日記（1.5）コラム

１月５日　　（土曜日）　　　　晴れ

河北新報のコラム

薄々は知っていた松井須磨子のことが・・
記事になっていた。
自分も含めて、今の方々からは遠すぎる話。
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　私は夫の人形ではない。
　妻、女である前に、人間でありたい。
　弁護士の妻ノラは結婚指輪を夫に返し、３人の子どもを残して家を出る。

　イプセンの戯曲『人形の家』である。
　

１９１１年、日本の初演でノラを演じたのは新劇女優の松井須磨子だった。
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▼女優と言えば、歌舞伎の女形と思われていた時代。
　上演は女性解放運動に大きな影響を与えた。
　須磨子は自伝で「ノラのような強い自覚がなければ、
　『人形の家』を壊して『人間の家』につくりかえることはできない」と作品への思いを語った。
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▼トルストイ原作の『復活』でカチューシャ役が大当たりし、
　時代のスターになる。自身が歌った主題歌『カチューシャの唄』も空前の大ヒット。
　全国津々浦々、子どもからお年寄りまでが歌を口ずさんだ。


★この歌は教わったことはないのに、何となく歌えるから不思議！
　親が口ずさんでいたか？

▼妻子のある演出家島村抱月と恋仲になり、
　スキャンダルに。病死した抱月の後を追って自殺。
　抱月と一緒に葬ってほしいとの遺言を残したが、
　かなわず、独り葬られた。
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▼「私はただ私として生きていきたい」。
　自分に正直で、自由な生き方を貫いた須磨子。
　波乱に富んだ３２年の生涯は小説や映画になり、今も多くの人を引き付ける。
　須磨子が没し、５日で１００年。
　新劇や歌手、女性運動など、
　さまざまな歴史の扉を開けた大女優の業績をしのぶ機会に。
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★須磨子さんが今の時代の女性をみたら・・どう思うかなあ～！

日記（1.5）

1月5日　　（土曜日） 晴れ
　
　　「中二病」という言葉がある。
中学２年生ぐらいの男子が、
　 自意識にめざめて反抗的になったり、
　　 背伸びして大きなことを言い出したりする症状を指す。
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　▼正月休み中、意外な本でこの言葉に出合った。
　『米韓同盟消滅』（新潮新書）である。

　長年韓国を観察してきた著者の鈴置高史さんによれば、
　韓国人はまさに中二病にかかっている。
　２１世紀に入って韓国は、自らを立派な国と認識するようになった。
　とはいえ、国際社会の評価は違う。
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★何が正しいのか？、やった・やってないと・・・
　最近の韓国は素人が記事やニュースでの範囲で見聞きしても
　とてもおかしいと思う。なんでも突然日本が悪いと言ってくる。
　政権が代わってからなおさら極端だなあ～！
　自分は３０歳初のころからビジネスで韓国には何度も訪れていた。
　友人もできたし、それなりに良い時代でもあった。・・
　当時はまだ日本人への反感はもっと強かった時代なのに
　あれから４０年を経て、どんどん酷くなっている。
　心配なことである。
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今や大国となった中国も我が祖国を遠巻きに嫌悪し小馬鹿にしてきている。
お金が随分できたので、なんでもやっていいものと思ったか？そうではではないのに！
それにしても今の中国の都市部への旅行は気持ちのいいものではなくなってきた。
”おもてなし”の感覚は限りなく０に近い。
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それにしても中国の技術発展がすさまじい勢いだ！
世界で初めて、月の裏側に探査機を送り込んだ。
www.yokohama-kagakukan.jp/kanchonews/27841

裏側の映像も送られてきて発表された。すごい！

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どんな方式で通信されているのか、調べてみると・・



新聞記事には
　　中国政府は、中国の無人探査機「嫦娥4号」が3日午前10時26分（日本時間同11時26分）、
　　世界で初めて月の裏側への軟着陸に成功したと発表した。
　　着陸後に撮影した画像の地球への送信にも成功した。
　　今後、鉱物資源などを調査する。
　　習近平指導部は「宇宙強国」の地位確立に向けた取り組みを加速する。
　　先端技術分野での米国との覇権争いが、さらに激しくなりそうだ。

　　嫦娥4号は昨年12月8日に打ち上げられた。
　　「嫦娥」は中国の月に住む伝説の仙女の名。
　　カメラやレーダーを備えた探査車が月面を走行し、
　　地形や中性子線などの月面環境を観測するほか、地質も調査する。
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