中さん

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日記(3.13)コラム

2019-03-13 11:39:12 | 日常
3月13日  (水曜日)    晴れ  風でる。

6時東の方向から朝陽がのぼってきた、大きい頭の部分が出てきて
急ぎカメラを取に家に入って外に出たら
もうほとんど登ってしまった。改めて地球の自転の速さを感じる。


空が真っ赤に染まった。
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早速、野菜を収穫に。ブロッコリーキャベツ・菜花がいっぱい。

午後に配ろう。
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11日のコラムに・・
<身の毛まで津波の記憶冬深し>
宮城県多賀城市在住の俳人高野ムツオさん。
東日本大震災が起きた日はビルの地下で食事中だったそうだ。
ビルから逃れ、津波の被害を目の当たりにした。

横倒しになった数限りない車。
震災忌が今年もめぐってきた。

<身の毛>にまで刻まれた震災の記憶。
 冒頭の句は震災1年後の2012年の句だが、
 それは2019年の今でもまざまざとよみがえってくる恐怖の記憶だろう。

▼あの日の記憶はもちろん被災地と、他の場所では大きく異なる。
 被災者には<身の毛まで>の恐怖が忘れようとしても忘れられない。

 あの日以降、「時間が止まったまま」という声を被災地では今なお聞く。
 喪失感。悲しみ。前に進みたくとも進めないいらだちもあるだろう。

「時というのは、人によってそれぞれの速さで進むのだよ」
 シェークスピア「お気に召すまま」のせりふが浮かんでくる。

 復興は進んだかもしれぬ。が、被災地の心の時間はなかなか進んでいないのだろう。

▼被災地以外での時間はどうか。
 残念ながら、忘却に向かって足早に過ぎている気がする。
 平成に起きた悲劇は平成が終わることで区切りをつけてしまい、
 もっと早く進むかもしれぬ。

▼被災地より早く進む時間は震災の記憶を弱め、
 被災者の現在の痛みへの感覚を鈍らせることになっていないか。
 8年がたった。被災地と同じ時計を使いたい。

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 内容も規模もその悲惨さは比べ様もないが
★私も平成元年に大病の経験があって、当時から30年が過ぎても
 その記憶は止まったままだ!が・・・考え方は大きく変わった。
 前に進むしかなく・・ここまで来てしまった感じだ。

”時というのは、人によってそれぞれの速さで進む”という感覚は良くわかる。
 自分の持つ時間の流れを基準に人に押し付けないことだなあ~!
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コメント
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