中さん

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日記(3.21)コラム「春分の日」

2019-03-21 14:52:16 | 日常
3月21日  (木曜日)  春分の日  晴れ

朝方、小雨だったがどんどん晴れていく。
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午前中、忙しくお線香あげに出かけて
6軒回って、昼になった!
暑いこと!車ではクーラーが必要になった。
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福島民友のコラムに・・

聞き耳頭巾という昔話がある。

貧しい男が不思議な頭巾を手に入れる。
それは頭にかぶると鳥や動物、樹木などが話している言葉が
聞こえてくるというものだった。


▼男は、小鳥たちが交わすうわさ話から、
 長者の娘が病で苦しんでいることを知る。
 さらに長者の家に生えている樹木の会話から
 治療のヒントを得て娘の病気を治すことに成功する。
 長者に見込まれた男は娘をめとり、幸せに暮らすという物語だ。
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▼自然の声に耳を澄ませば「ホーホケキョ」と鳴くウグイスの美声が聞こえてきそうだ。
 福島地方気象台によると、
 今年の本県のウグイスの「初鳴」は今月12日に確認されている。
 春告げ鳥の登場から時を待たずして、本県は汗ばむ陽気に包まれた。
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  うぐいすの初鳴日とは、春にうぐいすが
 「ホ ーホケキョ」と
  さえずるのを初めて聞いた 日をいいます。
  夏の間は、山地で過ごしま すが、秋になると人里近くの森ややぶに移 動して
  冬を過ごします。
  このころは、ささ 鳴きといわれる鳴き方で、
  「チャ・チャ・チ ャ」と鳴きます。
  早春から再び山地へ移動 をはじめ(北海道では春に本州から渡来し ます)、
  このころから「ホーホケキョ」をさ えずり始めます

メジロをウグイスと間違われることも多いかも?

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▼きのうの本県は高気圧に覆われて晴れ間が広がり、
 福島市や郡山市などで最高気温が20度を超えた
 うららかな日差しに誘われたのか、
 平年は4月上旬に姿を現すモンシロチョウの「初見」が確認された。と・・

きょうは昼と夜の長さがほぼ同じになる「春分の日」
 これからはますます季節の針が先に進む。
 聞き耳頭巾はなくとも、
 小鳥のさえずりに耳を傾けたり、
 花々の美しさに目をとめたりして、
 自然のメッセージを受け取っていこう。
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★いよいよ、
梅は咲いたか桜はまだかいな・・・かな?
 芸妓さんの小唄。

梅は咲いたか 桜はまだかいな
柳ャなよなよ風次第
山吹や浮気で 色ばっかり
しょんがいな

浅蜊(あさり)とれたか 蛤(はまぐり)ャまだかいな
鮑(あわび)くよくよ片想い
さざえは悋気(りんき)で角(つの)ばっかり
しょんがいな

柳橋から小船を急がせ
舟はゆらゆら波しだい
舟から上がって土手八丁
吉原へご案内
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歌詞の意味は?
歌詞に登場する単語の意味について補足すると、
 梅・桜・柳・山吹は花柳界の芸妓たちを暗示したもの。
梅の花は若い芸妓、桜は上の姐さんといったところだろうか。
柳はゆらゆらと移り気、山吹(ヤマブキ)は実を結ばない浮気性。・・

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コメント
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