チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

イタリーオペラ音楽団「イタリーの夕べ」(1925年、松本高等学校)

2016-06-18 23:53:54 | メモ

昔の雑誌にコンサートのプログラムが挟まっていました。

大正14年(1925年)4月11日に松本高等学校講堂で催された「イタリーの夕べ」です(松本高等学校は信州大学の前身)。

出演はイタリーオペラ音楽団(Italian Opera Music Society)。昼の部と夜の部がありました。

 

↑ 「コンサート」の綴りが間違ってますね。

 



メンバーは
ソプラノ メリコニ嬢 Miss Meliconi
テノール ファウダ氏 Mr. Fauda
テノール カミサッシ氏 Mr. Camisassi
ヴァイオリン フサリオ氏 Mr. Fusario
ピアノ ロッシ氏 Mr. Rossi

↑ もとの持ち主のものと思われる書き込みが微笑ましいです。

。。。大正時代の末期にイタリアの曲をイタリア人の歌唱で聴けたなんてすごいですね。

しかしメンバーの名前をネットで検索しても、どんな人たちなのか全くわかりませんでした。くやしー

アマチュアなのか、プロなのか?

謎を解くには松本まで行ってこないとダメかもしれません。