2014年5月19日、加古川市平荘町里の里観音堂の阿弥陀石棺仏の写真を撮ってきましたので紹介します。
平荘湖に行く途中に偶然見つけた里観音堂の阿弥陀石棺仏を中心に写真紹介します。
石棺仏と言えば中村和男氏が2012年9月に「播磨の石棺と石棺仏」という書籍を神戸新聞総合出版
センターから出されておりPage 35で里観音堂の阿弥陀石棺仏の紹介をされています。
上の写真が中村和男氏の「播磨の石棺と石棺仏」の表紙。
またブログでも紹介されています(下記サイト)
http://blogs.yahoo.co.jp/teravist/31805305.html
前置きが長くなりましたが写真紹介に移ります。
上の写真が里観音堂の阿弥陀石棺仏です。
近くに加古川市教育委員会の説明書きがありましたのでそのまま引用させていただきます。
「蓮台の上に阿弥陀如来坐像を半肉彫りする 像高さ22cm 室町時代 15世紀頃」
上の写真は里観音堂の遠景です。
正面入り口の左右に家形石棺の蓋が内面の彫った部分を対面してあります。下の写真が右手の家形石棺蓋です。
右手の石棺蓋の寸法:高さ120cm、幅94cm、厚さ32cm
左手の石棺蓋の寸法:高さ128cm、幅88cm、厚さ29cm
昭和61年3月加古川市教育委員会説明書き
上の写真は里観音堂の境内。観音堂の建物は立派なものです。
里観音堂の北側には墓地もあります。
里観音堂の由緒については未調査。
平荘湖に行く途中に偶然見つけた里観音堂の阿弥陀石棺仏を中心に写真紹介します。
石棺仏と言えば中村和男氏が2012年9月に「播磨の石棺と石棺仏」という書籍を神戸新聞総合出版
センターから出されておりPage 35で里観音堂の阿弥陀石棺仏の紹介をされています。
上の写真が中村和男氏の「播磨の石棺と石棺仏」の表紙。
またブログでも紹介されています(下記サイト)
http://blogs.yahoo.co.jp/teravist/31805305.html
前置きが長くなりましたが写真紹介に移ります。
上の写真が里観音堂の阿弥陀石棺仏です。
近くに加古川市教育委員会の説明書きがありましたのでそのまま引用させていただきます。
「蓮台の上に阿弥陀如来坐像を半肉彫りする 像高さ22cm 室町時代 15世紀頃」
上の写真は里観音堂の遠景です。
正面入り口の左右に家形石棺の蓋が内面の彫った部分を対面してあります。下の写真が右手の家形石棺蓋です。
右手の石棺蓋の寸法:高さ120cm、幅94cm、厚さ32cm
左手の石棺蓋の寸法:高さ128cm、幅88cm、厚さ29cm
昭和61年3月加古川市教育委員会説明書き
上の写真は里観音堂の境内。観音堂の建物は立派なものです。
里観音堂の北側には墓地もあります。
里観音堂の由緒については未調査。