チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

モンセラート・カバリェとカルロ・ベルゴンツィの「椿姫」録音風景(1967年)

2015-09-15 22:47:49 | メモ

1967年12月25日にモンセラート・カバリェ(Montserrat Caballé, 1933年生まれ)による「椿姫」のレコードが日本で発売されました。



彼女と、やはり大人気のカルロ・ベルゴンツィ(Carlo Bergonzi, 1924-2014)の組み合わせということで、当時は決定盤が出たという評判だったようです。

 

↑ ジャケットと同じ写真かつモノクロながらおなかのほうまで写ってて貴重?

 

↑ ベルゴンツィは1967年秋に来日。

 



↑ ジェルモンにはシェリル・ミルンズ(Sherrill Milnes, 1935年生まれ)

 



スタジオ録音風景。指揮はジョルジュ・プレートル。
レコードやCDで音だけ聴いてめくるめくオペラの世界を想像していた人には味気ないかも。

(『音楽専科』1968年2月号より)