中さん

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日記(3.7)啓蟄

2019-03-07 16:33:21 | 日常
3月7日  (木曜日)   

5日は”啓蟄(けいちつ)”

「啓蟄の目覚め」
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気温が上がって、水ぬるむだけではない。
土の中の温度も高くなって冬ごもりをしていた虫たちが目覚め、
はい出してくるという。
春を象徴する二十四節気。
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 地下には地中音と呼ばれる振動があり
 大寒の頃、一年で最も弱く、
 3月に入ると突然大きくなるらしい。
 啓蟄の虫たちの目覚めは、実はけたたましく鳴り響く
 目覚まし時計にたたき起こされるようなものなのだとか
(酒井與喜夫著「カマキリは大雪を知っていた」)。


1989年小千谷に居たころ、盛んにこの話を聞いた。
大雪になる年はカマキリが高いところに卵を産み付けると・・
根拠は、はっきりしない。本が出たのは随分後である。
一つの知恵と思って覚えておくといいかも!

ただ”地中音の振動”のことは知らなかったなあ~!
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今日は一人留守番だ!静かで良い感じだ。
天気はあいにく雨が降ったりやんだりで
外仕事ができないので・・
久々にそばを打つ。
肩の痛みは下向きの腕運動なので痛まない!


そば粉が乾いてしまった感じだ!なあ~
~~~
続いて”めだか水槽の清掃だ。小さいものだが意外と面倒だ。


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続いて霜に弱い草花は部屋のあっちこっちに置いてあったものを
ベランダに出しておく。
やっぱりハイビスカス系やアラマンダは萎れてしまった。

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色々なクラブや自治会の資料が込み合ってきたので
この時期に少々整理する。ファイルに閉じてみたが
こうすると意外と安心してしまって見落とすことも多い。
整理がヘタで困っている。

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ハムスターも3匹がいつの間にか脱走してしまった、
よくケースを夜にかじっていたからなあ~!
キンクマ君はのんびり残っている。

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★何とか今日の時間つぶしが出来た。
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日記(3.7)コラム「ザワークラウト」

2019-03-07 08:39:17 | 日常
3月7日   (木曜日)   雨

保釈の姿にびっくり!乗り込む車はスズキの軽ワゴンだ。
ゴーン氏だとわかっているのに何故に変装してまで・・
罪がないなら本来の姿でと思うが、
弁護士のさしずなのか?な
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【コラム】筆洗
 フランス語で、ザワークラウトの中で自転車をこぐ」という言い方が あるそうだ。
ザワークラウトは酢漬けのキャベツ
 これで一歩も前に進めず、お手上げの状態という意味になるそうだ。
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『誰も知らない世界のことわざ』という本の中にあった。


▼酢漬けのキャベツの中で自転車をこぐのは確かにお手上げだろうが、
 語源は伝統の自転車競技ツール・ド・フランスにあるそうだ。

★★リタイアした選手を拾い上げる車にザワークラウトの
  広告がしばしばついていたため、こんな言い方が広まったらしい。
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▼さて、フランスのルノー会長でもあった被告は
 ザワークラウトの中から脱出することができたのか。
 昨日、保釈された日産自動車前会長のゴーン被告である。
 身柄拘束は解かれたものの厳しい立場にあることに変わりはなかろう。

▼カリスマ経営者の転落、
 長期勾留につながる日本の「人質司法」の問題、
 十億円もの保釈金、被告の変装…。
 一連の経過に目を奪われたが、解明されるべき問題は

 被告が私的な損失を日産自動車に付け替えるなどの不正を 行ったかどうかである。

 肝心な事実は依然としてザワークラウトに埋もれたままである。
  ~~~~~~~~~~~~
▼フランス語のことわざをもう一つ。
 「さて羊に戻るとしようか」
 古い喜劇の中のせりふに由来するそうで、
 意味は「本題に戻る」

 保釈騒動に区切りを付け、冷静に事実解明の「羊」に戻りたい。
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★”ザワークラウト”はドイツで沢山いただいた。
 ビールとソーセージを頼むとこの酸っぱいキャベツがついてくる。

 はじめはイヤだったが慣れてくるといい感じだ。
 聞くと、日本の漬物と同じで、各家庭で作るそうだ!味もそれぞれらしい。

どの国にも漬物らしきものはあってピクルスもそうだが
驚いたのはフィリピンで”梨”を大根の切干の様にした漬物だった。
現地の方がこれは何だかわかりますか?と言って教えてくれた。
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日記(3.7)コラム「無心」

2019-03-07 07:53:37 | 日常
3月7日  (木曜日) 雨

あれほど少しは雨が欲しいと思っていたら
天気は帳尻を合わせるように今度は雨が続く。
降り続くと人は我がままなもんで、
今度は洗濯ものが乾かないと天気を望む。
しかしこの雨と晴れの繰り返しで桜も草木も元気になっていくんだ。
気温も一時とは違って温暖になってきたなあ~。
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筆洗のコラムに

 【適当】という言葉を耳にした時は
  気をつけなければならない。

  原稿を見せた上司にそう言われた場合、
  新聞コラムにふさわしいと及第点が与えられたのか、
  大ざっばでいいかげんと叱られているのか?

  とっさに判別しにくい場合もある。

▼同じ字面で意味の異なる多義語。
 【結構】もそうで何かを頼み、
     相手がそう答えた時、それが承諾の意味なのか、拒否なのか、
     混乱した経験はどなたにもあるだろう。

  若い人の
  【やばい】にも危ないという意味で使う場合と、
   すごいというプラスの意味の場合があるのは、
   もはや常識だろう。

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▼その情けないニュースに【無心】という多義語がつい浮かぶ。
 不正入試に揺れる東京医科大である。
 四日公表した報告書。
 前理事長が受験生の保護者に送ったメールの内容が出ていた。


「(寄付を)三百万程度しておいて、
  入学後にドカンと追加してください」。

  ドカンと寄付すると約束すれば入学試験は通りやすかったか?

▼【無心】には「遠慮なく物をねだること」という意味があるが、
  このメールがまさにそれだろう。

  合格と寄付を取引するかのようなやり方に
 「思慮、分別のないこと」の意味の【無心】が重なる。

 裏切られたのは公平な合否判定を信じ、
 【無心】で勉強した受験生である。
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【適当】で【やばい】入学試験
  こんな話は金輪際【結構】である-。
  意味を取り違える人はいないだろう。
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★いつの時代も変わらぬものは・・

 昔 泣く子と地頭にはかてない!
 今 金持ちと無心には勝てない!かなあ~!
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泣く子と地頭には勝てぬとは、
道理の通じない者や権力者にはどうやっても勝てないから、
無理を言われても従うしかないということ。
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