中さん

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日記(1.3)箱根駅伝「復路」

2019-01-03 16:18:54 | 日常
1月3日  (木曜日)   晴れ

箱根駅伝 復路が8時に芦ノ湖から出発。

各チームの時間差が・・

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東洋大学・東海大学がスタートしていく。


襷「タスキ」を渡す選手は体力ギリギリまで飛ばしてくるので苦痛にゆがむ顔が
時にはその光景がすがすがしくもある。倒れこむ選手も多くみられる過酷な走りだ。


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復路でトップに躍り出たのは”東海大”である。
10区では余裕もみられる走り。



鶴見中継所9区⇒10区では青学が2位に巻き返した。
10位以内のシード権争いも激しい。
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★1.2.3日の駅伝のTV観戦も終わった。
  冷たい風が吹いている。
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 少し運動と思ったが・・WOWOWで”夢千代日記”が始まったのでTVを優先。

 広島で胎内被爆し、余命いくばくもない芸者のもっと生きたいという願いと、
 彼女と殺人犯の愛を山陰の温泉町を舞台に描く。



 脚本は「天国の駅」の早坂暁、
 監督は「暗室」の浦山桐郎、撮影は「伽耶子のために
 の安藤庄平がそれぞれ担当。
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★何年か前に山陰旅行で行った兵庫の湯村温泉が撮影場所なので気持ちも入る。
 近隣にはカニで有名な浜坂漁港などが・・。

小百合さんの銅像が温泉を見下ろす場所に立っている。
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山陰の雪深い温泉町、湯村
 “はる家”の夢千代こと永井左千子は広島で被爆していた。
 “はる家”は夢千代が母から受け継いだ芸者の置家で、
 夢千代の面倒を子供の頃から見てくれている渡辺タマエ、気のいい菊奴、

 スキー指導員・名村に恋し自殺未遂を起こす紅、好きな木浦のため、
 彼の妻の替わりに子を宿す兎、癌で三ヵ月の命だという老画伯・東窓に、
 束の間の命の灯をともす小夢たちがいる。
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 神戸の大学病院で「あと半年の命」と知らされた夢千代は、


 帰りの汽車の窓から祈るように両手を合わせて谷底へ落ちて行く女性を見た。
余部の鉄橋だ。

 同乗していた女剣劇の旅役者の一人、宗方勝もそれを見ていたが、
 彼の姿は消えてしまう。捜査の結果、その女性の駆け落ちの相手、石田が逮捕された。
 彼の子を身篭った女が邪魔になったのだろうという事だったが、
 夢千代には自殺としか思えなかった。

 翌日、旅芝居好きの菊奴の案内で春川一座を尋ねた夢千代は、
 宗方に本当のことを教えてほしいと嘆願するが、
 宗方は「見ていません」と冷く答えるのだった。

 夢千代はタマエから、死んで行くしかない特攻隊員との
 愛のかたみに母が女手一つで自分を産み落としたことを聞かされ、
 一度だけ出来た子供を堕したことを悔いた。

 ある夜、夢千代は春川一座へ出かけ、熱を出して倒れてしまう。
 そして、宗方に背おわれて“はる家”に戻ってきた。
 春川一座のチビ玉三郎は、母である座長や菊奴の前で宗方の夢千代に対する気持を言いあてる。

 その時、宗方は菊奴から夢千代の命が長くないことを知らされた。
 証人として宗方の身元を調べていた藤森刑事は、彼の名がでたらめであることを知る。

 さらに、十五年前、父親を殺して指名手配中であることをつきとめ、夢千代に警告するのだった。
 宗方は一座から姿を消した。彼を隠岐行のフェリーで見かけたという紅の言葉を頼りに、
 夢千代は隠岐島へ向った。そして、宗方に愛を告白し、二人は結ばれた。

 宗方は衰弱した夢千代を“はる家”へ連れ帰る。
 皆の見守るなか、夢千代は息を引きとり、
 宗方は藤森によって逮捕されたのだった。

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★なんとも悲しい物語である。


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のんびりした正月である。
コメント
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