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奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その6 田原本聖救主教会 礼拝堂

2018年12月31日 04時18分01秒 | 奈良情報
2018年11月25日、秦河勝所縁の秦楽寺(じんらくじ)と唐古・鍵遺跡を見ることが主目的で
奈良県磯城(しき)郡 田原本(たわらもと)町を散策しました。

散策にあたっては近鉄田原本町駅の前にある観光ステーション磯城の里(田原本町観光協会)
で自転車(1日 1,000円)を借りて回りました。時間は9:30~15:50


本日は田原本町散策シリーズの第6回で田原本聖救主教会 礼拝堂について写真紹介します。

田原本聖救主教会の歴史は、明治16年(1883)の説教会に始まり、明治28年(1895)には
最初の教会堂が建築され、伝道を本格化した。
現会堂は、昭和8年(1933)に建てられたもので内部は英国国教会の様式です。
テレビドラマ「芋たこなんきん」、「マッサン」のロケ地になっています。


過去の散策記

第1回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その1 下之庄不動尊

第2回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その2 秦楽寺

第3回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その3 浄照寺

第4回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その4 本誓寺

第5回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その5 津島神社


田原本聖救主教会の基本情報
住所:奈良県磯城郡田原本町752番地 TEL:
創建:明治16年(1883)田原本町・三浦新蔵宅で説教会を開く


Goo地図を添付しておきます。


田原本聖救主教会礼拝堂の建物外観


田原本聖救主教会の歴史

以下は現地説明板よりそのまま引用
明治16年(1883)田原本町・三浦新蔵宅で説教会を開く
明治20年(1887)聖救主教会の設立 設立者は東京監督マキム師
        伝道師 田中宇喜智師、浮田フク師
明治28年(1895)最初の会堂の建築
        伝道師:松本恒則師、中村師
明治32年(1899)伝道師中村師以降明治42年(1909)まで牧師無く、加藤操姉留守居
大正3年(1914)奈良より片山留次郎師着任、5か月で和歌山に転任以降、町田師
        百済より出張
大正4年(1915) 坂口亀太郎師着任
大正5年(1916) 池園その師着任
昭和8年(1933) 50年を経た最初の会堂を廃止、現会堂の新築完成。
         現会堂の新築完成。教会聖別式をニコルス監督司式により執行


現地説明板


         
関連サイト: 
  https://www.sankei.com/west/news/150311/wst1503110009-n1.html  


  http://www.town.tawaramoto.nara.jp/kanko/kanko/temple/3437.html

  上のサイトに教会内部の写真がありましたのでリンクさせていただきました。   
コメント
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