | 無題

昨日は仕事の合間に中古CD店に行き、スクリベンドゥムのロリン・マゼール&クリーブランドのブラームス交響曲全集を買う。
同時にルドルフ・ケンペ&ミュンヘンフィルのブラームス交響曲全集も買う。
血眼で探したがギュンター・ヴァントのモーツァルトはなかった。
ギュンター・ヴァント&ギュルツェニヒ管弦楽団のテスタメント社のモーツァルト後期交響曲集聞くことにする。
yamagishikenichi氏がギュンター・ヴァントはその場の思いつきではなく聞き継がれるものとして録音を残そうと考えていた、その機微がテスタメントのモーツァルトで聞けると書いてあり納得。
クラウディオ・アラウのフィリップスの旧録音のベートーヴェンピアノソナタ全集聞く。
今は無きフィリップス社製でユニヴァーサル・イタリア盤。
これは当時とても高かった。
新録音のほうがよりゆっくりとして実際以上に遅く感じる味わい深い演奏という話だがどうか。
デッカさん、クラウディオ・アラウの新録音の1984年ー1990年録音のベートーヴェンピアノソナタ全集を再発売してください。
今では中古でも高くて買えないのだ。
あるいはクラウディオ・アラウがベートーヴェンの新録音は指の衰えがあるので今後発売しないでほしいと遺言を残したのか。
あるいはクラウディオ・アラウの家族が新録音の発売を差し止めているのだろうか。
いずれにしても再発売されない名盤である。
メモリーズ社で出ているヘルマン・シェルヘンのマーラー選集、魅力的なラインナップで惹かれる。自重、自重。
クラウディオ・アラウの旧録音のベートーヴェンピアノソナタを聞いてピアノが奏でる夢に飽きることなく聞き惚れている。

休息を探し求めた旅の後ピアノの指で夢をまた見る



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<span itemprop="headline">カール・シューリヒトのモーツァルトとブルックナーの名録音</span>

2015-04-11 19:15:26 | 無題

カール・シューリヒトのコンサートホール原盤の後期モーツァルト交響曲集聞く。
ステレオ録音2枚組。デンオン×タワレコ企画。
結構いい音で演奏も快く楽しめる。
ギュンター・ヴァントのモーツァルト探していたら書斎の机が倒れて本が雪崩落ちた。
カール・シューリヒトのモーツァルト後期聞いて珈琲飲む。
SWRのカール・シューリヒトのブルックナーの4番(ライヴ録音)を聞く。
SWRのカール・シューリヒトのブルックナーは4・5・7・8・9番ともライヴで揃えた。
ブルックナー8番・9番は2枚組でお得である。
なかなか豪放なブルックナーが聞ける。
遠くから轟音が鳴るような音響でいいライヴが聞ける。
ただしEMIのスタジオ録音の8番9番には負ける。
EMIの8番9番のあの霊妙さはどこから来るのか。
スタジオ録音のデンオンのブルックナー7番もそれに次ぐ出来だ。
今日はメモリーズで出ているカール・シューリヒトのブラ全も聞いてみる。
1番のまくしたてるような早い演奏評判よくないが、結構スリリングである。
これも一つの解釈として傾聴に値する。
メモリーズのヘルマン・シェルヘンのマーラー・チクルスを揃えたくなってきた。自重、自重。
シェルヘンのマーラーは4番以外出揃っているようだ。
メモリーズは半年ぐらいでカタログから消えてしまうのでほしいのは早く入手に限る。


モーツァルト、ブルックナーを取り出して名録音の遠大さを聞く



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